ウクライナ危機 もう少し易に聴いてみた。

に追加して。

この時に

「ウクライナ危機。ロシアにとってどうなの」

て易に聴いてみた。

火沢睽  上爻 

https://www.ekikyou-dokugaku.com/katakukei6.html  

上記文抜粋
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「そむいて孤立している。泥だらけの豚が見える。幽霊が車にいっぱい乗っている。初め弓で射ようとするが、後には弓を下す。冦を加えようとするのではなく結婚すべき相手であった。和合すれば吉」

「火沢睽」は「そむき異なる」ことについて説かれた卦です。

そんな中この上爻は、「そむいて孤立している」と言っています。

その上、遠くに見えるのは、泥だらけの豚や亡霊を満載した車がこちらに向かってくる様子…。

初め、この上爻は弓を構え、遠くに見えるそれら汚らしいものを射ようとしますが、だんだん近づいてよく見えてきたら、実はそれらは自分に危害を加えようとこちらに進んできているのではなく、結婚しようとこちらへ向かってきているのだということが判ります。

ですので、それを受け入れ結婚し、和合すれば吉だと言っています。


・・・・・・・・・中略・・・・・・

<説明の要点>

この爻辞は、応爻の三爻と照らし合わせるべきものです。

まず「睽きて孤なり」は、四爻の場合のように、応爻と陽同士で親しまないということではなく、応爻の三爻が二爻・四爻と泥んでいるかと疑って、これを憎み睽いているのです。

その状態が「豕の塗を負うを見る」以下の表現となっています。

応位のこの五爻と応せずに、比爻と親しむ三爻を豚のように汚らしい存在に喩えました。

それは互体の坎を豕(いのこ)の象に取ったとも見られます。

しかし三爻は、その坎の主ではなく下爻で陰土と混ざっているところで単に汚い豚であるだけでなく、おまけに泥まみれになっているというのです。

これが、三爻の爻辞での「始め无く」に当たります。

その汚さを厭い嫌うあまり、あたかも鬼をいっぱい載せた車を見るような恐怖を感じるのです。

坎を鬼とし車とするので、そのような恐怖による連想と相通じるのは当然です。

そこで弓を引き、射殺そうとしますが、それは自分の疑いから生じたものであることをその離明によって省みると、その弓を脱(はず)して和解する。

もとより、この上爻が離の極にある激しさで三爻に弓矢で臨むのは、決して冦するためではなく、婚媾しようという親和の欲求からであるのです。

その陰陽交和の婚媾が、「往きて雨に遇う」ことです。

雨に遇うというのは陰陽両気の相和するところで、上爻と三爻の応和を指します。

これが三爻の爻辞の「終り有り」に当たります。

このような好ましい(吉)終りを見ることができるのは、三爻と比爻とを色々疑ったが、その疑いが晴れての結果であります。

(加藤大岳述 易学大講座 現代語要訳)


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抜粋終わり


参考

>○誠実な気持ちで、多くの人々とお付き合いできれば、今までは苦手だった人とも、打ち解けて合って、親しくお付き合いできる。
○時間をかければ事を成し遂げられる時。何事も急いではならない。


だろうね・・


で、西側諸国は、如何なの・・・て、今朝問うと。。。。

離為火 四爻  

https://www.ekikyou-dokugaku.com/riika4.html  


上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・・・

「突然、焼かれて死んでしまう。そして屍は捨てられる」

「離為火」は「付く・明らか・太陽・火」を意味する卦(か)です。

そんな中この四爻は、主に「火」と「太陽」を用いて説かれています。

まだ夜明け前で辺りが薄暗く、様子が解らないので本来ならばむやみに動き出す時ではありません。

しかしこの四爻は突如として動き進み、失敗をし、焼かれて死んで、屍を捨てられてしまいます。

・・・・・中略・・・・・

<説明の要点>

三爻の日昃くところで一つの離は終わったのに、また外卦の離がある。

それを突如として現れたように記しているのは、火の性の烈しいことや、この四爻が陽剛不正で牝牛を畜うべき離の道に敵わない強暴さを表現したものです。

この爻は、坎の卦に当てれば六三に該当します。

坎の彼は、陰柔不才をもって坎萏に陥ったのに対し、こちらは強剛暴烈をもって容るところがないのです。

坎の性は下るので、外卦の坎の下にはまた内卦の坎がある……その境界を入った位置に六三を見ましたが、離は上がる性があるので九四にそれを見ています。

したがって、坎の六三に「來るも之くも」とあった「來る」とは、内卦に来ることを指し、之くとは外卦に行くことを示していましたが、この爻に「來如」とあるのは、内卦から外卦に来ることになるわけです。

