プーチン批判派への質問。

私が「プーチン批判」をする人の気に食わん点は、

1・プーチンロシアはソ連共産党時代よりも人権・民主主義は確実に進展している。


2・プーチンロシアは、エリツィンロシアよりも、経済が安定しロシアの庶民生活が向上している。



ってことを完全に無視している所である。


下手に「民主化」って走ると、エリツィン時代の悪夢の再現を恐れるのは当然だし。

かといって、共産党のような抑圧的で人権の軽視は、無い。


少なくともリベラル派は

「プーチンは、よくやっているけど、まだ民主化・人権擁護が足りない」

って批判ならいいけど、

現状の「プーチンは悪魔」とかいう批判は、ロシア国民の大部分の生活を再度破壊して、人権も文化的生活も破壊するように、図っているとみても、おかしくない。


結局、リベラル派の大多数は

「人権の擁護と民主主義の実現」


よりも


「自分たちの妄想の押し付けと、西欧セレブの御用聞き」


であると、考えるのが、正しいのだ。


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