自己責任論・通俗道徳が、マスコミを殺し、ジャニー喜多川の凶行を守った。


目先の視聴率~経済的成功。



 通俗道徳が支配する社会とは、「努力が必ず報われる」という建前のもとで、勝者と敗者が存在する社会です。しかし、個別の人生1つひとつを取りあげてみれば、そこには多くの偶然が介在しますので、実際には努力が必ず報われるという保証はありません。それにもかかわらず、人びとは、自らが通俗道徳を実践したことを証明し、社会的な承認を勝ち取るために経済的に成功しなければなりません。

 その結果、勤勉、倹約、自己規律を求める通俗道徳は、逆説的に、生き馬の目を抜くような、「万人の万人に対する戦争状態」としてのホッブズ的世界を招き寄せてしまうのです。

マスコミが倫理を溝に捨てジャニーズ事務所を擁護していたのは、まさに「通俗道徳」なのです。

経済的に成功すれば「道徳的に正しい」てなるのが、通俗道徳・自己責任論の当然の帰結なのです。


まあ
「クーデターと詐欺で、日本人を支配した天皇」
「戦争を始めて敗亡し国土を焦土にしても、頭一つ下げる必要のないのが天皇」

でそれが日本の象徴なら、道徳や倫理な、戦後日本では消え去るのは必然なのです。


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