賢くないと、戦争をしやすくなる。


より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・

中国・アフリカ狂詩曲
アフリカ1万の村に衛星テレビプロジェクトがアフリカの辺境農村で
母国語や方言を促進する
China-Africa Rhapsody: ‘Access to Satellite TV for 10,000 African Villages’ project promotes native languages, local dialects in remote rural Africa
筆者:胡裕偉(By Hu Yuwei) GT(環球時報)
War on Ukraine #5197 5 June 2024英語翻訳:池田こみち(環境総合研究所顧問)E-wave Tokyo 2024年6月6日


GT編集部注

 長い歴史を持つ中国とアフリカの友好交流は近年ますます深まり、政治、経済、文化などさまざまな分野に及んでいる。GT(環球時報)は「中国・アフリカ狂詩曲」シリーズを開始し、アフリカに住む中国人、中国に住むアフリカ人の実話を紹介することで、両国民の深い人間的つながりと発展ビジョンを紹介することを目指している。

 中国とアフリカの協力にまつわる感動的なエピソードや、若さあふれるアイデアの刺激的なぶつかり合いから、中国とアフリカの協力について欧米の情報筋がでっち上げた誤謬の論破まで、このシリーズは中国とアフリカの人々のより緊密な協力とより深い理解を促進することを願っている。

 今回は、アフリカの1万村落を対象とした中国の衛星テレビ・プロジェクトが、現地語の吹き替えやAIモデルを通じて、アフリカの遠隔地の農村における民族言語や方言の普及をどのように支援してきたかを紹介する。

本文

 中国のテレビ番組がアフリカの現地の言語や方言に吹き替えられ、アフリカの農村部の家庭にさらに普及するにはどうすればいいのだろうか。

 中国のデジタルテレビ事業者がその答えを持っているかもしれない。

 ウガンダのエンテベ近郊にあるブノノ村では、村人たちが2024年のアフリカ・ネイションズ・カップについて興奮気味に語り合い、昔は英語の解説でしか試合を見ることができなかったが、今は母国語のルガンダ語で解説を楽しむことができると興奮気味に話していた。

 北京のメディア企業であるスタータイムズは、中国が主導する「アフリカ1万村の衛星テレビへのアクセス」プロジェクトを通じて、これを可能にした。

 2023年12月までに、このプロジェクトはアフリカの20カ国で工事を完了し、9,512の村が含まれ、190,000以上の世帯が直接恩恵を受けることになる。このプロジェクトでは、各受給村にソーラー・プロジェクター・テレビ・システム2セットと、公共エリア用のソーラー・デジタル・テレビ統合端末システム1台が無料で提供された。新華社通信によれば、これらの設備は、村人たちが外界からの情報にアクセスするための重要なパイプ役となっているという。

 1月13日から2月11日まで開催されたアフリカネイションズカップ2024の期間中、ウガンダ、ルワンダ、ナイジェリア、タンザニアのStarTimes支店はそれぞれスポーツの専門家を雇い、6つの現地語で解説を提供し、熱狂的に歓迎された。StarTimesは、AI言語モデルを通じてデジタル衛星番組の言語バリエーションを充実させることに努め、アフリカの多くの遠隔地における現地語の保存に貢献している。

 欧米のデジタルTV事業者がアフリカのハイエンド市場に注力する一方で、中国の事業者はこの地域の広大な農村市場を深く開拓しており、情報の障壁や文化的独占を打破する重要なプレーヤーとなり、より多くのアフリカ人が母国語を通じてより大きく多様な世界に参入できるよう支援している。

理解しやすい言語で物語を語る
 「アフリカの多くの国では英語、フランス語、ポルトガル語が公用語だが、一般的なアフリカ人の多くは、主要都市や近代的な建物を離れると、これらの言語を話さない。その代わり、特に人里離れた農村部では、現地の言葉を話す。この情報ギャップをどう埋め、彼らが本当に理解できる言語で中国のストーリーを伝えるかが、私たちの優先事項になりました。」、とスタータイムズのPRディレクター、ウィリアム・マシーは、2011年から現地語への番組翻訳と吹き替えを始めた理由をグローバル・タイムズに語った。

 アフリカ最大のテレビネットワーク事業者であり、コンテンツプロバイダーであるスタータイムズは、アフリカ・ネイションズ・カップのような主要イベントだけでなく、中国のテレビドラマやローカライズされたリアリティ番組など、多言語番組をサハラ以南のアフリカ30カ国以上に提供し、アフリカの約1,600万世帯に届けている。

 スタータイムズの放送センターに足を踏み入れたGlobal Timesの記者は、壁掛けテレビで中国のテレビドラマを流しているスワヒリ語とハウサ語のチャンネルに目を奪われた。

