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本当の脅威は「温暖化」でなく「氷河期」・「中国 北朝鮮」でなく「天皇と米英」である。

上記文抜粋
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今より遥かに温暖だった1000年前の地球環境

歴史の常識を覆した集落遺跡!世界遺産「ランス・オ・メドー国定史跡」

ランス・オ・メドー(L'Anse aux Meadows)は、カナダ東部、ニューファンドランド・ラブラドール州のニューファンドランド島最北端にある考古遺跡。1978年にユネスコの世界文化遺産に指定された。カナダの国定遺跡でもある。カナダの東に位置するニューファンドランド島の北端に、ランス・オ・メドー国定史跡があり1960年ノルウェーの探検家ヘルゲ・イングスタッドと考古学者のアン・スタイン・イングスタッド夫妻によって発見された。発掘調査によってノルウェー様式の8つの建物跡や溶鉱炉の跡、バイキングの鉄釘などの鉄器の道具類が多数発見されコロンブスより500年も前にヨーロッパ人がアメリカ大陸に到達していたことが具体的証拠類で証明されている。


中世アイスランドで成立したサガ(Saga)という叙事詩によれば、アメリカ大陸に初めて上陸したヨーロッパ人は、アイスランドのバイキングでレイフ・エリクソン(グリーンランドを発見した赤毛のエイリークの息子)(970年頃 – 1020年頃)という人物で、バイキングたちは今から1000年ほど前に温暖だったグリーンランド経由でアメリカ大陸に移住していたらしい。(★注、その後の寒冷化でグリーンランドの入植地が壊滅。バイキングたちは故郷のアイスランドに撤退を余儀なくされる)

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考古学:アメリカ大陸におけるバイキングの存在を正確に把握する
Archaeology: Pinpointing the presence of Vikings in the Americas

2021年10月21日 Nature
早ければ今からちょうど1000年前の西暦1021年にバイキングがアメリカ大陸に居住していた可能性を示唆する論文が、Nature に掲載される。今回の研究では、カナダのニューファンドランド島の遺跡で発見された木製人工遺物の放射性炭素年代測定が行われ、ヨーロッパからアメリカ大陸へ渡った人類の最古の記録が得られたと考えられている。

バイキングは、大西洋を横断した初めてのヨーロッパ人で、ニューファンドランド島の北の半島部に位置するランス・オ・メドーに入植した。初期のヨーロッパ人は、第1千年紀の頃にアメリカ大陸に居住していたことが知られているが、入植の正確な年代決定は行われていない。

今回、Michael Dee、Margot Kuitemsたちは、ランス・オ・メドー遺跡のバイキングの入植地内で発見された一連の木製人工遺物の分析について報告しており、入植地内での人工遺物の位置と、その当時の地元の先住民族が製作したものではない金属製の道具を用いて人工遺物の改良が行われたことを示す証拠に基づいて、これらの木製人工遺物がバイキングの持ち物だったと確信している。また、Deeたちは、大気中の炭素に関する記録の特定の項目を用いて、人工遺物の原材料の高木が伐採された時期を示す正確な放射性炭素測定年代を決定することによって、バイキングがランス・オ・メドーに居住していた時期を正確に把握できた。今回のケースでは、西暦993年の宇宙線事象による大気中放射性炭素濃度の上昇が基準点になった。

Deeたちは、この「西暦1021年」がヨーロッパ人によるアメリカ大陸の認知を示す新しい標識になると主張しており、大局的には、今後の人工遺物と環境事象の年代測定における基準点としての宇宙線事象(例えば、今回の西暦993年の宇宙線事象)を研究することの潜在的価値を強調している。
10月21日 Nature

太陽風の痕跡

今回の研究では、L’Anse aux Meadows(ランス・オ・メドー)で行われたバイキングによる薪割りが、ちょうど西暦1021年に行われたことが判明したが、正確な年が特定できたのは、西暦992年に大規模な太陽嵐(太陽フレアによる磁気嵐)が発生し、その翌年の木の年輪に明確な放射性炭素シグナルが生じたからです。放射性炭素は大気に降り注ぐ宇宙線の影響で大気中の窒素から作られます。993年には生成量が増えたことが分かっており、これによって木材の正確な年代が特例された。

