壊れ行く、、、、「天皇」と「西欧セレブ」という邪鬼

より

上記文抜粋
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ケネディ・ニクソン・トランプ。厄介な大統領たちは排除されてきた。
<記事原文 寺島先生推薦>

How Troublesome Presidents Are Disposed of

出典:ポール・クレイグ・ロバーツ(Paul Craig Roberts)のブログ

2023年1月21日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2023年1月31日

 タッカー・カールソンは、優れた12分間のニュース記事を出してくれた。内容は、CIAがケネディ大統領とニクソン大統領を排除した手口についてだった。読者の皆さんには、この動画を、2~3度見ることをお勧めする。そうすれば、中身がぐっとよくわかり、すべての友人や親戚に伝えられるようになると思うからだ。この12分の動画ほど、しっかりとしていて、重要な情報を教えてくれるものはどこにも存在しないだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=MgXq8S02NJc

 カールソンは、バイデンはもはや支配者層からは役立たずだと思われていて、現在排除される方向にあると考えているようだ。

 私はもう何十年も前から、ケネディとニクソンという両大統領の大統領職からの追放劇について書いてきた。だからこそ、私はわくわくした気持ちになったのだ。というのも、これらの事件から半世紀も経ったいま、タッカー・カールソンが、私が説明してきたことと同じ内容をこんな多数の視聴者に向かって説明してくれたのだから。米国民が目を覚まし、深くこの事件について目を向けるのであれば、我が国と米国民の自由を救うことはまだ不可能ではないだろう。

 ジョン・F.ケネディ大統領は米国統合参謀本部により殺害されたのだが、それはケネディが、自分が長をつとめている政府は真の政府ではないことに気づいてしまったからだった。ケネディの前職のアイゼンハワー大統領は、軍の元帥をつとめていたのだが、そのアイゼンハワーはこんな警告をしていた。それは民主主義のもとでの政府という存在が、軍産複合体により脅(おびやか)されているというものだった。ケネディ大統領はその状況に関して何らかの手を打つ意図を持っていた。当時は、大統領にはまだ権力があったからだ。しかしケネディは、様々なことを起こす前に倒されてしまい、CIAのアレン・ダレス長官と米国統合参謀本部議長のライマン・レムニッツアー大将を更迭することしかできなかった。しかもケネディ大統領は、レムニッツァー大将を排除しきることはできず、同大将はNATOの連合軍最高司令官に転任した。このダレスとレムニッツァーは両者とも、ケネディ殺害工作を指揮したと考えられている。

 米国史上において、ニクソン大統領ほど博識で、また他の国々から尊敬された大統領はいないだろう。同大統領は、他国の指導者たちとよく連絡を取り、歴史上の事実や現在起こっていることについての見識が深かった。しかしニクソン大統領も、ケネディやトランプ同様、大統領が持つ権力を高く見積もりすぎていた。ニクソンも軍産複合体から怒りを買ってしまったのだ。それはニクソンがソ連と軍縮で同意し、中国との国交を開いたからだ。私が1月19日の以下の拙論で再度触れた通りだ。https://www.paulcraigroberts.org/2023/01/19/washington-has-resurrected-the-threat-of-nuclear-armageddon/

 ケネディ大統領の暗殺は内部犯行であったのに、CIAの手先である各報道機関やウォーレン委員会が隠蔽したことがあまりに明白であったので、CIAはニクソンの際は、大統領を殺害するという手段には出られなかった。そのかわりに使った手口は、ワシントンポスト紙の記者に大統領抹殺工作の一翼を担わせるというものだった。ワシントンポストといえば、長年CIAの手先をしてきた新聞社だ。この記者が「ウォーターゲート」事件に関してニクソン大統領が捜査を受けたことを初めて報じ、この事件は、ニクソンを大統領府から追い出す口実に使われた。ニクソン大統領は、その前の大統領選挙において、米国史上最大の得票率をとっていたのにも関わらず。

 不動産業界の大物であるドナルド・トランプは、ワシントン当局のことや、当局の真の支配者について何も知らなかった。トランプは、ロシアとの関係の正常化を主張していたのだが、その主張がCIAと米国の影の支配層を敵に回すことになるとは思っていなかったようだ。そうして再び、報道機関が、トランプ追放の手先に利用されたのだ。それが、「ロシアゲート」であり、トランプに対する二度の弾劾訴追であり、「1月6日の議会議事堂襲撃事件」であり、現在渦中にある「ドキュメント・ゲート(機密文書持ち出し疑惑)」だ。

