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ロボット劇作家のレビュー

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尾崎太祐が書いたイベントレポート・読書感想文・観劇録をまとめたマガジンです。
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2022年4月の記事一覧

"スキ"に支えられる創作のまちの展望 ―― note8周年事業発表会レポート

こんにちは。ロボット劇作家の尾崎です。 noteが8周年を迎え、記念となる事業発表会に、公認レポーターとして参加してきました! note CEO・加藤貞顕さんをはじめ、各セクションの社員によるプレゼンで、noteのこれまでとこれからを見る発表会となりました。 発表会前半では、これまでnoteから羽ばたいたクリエイターや、法人・公共団体の活用事例の紹介があり、noteの街が着実に大きくなっていることが見て取れました。 クリエイターとしての「生計」「誰もが創作をはじめ、続け

「原稿執筆カフェ」に〆切前の原稿持って行ってきた!

「あの件……進捗どうですか?」 なんて聞かれると、ドキッとすることはないでしょうか。僕もその一人。そんな〆切に追われがちな物書きたちの間で話題の「原稿執筆カフェ」に行ってきました! 行ってみた!「原稿執筆が終わるまで退店することは出来ません」 ひえっ……! 「原稿執筆する人しか入店できないカフェです」 プレッシャーがすごい! ドキドキしながら店内に入ると、オーナーが迎えてくださいました。 そして、すでに執筆中のお客さんが5人ほど。広くない店内で黙々と取り組む後ろ姿を見

電車に揺られながらnoteを書く習慣

昨晩、#書く習慣 というイベントを見た。 いしかわゆきさんによるnoteライブだ。 タイトル通り、noteやブログを楽しく書き続けるにはどうしたらいいのか、というテーマ。 その中で彼女はこう言っていた。 「書くための時間を作らない」 一日一回、この時間で書こう!と用意すると構えすぎてしまうし、書けなかった時に落ち込むから、ということらしい。なるほど。 「電車の中で書いたりします」 意気込んで書いた記事が、読まれないとがっかりするけれど、空き時間に書いたものなら「まあ

「書く習慣」について、寝っ転がりながら書く

ふむふむ、構え過ぎなんだなー。 noteライブの「書く習慣」のイベントを見ていました。 こんなことを実況ツイートしていました。 スマホで見ながら、ベッドに横になりながら。 Twitterならこれくらいの気軽さでできるのに。 仕事ならちゃんとクリアできるのに。 なんで他の媒体だったり、趣味の延長線上だったりすると、構えて書こうとしてしまうんだろうなあ。きっちりとやろうとして、結局書かない、みたいなことはザラ。 noteもなかなか続かないわけです。 ファーストステップを軽