詐欺芝居の天皇国・・・・・・


より

上記文抜粋
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内田樹 2022年2月23日

「週刊金曜日」に映画『標的』を観て、政治的暴力は何を標的にするのかということについて書きました。前にTwitterでも書きましたけれど、最初の標的は個人です。標的は一人の方がいいんです。そして標的の選択は恣意的です。合理性や予見可能性があってはいけない。

「一罰百戒」が効果的なのは100人が「自分が標的かも知れない」と思っているのに実際には1人しか処罰されないからです。犠牲者になる確率は1%です。怖いことは怖いけど、あまり怖くない。恐怖と安堵を同時に与えるのが「一罰百戒」です。

ですから、「あいつは運が悪かったよ」でスルーできる。「自分だったかも知れない」という恐怖を一度抱いたことがあるという事実が免罪符になる。だから、犠牲者一人を切り捨てることに疚しさを感じずに済む。

そうやって任意の1人を犠牲にすることで残る99人の道徳的インテグリティ(★注、誠実、 真摯 、 高潔な どの 概念 を意味する 言葉 。組織 の リーダー や マネジメント に 求められる 最も重要な 資質 、 価値観)を毀損して、矜持を傷つけ、「俺はどうせ卑怯ものだ」というレベルまで自己評価を切り下げて、自尊心と勇気を根こそぎ奪う。それが「一罰百戒」的暴力の狙いです。ものすごく効率がいいんです、これ。

ものすごく効率がいい日本の「一罰百戒」的暴力 (30年続く温暖化詐欺の唯一の科学的的説明 オワタ\(^o^)/バンザイ

もしも今回の内田樹の「ものすごく効率が良い一罰百戒」論が正しいとすれば、ヒト・モノ・カネ・情報など一つの例外もなく国境を自由に超える悪魔の碾き臼「新自由主義」では、日本一国に留まらず世界中を席巻する現実は理の当然だった。
なるほど。不真面目な子供だましの道徳論程度の人為的CO2地球温暖化が、第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ以外の世界中で誰一人も抵抗できなかった不思議の科学的な説明がつかない。不思議すぎるのである。論理として辻褄が全く合わないが、やっと、この内田樹の「一罰百戒」論なら辛うじて可能なのである。2022年02月21日 社会世界一安全な国、日本の最良証拠主義

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抜粋終わり

任意の1人を犠牲にすることで残る99人の道徳的インテグリティ(★注、誠実、 真摯 、 高潔な どの 概念 を意味する 言葉 。組織 の リーダー や マネジメント に 求められる 最も重要な 資質 、 価値観)を毀損して、矜持を傷つけ、「俺はどうせ卑怯ものだ」というレベルまで自己評価を切り下げて、自尊心と勇気を根こそぎ奪う。それが「一罰百戒」的暴力の狙いです。ものすごく効率がいいんです

これが「天皇制」の本質ですよね。

だから天皇家とその閨閥は、倫理観が、無いのです。

日本人を卑しくすることでしか、天皇家が存在できないのです。

もっというと「天皇」は、人間や市民を許さないのです。奴隷と家畜のみが、天皇を崇拝できるのです。

追記

上記文抜粋
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知的エリート層の底無し状態の腐敗堕落(道徳的インテグリティの壊滅的な崩壊)

知的エリートのリベラルメディアや有識者の中でも内田樹の知性は抜きんでていて、善良だが愚かな一般市民、普通の注意力の素人に分かる低レベルな嘘は決してつかない。(嘘ではなく真実を語ることで)間違った解釈が出来るように上手に読者を誘導するのである。内田樹の2月23日Twitterが、小林多喜二が殺された2月20日に投稿されたら多くの人々が「なるほど!そうだった。」と直ぐに意味が分かる。
(★注、ところがマスコミがウクライナ侵攻で大騒ぎしている2月23日なので180度逆にほぼ全員が意味を勘違いする仕組み)
歴史的に「山宣一人、孤塁を守る」の山本 宣治暗殺(1929年 昭和4年)のような一罰百戒的な右翼暴力団によるテロ行為とか、同じく一罰百戒的な特高警察の拷問で殺された小林多喜二のような例が日本では絶大な威力を発揮していたのである。(★注、一罰百戒的な鞭+日本独自の最良証拠主義+世界に例が無い合法的な暴力団など数々のガラパゴス的仕組みの相乗効果によって⇒世界一安全な社会が実現していた)
今回内田樹の指摘の通りで日本の知識層全体は、1人を犠牲にすることで残る99人の道徳的インテグリティが致命的に土台から崩壊していた。これは疑似共同体「挙国一致」のみんな仲良く「絆社会」の日本だけが可能な統治システムで何とも悪賢いのである。2011年09月19日 | 9・11事件と情報操作 内田樹の「陰謀史観」を考える

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抜粋終わり

天皇制国家ってのは「裏社会」が、脆弱。

ちなみに「裏社会」とは「犯罪社会・アウトロー」でなく、個々人が他の縁で結びついた社会。

なんで、オモテ社会で斬られると、それでおしまい。

でも中国とかなら・・・「裏」で「オモテ」の非道を認識されると、「国外逃亡」「身柄の隠匿」とかして、いきのびれる。
まあ2000年前の劉秀など、その活動をしてたのだよね。

江戸時代までなら、寺社が、少し「アジール」機能を果たしていた。

まあ、「アジール」的な機能が、近代日本には消え失せた。

ので、むしろ良質な知識人が、容易に根こそぎになる。。。

ので反戦とかの動きは谷崎潤一郎のような方法でしかできなくなった・・


マスコミに載らない海外記事  より

上記文抜粋
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本当の権力を決して危険にさらすことなく、権力と戦っていると人々に錯覚させる帝国

