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正論だけど、無理な話。



まったくもって、正論。

だが、「カルト教団の力が、はるかに時の権力者を上回る」のが、統一教会

なのですよね。

オウムには、統一教会のような力は無かった。無かったから「テロ」に走ったって面がある。

今一時的に「弱っている」けど、

大多数の上級市民・セレブが「日本会議」「神社本庁」という、統一教会の分派の信者なのである。



カルトと一体化しているのが明治帝政に続く昭和帝政、令和帝政の特徴。
その頂点には天皇を据えて国家神道を構築、神道政治連盟が自民党を統制している。
自民党内の保守派は、清和会を中心に統一教会の支援を受け、これに対抗する形で他派閥も他のカルト教団と連携を強化した。

明治帝政~令和帝政は、本質的には「カルトが支配する国」であり、およそ前近代的な世界である。
そして、この世界では特定の宗教団体と信者の利益が全てに優先され、その象徴として天皇が君臨する構図になっている。
その意味では、「悪魔が支配する国」でもあるのかもしれない。



もう、正論だけでは、統一教会問題は解決できないのかもしれない。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す



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