 ドラマの中で男女の主人公がデートをする上海の賑やかな陸家嘴地区は、タンザニアのダルエスサラームのココ・ビーチと訳され、男性の主人公の名前はムスタファと訳されていた。俳優たちの中国語の顔以外は、スワヒリ語圏の視聴者にはおなじみのものだった。

 「現地語で吹き替えられたテレビドラマの視聴率は、放送開始と同時に急上昇し、英語版をはるかに上回った。例えば、タンザニアのスワヒリ語チャンネルは、月平均視聴率5パーセントを達成できます。中国では、視聴率1パーセントを超えるテレビドラマは、すでに成功とみなされるでしょう。」、とスタータイムズのアフリカ語チャンネルのディレクター王はGTの取材に語った。

 スターターむずの吹き替えスタジオで、Global Timesの記者はタンザニア出身の29歳の吹き替え俳優兼番組司会者、アレックス・ハーバート・ショゴテラに会った。ショゴテラは中国のテレビドラマをスワヒリ語で情感豊かに吹き替えていた。しかし6年前、彼は吹き替えが何なのかさえ知らなかった。

 「中国のテレビドラマは、家族の絆や責任感、団欒への希求など、私たちの文化に馴染み深く、尊重されている価値観が描かれているからです。人々は自国の言語を通してそれを感じられることに喜びを感じています。」、とショゴテラはGlobal Times紙に語った。「これはより密接な文化的つながりなのです。」と。

 ショゴテラ氏の見解では、中国のテレビ番組は欧米のテレビ局が提供する番組とは異なり、「欧米のものは、自分たちの思惑を押し通し、自分たちの哲学を持ち、アフリカとは相容れない。だからアフリカ人はあまり好きではないのです。」、と。

 「アフリカには多くの民族がいる国もある。ナイジェリアには250以上の民族がいるし、カメルーンには230以上の民族がいる。つまり、英語、フランス語、ポルトガル語、中国語だけの番組では、アフリカの広大な農村部の人々は、中国への理解を深めるどころか、私たちのコンテンツを理解することもできないのです。」、とマシー氏はグローバル・タイムズ紙に語った。

 王は彼らの努力を4つの言葉にまとめた: 「中国の物語、アフリカの表現」。ルワンダの農村部の視聴者の中には、中国のテレビドラマ「民寧鎮」に触発された人もいるという。地元の人々は、集団で懸命に働くことで一攫千金を狙い、農村部の貧困を緩和するというドラマに動機づけられたからだ。また、アフリカの女性視聴者からは、中国の女性をテーマにしたテレビドラマ「Nothing But Thirty(アラサー女の思うこと)」を見始めるまで、女性がこれほど多様な生き方ができるとは思わなかったというコメントもあった。このような経験は、現地の人々の本当の好みを知るためにアフリカの田舎を何度も旅している王と彼女の同僚たちに深い感動を与え、また大きな意味を持っている。

 同時に、中国企業による現地語の促進は、タンザニアのような中央アフリカや東アフリカの国々、さらにはアフリカ全体の文化的信頼戦略と一致しており、東アフリカのスワヒリ語や西アフリカで広く使われているハウサ語など、固有の言語や文化を尊重し、促進することを目指している。

 アフリカ連合のアジェンダ2063には、アフリカン・ルネッサンスという目標があり、アフリカン・ルネッサンスを達成するための具体的なアプローチとして、現地の文化や言語を保護・保存することが掲げられている。

 マシーによれば、アフリカ諸国における欧米のネットワークやテレビ局は、主にグローバル化した世界に溶け込もうとするエリートのニーズに応え、英語教育を可能な限り推進している。しかし、広大な農村や小さな町の市場では、高価で面倒なプロセスを考えると、欧米諸国が母国語番組を推進するインセンティブはない。

 「なぜなら、多額の財政投資と複雑な現地実行能力が必要だからだ。テレビ番組の実施には、電力供給、アンテナの設置、操作、メンテナンスから番組提供に至るまで、細部にわたって実地での関与が必要です。」とマシーは説明する。

 「アフリカのすべての家庭がデジタルテレビにアクセスし、それを購入し、視聴し、その素晴らしさを共有できるようにすること」が、スタータイムズ独自の運営理念である。ショゴテラ氏はGlobal Timesの取材に対し、「スタータイムズは、平均よりはるかに安い価格を提供する唯一の会社です。わずか15,000タンザニア・シリング(6ドル)という安さですから、低所得者を含む貧しい人々でも手が届くのです。地元の放送局の中には、その3倍から4倍の料金を取るところもあります。」、と述べている。

■夢を促進する人材プールの構築
 アフリカの農村部でより多くの人々がデジタルTVコンテンツや理解できる中国語TVドラマにアクセスできるようにするためには、プロの吹き替えタレントの支援が不可欠である。しかし、初期の段階では、中国国内で母国語を話すアフリカのプロの声優を十分に見つけることは困難だった。

