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せめて、考え方くらい独立しないと。て、天皇制ってことは精神の奴隷の証だし。

上記文抜粋
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コロナ:インドは国産+スプートニクV


インドは一時期コロナ感染者がわ~っと増えて騒ぎになっていた。感染症によくあるパターンとはいえ、1週間ぐらいするとかなり感染者が減った。

インド コロナ 新たな感染者数減少 首都で商業施設営業再開も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210607/k10013072241000.html

そして、ワクチンは、今まで高齢者だけ無料だったものを成人は全員無料にした。
インド、全成人にワクチン無料提供へ 主要都市では経済再開
https://news.yahoo.co.jp/articles/72e00f854443008e9938c1f88cfab0e2f1d57990

この記事にはないけど、11月の何かの日まで8億人分無料の食事も配給するらしい。
Vaccines for everyone over 18, says India’s Modi, as Delhi vows free rations for 800 million people until November
https://www.rt.com/news/525903-india-covid-modi-vaccines-centralized/

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さらに、記事にないのがワクチンの種類。

インドはどんなワクチンを使っているのか。これがちょっと、かなり珍しいパターンではないのかと思われる。

いろいろいろいろ揉めたけど、自国産2種と英のアストラゼネカ、ロシアのスプートニクVの4種類。
https://covid19.trackvaccines.org/country/india/

上述の通り基本は無料になったけど、私立病院分の割り当てが25%だったかあって、そこでは有料も可能で、その金額が決まってる。


人数が多く、貧しい人も多い中での現実的な対応って感じなんでしょうね。
8億人にご飯タダってのも、相当な決断のような気がする。


で、インドには、世界最大のワクチンメーカー、セラム・インスティテュート・オブ・インディアがあるので、自分ちで作るらしいという話で、実際そうなってる。だけど、多分この分遅くなって、それが要因なのかどうか知らないけど、なにせ、ワクチンの投与率が上がってきたところで(といって、全体人数が多いのでちょびっとではあるけど)、感染爆発となった。

その後6月からスプートニクVがロシアから大量に運ばれていて、しばらく後には上述のワクチンメーカーが大量に作ることになっている模様。

■ 依存と支配と自立

で、インドの中では、半年前にスプートニクを作るようにすればよかったという声が微妙にある模様。つまり、早く出来て、ロシア政府は最初っから技術移転するから自分んちで作れという方針なので、それに乗っていればよかったという話。

インドは昔ソ連と仲良しだったので、ロシアのワクチン技術を問題なく信頼している層が健在らしい。その意味で西側とはまるっきり違う風景がある。でも、この10か月ぐらいの間、エリート層は西側のワクチンを求めてみたり、しかしそれだと自国産ができない云云かんぬんで時間が取られ、他方、折からのスプートニクVのバッシングに引っ張られて、WHOが承認してない、EUが承認してない、西側は信頼できないと言ってる云々で遅れていったって感じ。

プロパガンダにはこういう「効果」がちゃんとあるんだなと思った。

スプートニクVは現在67か国が使用承認して、他のワクチンと比較して特に問題があるようには見えないどころか、ハンガリー、アルゼンチンあたりが上首尾だよとデータを出してきたりしても、頑としてEU、WHOは承認しない。


で、今年の初め頃に、元イギリスMI6のAlistair Crookeが、アメリカ人の個人投資家さんのポッドキャストに出て話していた時のことを思い出した。
(クルックは現在のイギリスの政策に相当批判的なので、リタイアしてあちこちに出ていろいろ言ってるけど、ほぼ無名の人とも話しちゃう、この組み合わせが既に、乱世だなぁって感じだった)。

で、二人でコロナ、コロナでロックダウンして人々の生活を縛り付けるヨーロッパ、アメリカの様子をひとしきり批判してる中で、彼が言うには、これは、dependancy(依存)を呼び込んでいるのだと言う。

つまり、人々はどうしていいかわらかない、権威あるところがああいう、こういう、それに釣られる。そのうちワクチンを打てば終わると言われる。しかし、ワクチンはみんなに一度にあるわけじゃない。タイミングがいいところばかりじゃない。必要な時に必要なものがない、するとその供給にひっぱられて、それに依存していくことになる。これを狙ってる、と言ったわけです。

いやぁ、さすがというべきか(笑)。

つまり、下についた奴が上を見上げて、上の動向に依存している、それが支配だという理解でしょ。自分で決められない、自立しない、と。

で、インドはまさにそれにひっかかってたところがあると言っていいのかもしれない。自分のところが大人口抱えている、つまり、どこよりも、到底タイムリーに自立的に対処できないことは目に見えているのにボヤボヤしてた。

でも、そこで大量買いを解にせず、自主開発とスプートニクVの技術移転による自国生産を選んだってところが、あくまで自立志向のインドは健在だなとも思った。そしてロシアはそれを理解してる。

ってことはモディは次はいじめられるのか?など思ってしまう。どうなることか。

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抜粋終わり


インドは、自立志向が健在。

日本は・・・

そんなのあるか?

保守から「アメリカ・英国依存」あるいは「天皇陛下万歳」だし。

まあ、奴隷保守だな。


天皇制ってのは、一瞬「奴隷制」だ。

ケンさんが参考

>基本的に弱者に厳しい弱肉強食の世界を「天皇」によって「天皇の下における(収奪の)平等」として正当化しているのが帝政ですからね。

て。

まあ畜生と奴隷が、天皇制日本ってことだ。



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