見出し画像

【活動レポート】台東区ラジオ体操連盟「2021年新年ラジオ体操会」

全国ラジオ体操連盟指導委員の桜田敬子です。
皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
2021年を迎えました。オリンピック・パラリンピック開催の年ですね。新型コロナウイルスが落ち着き、予定の催しやラジオ体操などが自由に行える年になる事をお祈りしています。
2021年1月5日開催の台東区ラジオ体操連盟の新年行事に参加して参りました。その時の模様をご紹介します。

1 年初めの恒例行事

 台東区ラジオ体操連盟の恒例行事のスタートが「新年ラジオ体操会」です。午前6時から鳥越神社にて皆様の健康・安全そして連盟の発展を祈り本殿に昇殿し、ご祈祷をして頂き、神社よりお守りを拝受しました。

▲全自動「手水舎」!

今年はコロナ感染予防を強化し、消毒・マスク・ディスタンスを保つため昇殿の人数を制限。新型コロナウイルスの鎮静化を願いしっかりとお祈りして参りました!  
こちらの写真は「手水舎」ですが、新しい日常で、感染予防のため「柄杓」が廃止され、近づくと自動で「手水」が流れる全自動になっていて感動!
これなら接触は皆無ですね。

ラジオ体操会でのコロナ感染予防対策
・検温(体調が悪い場合はお休みする)
・消毒
・マスク着用
・ソーシャルディスタンスをしっかり確保
・おしゃべりを控える
・体操中の歌や号令は無し
・体操後のお茶やモーニングをしないでさっと帰宅
・帰宅したら必ず手洗い、うがいを!

2 体操スタート!

▲ラジオ放送開始5分前「みんなの体操」を皆さんの前で

毎年90名ほどのご参加があるそうですが、コロナの影響で参加者は少し減少。例年の盛り上がりと比較してしまうと残念ですが、仕方のないこと…参拝したのち、体操を行う準備へ。

皆さんの前で新年のご挨拶をさせて頂いた後、体操を行いました。(飛沫防止のため号令は無しで!)

▲6時30分からラジオ放送に合わせて「ラジオ体操」

私が指導を担当させていただきましたが、飛沫感染予防のため「マスク着用・号令なし」を実施するために、みんなの体操はCDで、ラジオ体操は放送に合わせて体操模範だけで行いました。
普段元気に歌っている「新しい朝が来た」の歌を皆でぐっと我慢。

しかし問題は、「ラジオ体操1の8番の運動」です。
腕を上下に伸ばす運動ですが、通常は皆さんで一緒に「イチ、ニッ、サン、シ」と号令をかけてキビキビ運動するところ。
「飛沫対策」として「静かに体操はしっかりと!」を行っていたはずが…
習慣って恐ろしい!反射的に「イチ、ニッ、サン…」。
ハッと互いに気づき、なんとかその後を無言で行いました

▲今井要一理事長のご挨拶

次いて町会長、議員の皆様、連盟理事からの年頭のご挨拶がありました。

3 台東区ラジオ体操連盟が活発な理由

 台東区内の町会の数は199町会ですが、その中でラジオ体操会場が142会場と、ほとんどの町会がラジオ体操会場を有しています。(小さな会場は合同で行っています)
その中で、年中無休体操会場は、なんと約40会場あるという、下町ならではのラジオ体操の活発な地域です。

連盟会長が服部征夫区長ということもあり自治体との連携、町会との連携が良い事が理由だと思います。


連盟の通常の年間行事は、新年会、総会、表彰式、夏の反省会、忘年会。
その他に体操行事として
・寒中ラジオ体操激励訪問
・夏休みに向けた指導者講習会(全4日間)
・5月5日こどもの日ラジオ体操会
・夏休みラジオ体操地区大会(142会場を11町会が地区大会として11会場で実施)
その他、区内の運動行事への参加協力を積極的に行っています。

4 終わりに

今回、神聖な新年行事に参加させて頂いて改めて身も心も引き締まる思いです。90年以上もラジオ体操が続いて来た年月にはラジオ体操を通じて健康を願い、人と人が繋がる事で、コミュニティーを守り、それが広がって今日があるんだと実感しました。
ラジオ体操は日本の文化だと思うので、この先100周年、200周年と続いて行く様に、微力ながらラジオ体操の普及、推進を心新たにした一日となりました。

新型コロナウィルスに関しては、感染の原因や予防手段も様々な研究で分かってきており、予防するにはどうしたらよいかを見極め、日々の健康管理を行うことが少しずつ可能になってきました。
とはいえ、公園や神社などの体操会は、様々な感染防止対策を講じていますが、参加するのが不安な方も多くおられることでしょう。
しかし、リモートワークや行動の制限から運動の機会が減るため、意識して行動しないと必ず運動不足状態に陥ってしまいますよね。

「いつでも・どこでも・だれでも」がラジオ体操のモットー!
自宅でも、一人でも、ラジオでも、テレビでも、ネットでもラジオ体操を行うことができます。

ご自身の続けやすい方法で、体のコンディションを整えてみてくださいね!

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
8
ラジオ体操にまつわる様々な情報を発信するアカウント。記事作成はNPO法人全国ラジオ体操連盟指導委員が担当しています。https://www.radio-exercises.org/