赤毛のエイリークのサガで述べられているヴィンランド、ヘッルランド、マルクランドへの航路予想図(Wikipediaより)平面のメルカトル図法では高緯度のノルウェーやアイスランドとグリーンランド、北米大陸は大きく離れて描かれているが地球は球体なので実際の距離は近い(★注、メルカトル図法では常に方位は正しいが高緯度のグリーンランドは実際の面積より17倍に拡大している)

バイキング活動年代、初特定 カナダ遺跡の木片、1021年切断 名大の発見が貢献
10/21(木) 7:06配信 時事通信

北欧のバイキングが大西洋を渡り、11世紀にカナダ・ニューファンドランド島に居住した跡である「ランス・オ・メドー」遺跡について、オランダのフローニンゲン大やカナダ国立公園局などの研究チームは20日、バイキングが現地で活動した具体的年代を初めて特定したと発表した。

発掘された木片に含まれる放射性炭素(C14)を詳細に調べ、1021年に金属の刃で切断したと断定した。  

この遺跡では木造家屋や鉄器、青銅器などが見つかり、欧州人が最初に北米に居住した跡として1978年に世界遺産に登録された。年代はコロンブスによる15世紀の「新大陸発見」より古く、大まかにしか分かっていなかった。論文は英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。  

C14は銀河宇宙線や太陽から飛来する高エネルギー粒子が大気に衝突して発生し、二酸化炭素の一部として光合成で木に取り込まれる。大気中のC14濃度の変動が木の年輪ごとの濃度にも反映されるため、年代測定に利用される。今回の木片3個の年代測定は、名古屋大の三宅芙沙准教授らが発見した993~994年の大気中C14濃度の急上昇現象が大きな手掛かりとなった。  

三宅准教授らは鹿児島県・屋久島で伐採された屋久杉の年輪に含まれるC14を測定し、774~775年と993~994年にC14濃度が急上昇したと2012~13年に発表した。大規模な太陽フレア(表面の爆発現象)が原因の可能性が高いとみられる。三宅准教授は「C14濃度の急上昇をタイムマーカーに利用できる可能性が発見当時から考えられていた。新しい発見につながり、とてもうれしい」と話している。
10月21日 時事通信

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今よりも住みやすく平和だった1000年前の温暖な地球環境

厚さ2000メートルもの氷で覆われたグリーンランドの住民の大部分は極北の狩猟民イヌイット(エスキモー)の末裔だが、今より温暖だった1000年前は草木が茂っていて農業や牧畜のアイスランドのバイキングが入植しグリーンランドと命名、コロンブスより500年も早く島伝いにヨーロッパ人としてアメリカ大陸(ビンランド)に到達していた。
1000年前の地球環境は温暖で日本でも平安時代が続いたが欧州も温暖で平和だったので人口が増加。ところが、その後の寒冷化でグリーンランドの入植地は全滅。撤退したバイキングたちは南を目指してフランスやイギリス、スペインに遠征、遠くイタリアのシチリア島を占領する。寒冷化で農業が出来ない無人のグリーンランドには狩猟民のエスキモーが移住、今のようなイヌイットだけが住む氷の島になった。


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不可解で奇妙。非科学的な国連IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)

地軸が傾いていることによって現在の地球の北半球は太陽が一番近づく近日点が冬になり、逆の遠日点は夏になっているので1年を通じて寒暖の差が小さい。
地球人口の大部分が住んでいる北半球は温まり易く冷めやすい陸地が多く、逆に南半球は海洋が占める面積が大きいので元々温度変化が小さい。太陽と地球軌道の関係で見れば、稀に見るほどの「現状の配置」が最適なのです。(★注、本来の地球環境は平穏な現在とは大きく違い、もっと過激に変化しているのである)

大きな揺らぎがある火星の軌道とは違い地球の軌道が安定している最大の原因と言われているのが桁外れに巨大な衛星(月)の存在なのですが、1年間で約4センチづつ地球から遠ざかっている。(36億年前の月は今より地球の近くにあり17倍も大きく見えていた)太陽と地球の距離も毎年1・5センチづつ遠ざかっている。(★注、1万年では150メートルだが1億年では1500キロ)