しかし、その暴烈さをもってしては「來るも之くも離離」とでも言いましょうか、もとより戻ることもできず進んで迎えられることもなく、坎の六三が水がゆえに穴に陥ったように、これは火ゆえ焚きつくし、その命を終わらせ、しかも顧みられることなく棄て置かれる。

離の時にあって、不正の位に麗き、しかも陽剛暴烈であるために突如として焚かれる如き災難を招き、死滅し、なおかつ顧みられないこのような者は天下に身の容れる場所がない……このような見方になるでしょう。

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・・・・・・・・・・・・・
抜粋終わり

>しかし、その暴烈さをもってしては「來るも之くも離離」とでも言いましょうか、もとより戻ることもできず進んで迎えられることもなく、坎の六三が水がゆえに穴に陥ったように、これは火ゆえ焚きつくし、その命を終わらせ、しかも顧みられることなく棄て置かれる。


ロシアの卦も、安心できるものではないが、西側諸国~欧米諸国~バチカン&ネオ神聖ローマ帝国は、もっと悲惨。


参考

https://ameblo.jp/kokorokeiei/entry-11996288954.html

>(占)自分の勇気を誇る余り、人からの諫めに全く耳を貸さずに、やりたい放題を重ねて、自ら人災を招く。諺(ことわざ)に云う「飛んで火に入る夏の虫」とは、九四のことである。
>○ザワザワと騒がしいという意味がある。知恵を具えているのに、私利私欲で動けば、人間関係や事業は破綻して、親しい人々は離れ、思いもよらない人災に遭遇するという象(かたち)。
>○延焼するという象(かたち)がある。


これはマジだな・・・

そんなこんなで・・・世界の覇権の「革命」があるな・・・

前の投稿で


>変卦が
>沢火革  
>それも5爻
>革命の始まり・・・覇権も変る・・


だし。

参考 

>「沢火革」とは「改革・革命」について説かれた卦(か)です。

>そんな中この五爻は、大改革を終えたところです。

>これは理想的な改革であり、世の中は一変し、皆が信頼を寄せていますが、それは占ってみる必要もないほど明らかだとしています。

金融はすでに変わりだした。


より


上記文抜粋
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つあっ。
これは地味に大きな出来事です。

占星術でいう33の重要な出来事はこっちかもしれません。

何度も言いますが、
ワタスは今回のロシアのウクライナ侵攻は完全やらせ。

だって、あの南極会議の直後に起きたんですからね。

・・・・・・中略・・・・・・

ダボス会議のクラウス・シュワブさん
欧州中央銀行総裁のクリスティーヌ・ラガルドさん
そして、リップルのCEOとCTOが呼ばれた。

リップルは仮想通貨を使って国際送金の仕組みを入れ替える仕組みです。

なので、国際送金の仕組みに何かあるんでは?
と言ったのですた。

たぶん、グレートリセット。
たった今、基軸通貨になってる米ドルを紙屑化する。

SWIFTは、米ドルを基軸通貨に使った国際送金の仕組みです。

・・・・・・中略・・・・・・・

SWIFTには200以上の国や地域の金融機関1万1千社以上が参加してる協会で
事実上の国際送金のデファクトスタンダードです。

その決済額は1日あたりおよそ5兆~6兆ドル(約550兆~660兆円)。

SWIFTは米ドルで動く送金システムです。

例えばロシアの企業から中国企業への送金は、

ロシア(ルーブル) → ドル → 中国(人民元)

