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ki_nya
正論だけど、無理な話。
違法ではなくとも倫理的に問題のある資金調達をやめさせ、弱体化させ縮小を促し、一方で反社会的に先鋭化することの無いよう繋がりは維持し、代わりに票を得、社会参加政治参加を認め、無害化して社会に馴染ませていく。彼らもまた国民であるから。多分それがここまで行われていたソフトランディング。
— 福袋 (@hukubukuro) August 13, 2022
実際カルトの穏健化策として政治が、特に時の権力者がつながりをたたず孤立させず隔絶させないで、穏健な教団に変えていくと言うのが過去のカルト教団事件からの経験による対策ですからね。
— 松本 創 (@JIG_SOU) August 14, 2022
叩いて隔絶させたら、より先鋭化攻撃的になるって言うのは日本でもオウムで経験済みじゃん?
まったくもって、正論。
だが、「カルト教団の力が、はるかに時の権力者を上回る」のが、統一教会
なのですよね。
オウムには、統一教会のような力は無かった。無かったから「テロ」に走ったって面がある。
今一時的に「弱っている」けど、
大多数の上級市民・セレブが「日本会議」「神社本庁」という、統一教会の分派の信者なのである。
カルトと一体化しているのが明治帝政に続く昭和帝政、令和帝政の特徴。
その頂点には天皇を据えて国家神道を構築、神道政治連盟が自民党を統制している。
自民党内の保守派は、清和会を中心に統一教会の支援を受け、これに対抗する形で他派閥も他のカルト教団と連携を強化した。
明治帝政~令和帝政は、本質的には「カルトが支配する国」であり、およそ前近代的な世界である。
そして、この世界では特定の宗教団体と信者の利益が全てに優先され、その象徴として天皇が君臨する構図になっている。
その意味では、「悪魔が支配する国」でもあるのかもしれない。
もう、正論だけでは、統一教会問題は解決できないのかもしれない。
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
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