見出し画像

鹿児島実業サッカー部時代のお話

こんにちは!
スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ(SCAC)の増満泰佑です。
チームや選手の力を最大限発揮させ、目標達成の確率を高めるコーチとして活動しています。

今回は、私の鹿児島実業(以下:鹿実)サッカー部時代の経験を書きます。
※私が当時経験したことであって、現在の鹿実も同様としているわけではありません。

幼い頃からサッカーを続けている私は、高校サッカー選手権で鹿児島城西の大迫勇也選手や神村学園のファン・スンミン選手が活躍しているのをテレビで見ていました。
しかし、高校のサッカー部でどこが強いのかと言うことは、全く気にかけていなかったため、鹿実が強かったことは全く知らなかったです。

そんな私が、鹿実に入学したのは平成23年4月。
全国各地から集まった同級生は30人弱でした。当時は1年生から3年生の合計は100人越えだった気がします。

私たち1年生に待っていた初めての練習は、「あいさつ練習」
あいさつ?練習するものだっけ?と思います。
しかし、この練習が活きて、社会人となった今は当時、練習していて良かったなと感じています。
そんなあいさつ練習の練習内容としては…

ひたすら
「おはようございます!」
「こんにちは!」
「こんばんは!」
「お疲れ様でした!」
の繰り返し😅


大きな声を出しているのに、まだ出せるだろう!と先輩からの言葉。
当時は怖くて震えながら、あいさつをしていました。

今でも頭に残っている言葉で
「坊主を見たらあいさつな。」
と先輩から言われ、校舎の中で会った坊主の方へ必ずあいさつをしていました。

しかし、サッカー部の人の多くは坊主ではなかったので、あいさつするとだいたい野球部や柔道部、剣道部の先輩ばかりでした…😂


練習メニューでは、当時嫌だったメニューがあります。

いくつかありますが、一番は、毎年2月の「走り期間」です。
ボールはあまり使わず、ただただ走る練習。
タイムが決まっており、1キロを3分20秒から始まり、最後あたりは1キロ3分5秒ほどのタイムで走っていました。
サッカー部の私にとってはきつかった…
走った後は、ボールを使った練習。
足と肺は、ヘロヘロでした😅
今思うと良く走れたな〜と感じてます。

そんな、きつい練習をしている、私たち部員の思考は、

サッカーで結果を残すために
強い選手・強いチームになるため
きつい・辛い練習をする

これが、当たり前の思考でした。

3年間このようなきつい練習をしてきたのに、
最高成績は、インターハイ鹿児島県予選の準優勝…🥈

なぜ、結果を残すことができなかったのか?
今考えると、このようなことを、思っていたから…
かもしれません。

・こんなに走って、強くなるのか?
・本当に走ることが課題なの?

このようなことを思い、練習に励んでも、自身のモチベーションは上がりませんでした。当たり前ですが、成果にも現れませんでした。
練習を乗り越えた私は、ただ走れるだけの選手へとなっていったわけです。

こんな高校時代を過ごしていると、いつしか
サッカーを嫌いになりかけ、早く終わらないかな?
と心の中で思ってしまっていました。

これでは、結果を残すことができません。
考えれば考えるほど、マイナスな方向に向かっていっていました。


しかし、きつい・辛い練習をしてきて良かったことがあります。

それは、
共に練習を乗り越えた仲間の存在
です。

仲間は財産です。
卒業して年数が経ちますが、今でも関わり合います。

私の場合は、好きで始めたサッカーを嫌いになりかけ、成果をあげることができなかった。
スポーツの語源である「楽しむ」「遊ぶ」
なのにその語源からは、かけ離れていた生活となってしまいました。

好きで始めたスポーツを嫌いになって欲しくない。
スポーツすることで成果を上げながらも、社会に出た際活躍できる人材となる。

この2つを今の選手・指導者に伝え、スポーツ界がよりいい方向に向かっていくサポートができたらいいな。と思って活動しています。

スポーツは世界を変える力がある。


こんな経験もありスポーツコミュニケーションアドバイザーとして活動しています。

私、増満泰佑は日々発信しているスポーツコミュニケーションを広めたいと考えています!
このスポーツコミュニケーションはビジネスや子育てでも活用できます👍
共に広めてくださる仲間を募集しています!

内容に共感した!コーチングを受けてみたい!もっと知りたい!
など、ございましたら、お気軽に是非ご連絡ください!
よろしくお願いします🤲
そして、いいね!シェアのご協力もお願いします!

Twitter:@SCAC2020

Instagram:only1s531

Mail:adidas_tai531@icloud.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?