 大統領は、大統領警護部隊からも守られてはいない。観光客が撮影した動画にはっきりと映っているとおり、ダラスでケネディ大統領が乗っていた屋根のないリムジンの脇にいた大統領警護部隊は、上司から呼び出され、その場から離れた。この動画に、一人の警護人がその命令に抵抗していた様子が映っていた。そして、この動画を見れば、警護部隊が排除されたすぐ後に、ケネディが前方からの狙撃により、その銃弾が頭を通過し、殺害されたことがわかる。さらにこの動画によると、ケネディ婦人がリムジンの後ろから手を伸ばし、ケネディが撃たれた頭の後ろをつかもうとしていた。

 こんな否定できないはっきりとした証拠があるのにもかかわらず、ウォーレン委員会は、ケネディはオスワルドにより後方から撃たれたという判断を出した。そしてこのオスワルドとは、CIAが大統領殺害の責任を一身に背負わせるべく用意した偽の下手人だった。そしてそのオスワルドは、証言を行い、尋問を受ける前に、オスワルドは警察により収監中に、ジャック・ルビィ(ジャコブ・レオン・ルーベンザイン)により殺害された。このルビィは現在所在不明であり、彼は、警察により銃を所持した上でオスワルドの隣にいることを許されていた。

 お人好しな米国民のほとんどは、こんなありえない説明にまんまとひっかかってしまったのだが、知識階級の人々にはそうはいかなかった。だからこそCIAは、ニクソンに対してはケネディに行ったような物理的な殺人は犯さなかったのだ。CIAの手口は、配下のワシントン・ポスト紙を使って、ニクソンを政治的に抹殺することだった。それと同じやり方を、連中はドナルド・トランプを排除するときにも使っていた。

 米国民が、「自分は民主主義国家で生活している」と考えるのであれば、それはどうかしている。米国民はこれまで何度も簡単に騙され続けてきた。そんな国民だからこそ、自国と自由と希望を失ってしまったのだ。米国において、この3つは世界に誇れるものだったのに。

 いったいどれだけの米国民が、もはや自分たちが自由な国に住んでおらず、正体さえわからない人々に支配された下僕に成り下がっていることを理解できているのだろうか? 選挙など、見せかけの欺瞞に過ぎない。国民が選びたいと思っている人は決して大統領府には入れない。そして、大方の予想にたがえて大統領府に入った者(例えばトランプ)がいたとしても、排除されてしまう。

 米国市民の自由を創設してくれたトーマス・ジェファーソンは、自由は200年以上生きながらえることはできず、永続させるためには、流血の革命による再生が必要だと私たちに警告していた。

 私がこれまで生きてきた人生の中で、「自由」の意味はすっかり変わってしまった。米国創設の父たちが言っていた自由はもはや存在しない。これらの創設の父たちは、いまや「人種差別主義者だ」と非難されているありさまだ。彼らが言っていた自由とは、抑圧的な政府に対抗できるような自制力であり自由だった。今の自由は、黒人が商店から商品を略奪しても罰せられない自由であり、政府とその手下である報道機関が、真実や表現の自由や結集の自由を検閲し抑制できる自由であり、政府が自由権を行使した市民を、「暴動者」として、逮捕し投獄できる自由であり、政府とその手下である報道機関が、真実を語るものたちは「民主主義の脅威」であり、「偽情報」を拡散したとして有罪にできる自由であり、巨大製薬会社が定めた治療手順に反する治療法を使って患者を治療しようとする医師の免許を取り消すことができる自由になってしまった。

 ここ数十年のうちに生まれた人々には、今の米国がどれだけ崖っぷちに追いやられた状況なのかはわからないだろう。しかし、まだ本当の米国が存在した時代を生きた人々にとっては、そう映っている。 そして私たちの世代が死に絶えれば、かつての米国の姿を知る生存者は誰もいなくなってしまうだろう。

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抜粋終わり

民主主義とは、「民衆を奴隷化するのが主な仕事」の主義に変っている。

マトモで民を守る政治家を、似非民主国家と天皇および西欧王侯貴族の糞が、排除してきた。

 より

上記文抜粋
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過去が追いかけてくる

メディアや有識者が怖がって報じない15年前の第58寿和丸沈没

「逝きし世の面影」ブログのアクセス上位に、15年も前に書いた、第58寿和丸転覆、乗組員「船底に衝撃」2008年07月23日 | 社会・歴史が入るので不思議に思って調べると去年末(12月23日)に第58寿和丸の沈没を扱ったドキュメント(伊澤 理江 著のノンフィクション)「黒い海」が出版されていた。

