そもそも「日本と言う国家」が、「天皇」には不都合だったのだ。「日本は誰かの植民地」の方が「天皇」には好都合なのだ。

より

上記文抜粋
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世界価値観調査(2017-20)による「国のために戦いますか」がそれをよく表していて、日本は13.2%で圧倒的に最下位です。次のリトアニアでも32.8%ありますし、アメリカは59.6%、韓国は67.4%、台湾76.9%、中国88.6%、ベトナム96.4%という具合です。

戦争物のドラマを見ても、一次大戦もののドイツでもイギリスでも若者が続々と志願しますし、二次大戦ものではアメリカの裕福な家の若者が最マッチョな海兵隊に志願、ソ連では女子高生が次々と志願するわけです。これに対して、日本では日露戦争でも十五年戦争でも、「こぞって志願する」シーンは見られません。実際、無かったと思います。但し、沖縄戦直前の沖縄は特殊な例外ですし、植民地は全く事情が異なります。

結局のところ明治日本は国民国家を作ろうとちょっとだけ思ったものの、実際にできたのは帝政ロシアのような「近代要素をちょっとだけ導入した封建国家」でしかなかったわけです。恐怖(銃後の家族を人質にする)と洗脳による支配で、捕虜や逃亡を禁じたところはロシアよりも酷いです。

モサドの人員は1000人から2000人程度とされていますが、その人員で日本で活動できるのかどうか。。。
Posted by ケン at 2023年12月17日 09:55

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抜粋終わり

これにこうコメントした

明治以降も、結局は「お上と庶民」の対立は続いているし、江戸時代なら「目安箱」とか意見を直接取り上げたりしてましたが。それも「議会」ができて、逆に声が反映にしにくくなったように思えます。

まあ「国民国家」だったら、逆に敗戦の時に「天皇廃止」に成っていたかもしれない気がします。
それだけ「国民」が、意識も国家に参画しているのですから。

この「疑似国民国家」の方が、天皇家{厳密にいうとその閨閥等の上級国民}の植民地としての「日本国」の方が、指導者・支配層は、都合がよかった・・て感じもします。

国家は、いつも国民においては「あさってのこと」にしておけば、天皇・為政者の失政も、「お前らの自己責任」として、誤魔化し通せる。

現に前の戦争の責任を、天皇家が逃れているしね。

「自己責任論」「通俗道徳」で、国家は民生にそんなにリソースを割かなくていいのだけど、それなので、どんどんに日本人は、分断化・孤立化・国家への帰属意識の破棄を、続けていく。

それを押しとどめるために、洗脳・脅迫・利権で釣る・等の手間をかけて、それに金がかかって、生産力の向上が滞る。

まあ、ムラ社会&天皇家が無責任での当然の結果です。

早晩、日本って国は亡くなります。無くならないと日本人は生き延びれません。

なんせ「日本人の生活・統治に責任」を国家も、前の憲法の唯一の統治権者の天皇も、取らないのですから。

天皇撲滅 日本文明復興

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。


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