 ロシアのウクライナ侵略一周年、無数の感情的ニュースや琴線に触れる記事や一面のソーシャルメディア投稿や欧米中でウラジーミル・プーチンの悪を非難するデモがあった。

 彼らの大半にとって、おそらく生まれて初めての「反戦」抗議行動のためアメリカのリベラル派が何千マイルも離れた外国政府指導者を勇敢に非難するため週末ワシントンDCリンカーン記念碑に集まった。世界で最も好戦的な国の首都でロシアの戦争行為に反対する集会で演説した悪意に満ちた戦争屋サマンサ・パワーのような帝国幹部が彼らに合流した。

 昨年この戦争を大多数の欧米人は、世界で最も暴君的体制支配下で暮らしながら、自分は必要に迫られている人々を守るため、権力を持つ血に飢えた専制権力に逆らって戦う勇敢な反帝国主義者だという空想を行動に表すため使った。彼らはこれまで存在したものの中で最も強力な帝国のプロパガンダを無思慮におうむ返しし、権力者に反対するふりをしながら世界最大、最も殺人的支配体制の覇権の狙いに奉仕して、最強力な国が日がな既に言っている同じ話を西欧中でオウム返しする。

 ウクライナでの戦争が大多数のリベラル派が反抗的反帝国主義者のふりをするのを可能にしている様子は、帝国がいかにして、人々が帝国に反対せずに権力と戦っているという錯覚を与えるかの良い実例だ。


 これと同じ傾向がトランプ政権中、アメリカで生じるのを我々は見たが、そこで大多数のリベラル派がナチに占領されたフランスでヒトラーに反対する社会主義革命家や反抗分子であるかのように、自分は「レジスタンス」だとレッテルを貼った。実際には、あらゆる言説の中、前任者や後継者を含めトランプはかなり普通のアメリカ大統領で、最も凶悪な犯罪は全てのアメリ大統領に見られる慣習的な類の変種に過ぎなかったのでトランプ大統領は彼らの生活の快適さに実際ほとんど影響を与えなかった。民主党員は勇敢な革命家のロールプレーイングゲームをして四年過ごし、彼が官邸を去ってゲームは終わった。

 まったく同様に、トランプ大統領は、どんな有意義な形であれトランプが既存支配体制に決して実際には挑戦しなかったにもかかわらず、右翼が既存支配体制に反対する運動の一部だったふりをするのを可能にした。彼がアサンジを投獄した後でさえ、人々は彼は闇の国家と戦っていると信じた。彼が我々が今いる状況に至るのを助けたロシアに対する攻撃を強化し、飢餓制裁で何万人ものベネズエラ人を殺し、アメリカが支援する大量虐殺からイエメンを救う試みを拒否し、政権転覆をもたらす狙いで飢餓制裁とCIA作戦を使ってイランで内戦を煽動するため働き、シリア再建を阻止する狙いでシリア油田を占領し、中東や他の場所で大いに兵隊の数を増やし、大いに1日に投下される爆弾数を増やし前政権の一般人殺害記録を大きく超え、それら空爆に対する軍の説明責任を減らしたのに「戦争を終わらせて」いると人々は信じた。彼が支配体制の沼の怪物で閣僚を満たした後、沼を排水していると人々は信じた。

 トランプ支持者はジョージ・W・ブッシュ支持者がロン・ポール支持者としてロールプレーイングゲームをしているに過ぎない。彼らは自分の想像の中以外では、どこでも決して実際に起きてなどいない帝国に対する戦いを演じているのだ。


 これが四年続き、トランプが権力なので民主党員は権力と戦っているかのように振る舞い、共和党員はトランプの敵が権力なので権力と戦っているかのように振る舞った。ホワイトハウスに座する傀儡に関係なく帝国は常に前進するので本当の権力は全く挑戦されずにいた。

 そして中国との戦争の太鼓が過熱するにつれ今トランプ支持者がウクライナ国旗を振る愚かなリベラルの鏡像に変わるのを我々は目にしている。批判的思考のギャグ反射.

そして、中国との戦争の太鼓が激しく鳴るにつれ、トランプ支持者が今日見ている無知なウクライナの旗を振っている愚かなリベラル連中の鏡像に変わるのを目にしている。批判的思考のギャグ反射.

 中国との戦争の陣太鼓が激しく鳴るにつれ、トランプ支持者がいささかの批判的思考の嘔吐反射もなしにメディアが押しつける全ての話を飲み込みウクライナ国旗を振り回すリベラル派の鏡像に変わるのを我々は目にしている。ロシアに関するプロパガンダに真実の光を当ててきた人々がバイデンは習近平の傀儡だと信じるため突然その光を消している。
 それはどんな本当の革命的時代精神の可能性も潰す素晴らしい方法なので帝国言説支配者は大多数の群衆にこうした妄想を積極的に醸成する。実際は権力と戦っていないのに、権力と戦っているような錯覚を人々に与えられれば常に権力の座に留まれるのだ。

 それには多くを必要としていない。イデオロギー音響室内の信頼できる少数意見の人々が圧制的権力行使や虐待に対する情熱的反対者になりすませば、そうしたことに反対したいという人々の自然な願望が後はしてくれる。弱者や無防備な人々になり代わり権力者の腐敗に反対するのは当然だと感じるのだ。連中は健全な人間の衝動を錯覚にそらすだけで良いのだ。

 何時の日か十分な数の人々がこの錯覚を見破るのを学ぶよう願うばかりだ。

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抜粋終わり

この記事も大事だよね。

「天皇」は、愛国自慰の道具。

リベラル&フェミニズムは、人権派民主派の自慰の方便



天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みに富む社会になりますように

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