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【大阪府】支援学校でラジオ体操指導

こんにちは☆
全国ラジオ体操連盟指導委員の当山倫子です☆

1月19日(金)
大阪府立吹田支援学校の高等部3年生と1年生にラジオ体操指導をさせていただきました。

私は以前、支援学校で体育の教員をしていたので、その繋がりで元同僚の先輩先生が私を呼んでくれました。

吹田支援学校には何度か訪問していて、ラジオ体操指導の他にダンス指導もさせていただいています。

今回は50分授業で、3本立てです。

①ラジオ体操(ラジオ体操第1を解説)


②ダンス体験(Adoの「唱」のサビ)


③タップダンスショー(Queenの「Don’t Stop Me Now」踊りました)

この流れでご依頼いただきました。
吹田支援学校に行くときは毎回最後にタップダンスショーのご要望がありますのでタップダンスシューズと板も持っていくので荷物が多くなります・・笑
でも色々させてもらえて私自身とても楽しいです☆


知的障がいがある生徒さんたちで、集中力も限られていたりするし、障がいの程度も様々。
なので、ラジオ体操を1時間全部するよりもこの3本立てでテンポよく進めていくのがいいなと私も思います。

生徒さんたちが楽しむのはラジオ体操よりもダンスかなと思うので、そこに「お楽しみ」を持たせつつ、最初にラジオ体操を少し頑張ってもらう感じですね。


で、
体育の先生が5名ほど生徒さんと一緒に受講してくれていたので、とても良かったです。
ラジオ体操を習ってもすぐ忘れてしまう部分が多いかもしれないので、体育の先生がポイントを知ってくれたら、その後も体育の授業で指導やお手本で活かしてもらえるので、先生たちが一緒に受けてくれるのはとてもありがたいです。


高等部3年生は、もうすぐ高等部を卒業してそれぞれの道に進みます。
就労、就労移行支援、職業訓練校、生活介護、などなど。

これからそれぞれの場所でラジオ体操をすることも出てくると思います。
体育の授業もなくなるので、この先、生涯にわたって健康的な体を維持していくための一助に、ラジオ体操が役立てばいいなと思います。

ラジオ体操はシンプルだし、学校から離れても、どこにいっても音楽も体操も変わらないから、また新しい場所で、新しく出会う人と一緒にラジオ体操を続けてもらえたら嬉しいです。

私は、今は支援学校で教員していないけど、このような形で支援学校に今でも関わらせていただけることに心から感謝しています。

そして、
このように学校現場で生徒さんや体育の先生方にラジオ体操指導させていただくことを、私はとってもとっても望んでいます。
元体育教員として、ラジオ体操の魅力を届けたいと思っています。

ラジオ体操にご関心を持っていただける先生方、
是非、全国ラジオ体操連盟の指導委員や、ラジオ体操指導士を呼んでくださいね!!

また、毎年春と秋には、ラジオ体操講習会も開催されるので、ご関心ある方は是非ご受講いただきたいです☆

下記、全国ラジオ体操連盟のホームページです☆
色々情報載っていますので、是非ご覧ください☆


最後に、
吹田支援学校の先生方、生徒さん、校長先生、教頭先生、いつも企画調整してくれるT先生、心から、ありがとうございました!!
















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