「自分が馬鹿である。」って知るのが聡明さである。

似非リベは自分が啓蒙されることをモーレツに嫌う。
だから自分より一枚うわてのヤツがいれば「陰謀論」とレッテルを貼って意固地になる

https://twitter.com/torijirushi/status/1487344587593052162


同感。

まあ、それはリベだけでなく、保守のインテリも多い。

でも日本の知識人とかインテリとか、基本的に馬鹿だと思う。

「知識の量が無い」とか「IQが低い」でなく「自分の馬鹿さ加減を知らない」ってこと。


「そもそも職務に携わる者は、人々の意見を求めて参考にし、主君の利益を上げるように。もしもわずかな不満によって人を遠ざけ、自分と意見の違う者を非難して検討しなおすことをいとうなら、仕事に欠陥を生じ損失を招くであろう。異なる意見を検討し直して適切な施策ができれば、ちょうど破れ草履を捨てて珠玉を手に入れるようなものである。
とはいえ、人間は残念ながらそうすべててのことに気を配れないものだ。ただ徐庶だけは、こうしたことに対処して迷わず、董和は職務にたずさわること7年、仕事上で不十分な点があれば、何度も考え直し、相談にやってきた。仮にも徐庶の十分の一の謙虚さと、董和の繰り返し検討する態度に心をよせて、国家に忠誠を尽くすことができるのならば、私も過失を少なくすることができるであろうに。」
「昔は、はじめ崔州平とつきあい、しばしば欠点を指摘され、後に徐元直{庶}と付き合い、何度も教示を受けた。先に董幼宰{和}といっしょに仕事をしたが、いつも言いたいことを遠慮なくいってくれたし、後に胡偉度と仕事に携わったが、たびたび諫言してまちがいをとめてくれた。私の性質は暗愚であり、すべてを受け入れることはできなかったけれど、しかしながらこの4人とは終始気が合った。これも彼らの直言をためらわない態度を証明するのにたるものである」


諸葛亮にしろ、曹操にしろ、チンギスハンにしろ、古人・先賢は、自分の至らない所・無知を指摘されたからこそ、大きな過ちを避けえた。


それが理性であり、「優れた知能」だけど・・・日本のエリートにそれを期待するのは、木に魚を求めるようなモノだろうかな・・。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す



















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?