道徳的に正しくとも科学的に間違っているIPCC(人為的CO2温暖化説の不思議)

たとえ産業革命以来の150年間(資本主義)では0・8度程度温暖化したことが事実であったとしても、赤毛のエイリークなどバイキングたちが極北のグリーンランドで農耕や牧畜が可能だった温暖な1000年前から比べれば今の地球環境は寒冷化していた。しかも、地球は氷河期の真っただ中で比較的暖かい間氷期は12000年間も続いているのですから「終わり」(5回目の氷期が始まって、地球全体が極端に寒冷化)は目の前に迫っているのである。

そもそも150年前の産業革命以前には日本でも浅間山の大噴火など天変地異が続き冷害にによる大飢饉が起きるなど地球規模で寒冷化が進んでいて「小氷期」とも呼ばれていたのですから、それに比べて0・8度の温暖化の揺り戻しは当然な歴史の流れ。(ですからIPCCの「150年間の地球温暖化」自体は少しも不思議ではない。問題は「これからの地球環境の推移」なのである。しかし冬至から離れつつある近日点とか地球と太陽との軌道の揺らぎによるミランコビッチサイクルなど全ての科学的指標では今後の地球温暖化ではなくて、180度逆の地球寒冷化「厳しい5回目の氷期への突入」を示唆しているのである。

物事の順番(原因と結果)が逆さま

人為的な疑いが消えない正体不明の新コロ(SARS-CoV-2)騒動や、それに便乗したグレートリセット(ニュー・ノーマル)などは「地球温暖化の終わり」と関連している可能性が高い。歴史的に見て「資本主義」の発展とは「地球温暖化」にピッタリ連動していた。(★注、資本主義以前の地球人口は10億人以下だったが、現在は77億人に増えているが、これは順番として先ず150年まえから地球温暖化によって海水温が上昇して→大気中の炭酸ガスの増加が起きて全ての生命の源である植物が大繁殖、穀物増産が沢山の人口を養えることで人類の欲望を無限大に拡大する「資本主義」が可能となったと考える方が物事の辻褄として正しい。「原因と結果」の順番が180度逆さま(結果→原因)だったのである。


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抜粋終わり

>人為的な疑いが消えない正体不明の新コロ(SARS-CoV-2)騒動や、それに便乗したグレートリセット(ニュー・ノーマル)などは「地球温暖化の終わり」と関連している可能性が高い。歴史的に見て「資本主義」の発展とは「地球温暖化」にピッタリ連動していた。


いまさら増えた人口を急激に減らすと、その文明が破壊するのは、まあ当然。

そもそもある程度経済が安定すると、近現代では「一夫婦 生涯2人」しか子供を産まなくなるので、放置しても、ある程度減る。

のに、ことさらに減らそうとするのは、「人間文明を守る」為でなく、

「氷河期を利用した、ショックドクトリン」で、富裕層の「勝ち逃げ・食い逃げ・貧困層の永久的奴隷・家畜化」を目論む、悪事であると、みて間違いない。

まずは、人間が文明を維持して生存するには、この手のアホなセレブ・富裕層を皆殺しにするのが、まずは肝心であると、確言できる。


天皇にその閨閥・その財閥とか、西欧の王侯貴族・セレブを皆殺しにしたら、意外と、すっきりと人間は安易に氷河期を楽しんで乗り切るだろ。


温暖化詐欺も、「財政破綻詐欺」同様に、バレてきた。

参考

オリラジ中田氏「消費税の増収分、社会保障に使われているのは2割だけ!」「法人税はなぜか引き下げ」「要はお金持ち優遇だ」 


詐欺は、暴露される。


まあ、早く「天皇」て詐欺を日本人の手で暴露しないと、日本人は滅びるよ。

天皇家に日本人が絶滅になるか、外国軍隊が天皇家を皆殺しにするかでだ。


天皇の無い 蒼い空を取り戻す


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