「だれもが嫌う」欧米システム を押し付けるのが、天皇と帝政日本。そんなものは「日本」ではない。
より
上記文抜粋
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BRICSは「だれもが嫌う」欧米システムへのひとつの反応、と元国防総省高官語る
<記事原文 寺島先生推薦>
BRICS is a response to the ‘odious’ Western system – former Pentagon official
ワシントンがドルを「武器化」することは、より多くの国々をBRICSに追いやるだろうとマイケル・マルーフは予測している。
出典:RT 2024年10月15日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2024年11月1日
今週ロシアのカザン市で開催されるBRICSサミットは、成長を続けるこのグループにさらに多くの国々を参加させることになるだろう。そして、ワシントンは自らを責めるしかない、と元米国防総省分析官のマイケル・マルーフは日曜日(10月20日)に元英国議会議員のジョージ・ギャロウェイに語った。
ギャロウェイの「すべてのトークショーの母(Mother of All Talk Shows)」(MOATS) の番組でマルーフは、世界中の無数の国々がより包括的な経済システムを求めていることを認識し、マルーフの言葉を借りれば「西側の忌まわしい制裁と、彼らを本当に苦しめてきた金融システム支配から抜け出す」ことを目指しているロシアのウラジーミル・プーチン大統領を称賛した。
「米国は、ルールを作るだけでなく、それを自由に破ることができることを意味する「ルールに基づく秩序」を握っています。これは、米国自身の意思決定において常に見られてきたことです。そして世界は、『こんなたわごとはもうたくさんだ』と言っているのです」と彼はギャロウェイに語った。
「ドル覇権そして、ドルと西欧システムの武器化に対して異を唱えようとしています。そして、今週のBRICSサミットで私たちはその仕組みを早々と目の当たりにしそうです」と彼は続けた。
2022年のウクライナ紛争をめぐり、事実上、西側の金融システムから追放された後、ロシアはルーブルやその他の通貨による外国貿易決済の取り組みを強化した。プーチン大統領は、先月ウラジオストクで開催された東方経済フォーラム(EEF)で次のように説明した。「われわれがドル建て取引を拒否したわけではない。むしろ、われわれの方は門前払いされ、他の選択肢を模索せざるを得なくなったのだ」。
プーチン大統領は、ロシアとBRICS諸国は現在、相互貿易決済の65%を自国通貨で行なっていると述べた。ロイター通信によると、ロシアは今週のBRICSサミットで、分散型台帳技術(ブロックチェーン)に基づく新たな国際金融システムの提案を行なう予定である。ロイター通信の報道についてモスクワはコメントを発表していないが、ロシアのアントン・シルアノフ財務相は以前、RTに対し、モスクワと他のBRICS諸国は、欧米のSWIFTシステムに依存しない新たな国際送金インフラの構築に取り組んでいると語っていた。
米国とその同盟国がドルを武器化し、ライバル国を西側のシステムから締め出すという姿勢を示したことで、ブラジル、インド、アラブ首長国連邦(UAE)といった米国寄りの国々でさえも、代替策を模索せざるを得なくなったとマルーフは述べた。また、制裁措置によりロシアと中国が緊密なパートナーシップを築くようになったという事実とも相まって、「米国には、もはや戦略的思考はなくなっているのです」とかれはガロウェイに語った。
関連記事:BRICS to discuss new global financial system – Reuters
BRICSはもともと2006年にブラジル、ロシア、インド、中国によって設立され、2011年に南アフリカが参加した。エチオピア、エジプト、イラン、アラブ首長国連邦は2024年1月に参加した。サウジアラビアは参加を呼びかけられたものの、まだ加盟を批准していない。
現在、ロシアが議長国を務めている。NATO加盟国のトルコを含む30カ国以上が参加を申請している。
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抜粋終わり
誰もが嫌う「欧米システム」をいまだに押し付けて、不景気と殺人ワクチンで殺しまくるのが、「天皇」とその閨閥とその信者です。
民主主義や人権は大事ですが、それで「飢え死に」したり「爆弾を落として虐殺」したり、「弱った庶民をなぶりもの」にしていいものではありません。
【Russia News】 11/2 時事ネタ土曜版です🫡‼️
CIAに失脚させられ、故国が西側の使い捨ての駒になったをみて逝去した初代グルジアシュワルナゼ大統領
その無念が、よくようやく晴らされる・・・カラー革命は詐欺・てわからんと、本当に「民主主義
」は消え失せるぞ。
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
慈悲と憐みに富む社会になりますように
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