送金には、一度、SWIFTに加盟した米国の中継銀行をわざわざ通らなければならなかった。

だからアメリカは、逆らった国をSWIFTから排除して送金を中継できないようにできる。
経済制裁に使えるのです。

でも、最近、ロシアと中国は、SWIFTに変わる国際送金システムを密かに作ってた。

中国は、独自の国際銀行間決済システム(CIPS)

画像1


Cross-Border Inter-Bank Payments Systemを略してCIPSです。


ロシアは、 SPFS(System For Transfer Of Financial Messages)を作って来ました。
これは仮想通貨のイーサリアムを取り入れたシステムです。

で、中国のCIPSの場合。

一帯一路の参加国、アジア新興国、南アフリカ、ケニアなどなどが参加し始めた。
今では89か国の地域の865銀行に広がって、

日本もなんと加盟銀行の数が1位になった。加盟銀行数では次がロシア、3位が台湾です。

なので実際は、中国ロシアは、SWIFTから締め出されてもなーんも困らないのです。

で、はい。
以下の記事。

今回のウクライナ侵攻の2ヵ月前ですからね。
去年の12月15日の記事ですよ。

ロシアトゥディが報じてたものです。
ロシアの実質国営メディアですよ。

クレムリン、ロシアと中国の新しい独立した金融システムを公開
ロシアと中国は、外国が影響を及ぼすことができない方法で経済関係を深めることができるように、共有の金融構造を開発すると、クレムリンは両国首脳の会談後に発表しました。
ロシアのプーチン大統領は、モスクワ郊外のノボ・オガリョーボ公邸で、中国の習近平国家主席とテレビ電話を通じて会談に臨む。

この動きは、西側諸国が制裁の一形態として、ブリュッセルに拠点を置くSWIFT金融システムからロシアを切り離すことを推し進める可能性があるという一連の警告に対応したものと思われる。
この決済プラットフォームは、国際取引の大部分を支えている。
プーチン大統領の外交顧問であるユーリ・ウシャコフ氏によると、プーチン大統領と中国の習近平氏は水曜日の会談で、相互決済における自国通貨の割合を増やし、ロシアと中国の投資家に株式市場へのアクセスを提供するための協力を拡大することを呼びかけたという。
ウシャコフは、「特に、ロシアと中国の間の貿易業務にサービスを提供する独立した金融インフラを形成するための努力を強化する必要性に注目が集まった」と述べた。
「第三国に影響されないインフラを作るということだ」とクレムリン補佐官は付け加えた。
ビデオサミットに先立ち、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、両首脳の議題として経済的な議論が行われる可能性が高いことを示唆した。
ロシアと中国はともに、国際貿易の主要通貨として米ドルを使用することから脱却し、代わりにモスクワと北京の貿易量の急増を支えるために自国の通貨を使用することをますます検討していると言われている。
先週、ヴィクトリア・ヌーランド米国務次官は、ロシア軍がウクライナに侵攻した場合、ホワイトハウスは多くの西ヨーロッパ諸国とともに、モスクワを世界の金融システムから完全に孤立させることを検討していると述べた。
西側諸国との緊張が高まる中、プーチン大統領と習近平国家主席が会談することになった。
前日、ブルームバーグは、ワシントンがモスクワの主要銀行を標的にし、SWIFTネットワークからモスクワを切り離す可能性さえあると示唆したばかりだ。

はい。

つまり、ロシアはSWIFTから締め出されるなんて完全分かってウクライナに侵攻してる。
まったく困らない。

と言う訳で、逆に困るのは米ドルの方なのです。

ロシアや中国から完全スルーされて困るのは米ドル。

多分、米ドルの紙屑化がもっと進む。

占星術的に言うと今日何かが起きるというのは、
今まで長年続いてた米ドル覇権が終わる日。

つまり今日は記念すべき金融リセットの始まりの日なのかも知れません。

本当にありがとうございますた。

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抜粋終わり

この革命は、まあ、西側のセレブが結構死ぬな・・・天皇とか英国王室とか、バチカンの枢機卿とか・・


天皇の無い 蒼い空を取り戻す









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