 そこで誕生したのが、ローカル・タレント・プール・インキュベーターである。

 インタビュー当日、ショゴテラは非常にタイトなスケジュールの合間を縫って、午前8時半にGlobal Timesの記者と会った。中国での6年間の生活で、ショーゴテラは中国の常識であるハイペース、ハイテンションの仕事モードに完全に適応した。彼は毎日新しいことを学んでいるように感じる。

 2017年、ショゴテラはタンザニアのムワンザでスタータイムズが開催した吹き替えコンテストの広告を目にし、興味をそそられた。強い興味と才能でトップ10に入り、北京のスタータイムズ本社でインターンの機会を与えられた。多くのアフリカ人同僚と同じように、彼はこれが人生の転機となったと感じた。

 2016年以来、スタータイムズはタンザニア、ナイジェリア、コートジボワール、南アフリカ、モザンビークの5カ国で中国映画やテレビ番組の吹き替えコンテストを23回開催し、初期の人材ボトルネックの課題を解決してきた。優秀な人材は北京に招かれ、トレーニングや仕事を受け、ショゴテラのようなメディアのプロになるためのキャリアパスを歩むことになった。

 「中国で学ぶことは、大きな賞よりも魅力的でした。中国は多くのアフリカ人にとって、教育制度や開発レベルの両面で非常に魅力的であり、生活費も他の先進国ほど高くない」とショゴテラは語った。「だから、このようなコンテストでの競争は非常に熾烈です。」、と。

 中国に対する印象について話すと、ショゴテラ氏は、彼の故郷では、中国人は皆カンフーを知っているとか、中国人は何でも食べるという時代遅れの印象を持つ人がまだ多く、多くのタンザニア人は、中国人はいつもチパオのような伝統的な服を着ていると信じていると語った。

 「こうした印象は、一部の欧米メディアによる長期にわたる誤った報道に由来するもので、スタータイムズがアフリカでの存在感を深めたいと考える理由のひとつでもあります。」、とマシー氏。『1万のアフリカの村に衛星テレビへのアクセスを』によって、中国の声と現代中国のイメージを広めるチャンネルができたのだ。

 ショゴテラは現在、中国とアフリカの文化交流の架け橋となっている。彼は中国での物語を共有し、中国周辺の誤解を払拭するのが大好きだ。歴史を専攻していた彼は、中国の発展の道は他の国よりもずっと平和的だと信じている。ショゴテラの故郷では、中国企業によって多くの鉄道や水力発電所などのインフラが建設されているという。このような努力によって、彼は中国をより好きになり、本当の中国を理解するようになったという。


本稿終了

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
抜粋終わり

正直いうと、中国のしていることは、欧米や日本がしてもよかった・・・・

でも傲慢なので、そんなことしなかった・・・

中国は、諸葛孔明の「七縦七禽」とか、その辺のノウハウは、世界でも最高レベルに貯蓄していて、それを「漫画・芸能」でガキの頃から吸収しているのだからね・・・

ああ、、「傲慢かつケチなら、評価に値しない。」という書経や諸葛亮の発言は、正しいのだ。


上記文抜粋
・・・・・・・・・・

中国人の靖国事件について

ニュースを見たとき、
真っ先に思ったのは反中国感情を煽るためだと思った。
問題の中国人はいわゆる金で雇われた人間。
わざわざあんなことをすること自体、
すごく芝居がかってる。安物の芝居。
放尿して落書きするという
子供でも理解できる安物の芝居。

あんなことをして誰が喜ぶか、
誰が迷惑を被るかを考えれば、
自ずから答えは出てくる。

喜ぶのは中国と戦争をしたい人間。
日本に戦争をさせたい人間。
中国政府からしたら迷惑な行為。

>中国外務省 毛寧 報道官「外国にいる中国国民が現地の法律や法規を遵守し、理性的に要求を表現するよう改めて注意する」

これは江沢民派、そして米国に言ってるのでしょう。


・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
抜粋終わり

犯人の「鉄頭」は、工作員・・・・


私が気になったのは、「鉄頭」のいたずら計画のアイデアと実行する金は、いったいどこから出ているのかということである。

「鉄頭」は、賭博容疑や監禁容疑で4年間刑務所に入っていた前科者で、綿密な計画を立てる能力も経済力もない。

時期的にも、日中韓首脳会談が四年ぶりに開催されて、中国と日本が関係改善に動いた勢いをぶち壊すタイミングだ。

彼の背後には日中を対立させるために、両国間で絶えずトラブルを引き起こしている、某情報機関のあの男がいるのではないか。

中国のアフリカの巧妙なやり口をみていると、靖国のこの件は、稚拙・・・

まあ、このようなことをするのは、中国人でも「工作員」しかいません。あるいは「天皇」と「不景気」で脳が破壊された日本人だけでしょう。

バカは、戦争させやすい

天皇は日本人の知能を低下させる。

なら、日本人に戦争をさせるようです・・・

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?