天皇陛下のおかげで、日本人は無責任です。

より

上記文抜粋
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『9日後に一転して謝罪』

シンドラー社が、「事実関係が明確になるまでコメントできない」とした態度を一転して謝罪会見を開く。
エレベーター事故、シンドラー社幹部が謝罪 。
東京 13日 AFP】東京で男子高校生が同社製エレベーターに挟まれて死亡した3日の事故について、スイスのエレベーター製造大手シンドラー社のケン・スミス(Ken Smith)日本法人社長は5秒間記者会見の場で頭を下げる。
日本人では謝罪の時には、目は見えない様90度以上俯くか目を瞑るか半眼。
しかしスミス社長、目を見開いて周囲を睨み付ける。
何時も謝る日本人には常識なので、教えた日本人スタップは細かいところまでは気が回らなかったようです。
また『事故発生からこれまで十分な情報を開示できなかったこと』、『原因究明に取り組む』、『犠牲者の冥福を祈る』としているが自社の責任には全く言及していない。2008年06月04日 | 共産党 シンドラー社製エレベータ事故での内外文化摩擦(筆坂事件の背景を考える)

『謝罪と責任が分離している日本文化』

日本では抗議が有れば謝罪するのが礼儀なので、単に礼儀として頭を下げる事は道徳や礼儀作法の問題として考えられ、謝罪と責任問題は直結しません。
しかし日本とは正反対に、多くの外国(世界基準)では、謝罪すれば当然自動的に責任を問われます。
此れはどちらが正しいか間違いかでは無く、単に日本と外国の文化の差の問題なのです。
筆坂氏が謝罪したのは日本人だからでしょう。
当然日本人なら、身内から抗議されたらすぐさま謝罪します。
『謝罪が有るから責任も有る』との考えは、外国人(世界基準)では当然でも日本人では違和感を感じる人の方が多いでしょう。
『つべこべ弁解せずに、先ず謝りなさい』とか、まず『すみませんと言いなさい』と子供に教えるのが日本の教育の基本なのです。2008年06月15日 | 共産党 筆坂 秀世セクハラ問題『謝罪と責任の文化論』

責任と謝罪、損害賠償は常に一体構造

シンドラー社エレベーター事故から一週間以上も経った9日目(事故調査が進展してから)にやっと、シンドラー社のケン・スミス社長が謝罪し、頭を下げましたが、其れでもエレベータ本体は問題なく(自社の責任は無く)整備が問題だとしています。(★注、それでもシンドラー社が基本的に賠償する)

対して39年前の日航機墜落事故では事故調査が始まってもいない段階で製造元のアメリカボーイングが自社が行った尻もち事故での圧力隔壁の修理ミスで520人もが死んだ世界の航空機事故としては最大規模のJAL123便墜落事故が起きたと断言、もちろん日本の運輸省も事故調査委員会もボーイング社修理ミスによる圧力隔壁破壊だとの結論で押し通している。

「御巣鷹の尾根」の日航機墜落事故の責任が100%ボーイングにあると責任を痛感するとの謝罪していることは39年も前に報道されているなら、当然ボーイング社が被害者遺族や大損害を出した日本航空に賠償していると誰でも思う。ところが今回、何とボーイング社が1円も払っていなかったことが発覚する。

賠償責任が無い(踏み倒している)なら、なら39年前のボーイング社(尻もち事故の修理ミスによる圧力隔壁破壊したとの筋書きの)謝罪も責任も全部が丸々真っ赤な嘘だったのである(★注、今までの政府やマスコミのシナリオが全て根本的に狂ってくる)


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抜粋終わり

責任と謝罪、損害賠償は常に一体構造

日本では少しこの構造にずれがある。「増長縁」とかいうけど、「それに所属しているから、まったく無責任ではない」って日本人は思うから。

でも「その厳密な権限が無いのに、責任はない」のが事実ですよね。

その「権限」が無い人に「責任」を押し付けて、天皇とその閨閥は無問題。てのが帝政日本の基本体制。

いくら「無縁ではない」って「一億総玉砕」って言っても、権限がほぼ無い日本の庶民に「反省」とか「懺悔」言われても、まずは天皇家と閨閥&官僚たちが、「世界と国民に土下座して謝罪」しないと話に整合性が無い。
まあまず裕仁とその一族の処刑をしていたら、天皇制も日本の独立も維持出来ていただろうな。

て「天皇」にまともな論理も倫理も有るはずもないのでね。

まずは「天皇」を根絶して 日本列島を日本人の国に取り戻しましょう。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。

余談


まあ、さっさと天皇廃止OR天皇家粛清をして「独立」するか、「天皇」という邪鬼に踏まれたまま、ご主人様をアメリカから中国に変えるか。。。て話ですは。



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