行方不明者を含め17人も死んだ大きな歴史的海難事故だが、そもそも15年も前なのですが今まで誰も取り上げる者が無かった謎の事件で、状況証拠からは限りなくアメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦ヘレナの当て逃げ事故だが相手が悪すぎて迷宮入りしていたもの。15年も経ってからドキュメント本が出版されること自体が???「消えた弾丸」安倍殺し後の政府自民党と二人三脚の韓国製反日カルト「統一協会」と同じで、何かが水面下で大きく変化した可能性があります。

・・・・・・・・中略・・・・・

その船は突然、深海へ消えた。
沈みようがない状況で――。

本書は実話であり、同時にミステリーでもある。

2008年、太平洋上で碇泊中の中型漁船が突如として沈没、17名もの犠牲者を出した。
波は高かったものの、さほど荒れていたわけでもなく、
碇泊にもっとも適したパラアンカーを使っていた。
なにより、事故の寸前まで漁船員たちに危機感はなく、彼らは束の間の休息を楽しんでいた。
周辺には僚船が複数いたにもかかわらず、この船――第58寿和丸――だけが転覆し、沈んだのだった。

生存者の証言によれば、
船から投げ出された彼らは、船から流出したと思われる油まみれの海を無我夢中で泳ぎ、九死に一生を得た。
ところが、事故から3年もたって公表された調査報告書では、船から漏れ出たとされる油はごく少量とされ、
船員の杜撰な管理と当日偶然に発生した「大波」とによって船は転覆・沈没したと決めつけられたのだった。
「二度の衝撃を感じた」という生存者たちの証言も考慮されることはなく、
5000メートル以上の深海に沈んだ船の調査も早々に実現への道が閉ざされた。
こうして、真相究明を求める残された関係者の期待も空しく、事件は「未解決」のまま時が流れた。

なぜ、沈みようがない状況下で悲劇は起こったのか。
調査報告書はなぜ、生存者の声を無視した形で公表されたのか。

ふとしたことから、この忘れ去られた事件について知った、
一人のジャーナリストが、ゆっくり時間をかけて調べていくうちに、
「点」と「点」が、少しずつつながっていく。
そして、事件の全体像が少しずつ明らかになっていく。

彼女が描く「驚愕の真相」とは、はたして・・・・・・。

・・・・・・中略・・・・・・

<千葉沖漁船転覆>乗組員「船底に衝撃」 潜水調査を検討
(2008年)7月23日 毎日新聞

千葉県犬吠埼沖で6月、福島県いわき市の巻き網漁船「第58寿和丸」(全長38メートル、135トン)が転覆し死者4人、行方不明者13人を出した事故で、原因究明をしている横浜地方海難審判理事所が、救助された乗組員から「右舷船底に強い衝撃を受けた」との証言を得たことが分かった。
理事所は衝撃による損傷の有無を調べるため、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)に対して、深海潜水調査船の派遣依頼を検討し始めた。
船体は深さ数千メートルの海底に沈んだとみられる。
事故原因はこれまで、複数の波やうねりが干渉して突発的に波が高くなる「三角波」の可能性が指摘されていた。
だが理事所の調査で、僚船を含め三角波を見た者はなく、救助された乗組員は『体験したことのない衝撃を機関室の右舷船底部から受け、急激に右舷側に傾き沈んだ』と証言。
機関室下の燃料タンクから漏れたとみられるA重油が海面に大量に浮いていたことが分かった。
理事所関係者は衝撃でタンクが破損したとみている。
また、証言から、
▽高波なら波の進行方向に船は傾くが、寿和丸は波を受けた右舷側に大きく傾き、左舷側へは傾いていない
▽船内には空気があるため転覆しても最低数時間は浮いているのに、寿和丸は数十秒で転覆、約15分で沈没した。
など通常の転覆事故とは異なる状況も判明。
事故当時、僚船のレーダーや目視では、周辺海上に他船はいなかった。
事故は6月23日午後1時半ごろ、犬吠埼の東約350キロの太平洋上で発生。
当時は波高2メートルと操業可能な程度のしけで、寿和丸は船を安定させるためパラアンカー(パラシュート状いかり)を海中に広げ、エンジンを止めて停泊していた。
証言では、パラアンカーの不具合や巻き網の荷崩れもなかったという。

米原潜当て逃げ事件

1981年4月9日午前10時半ごろ、鹿児島県沖の東シナ海に浮かぶ下甑島付近を、神戸港から中国の上海に向けて航行していた日本の貨物船日昇丸(2350t)にアメリカ海軍所属のジョージ・ワシントン級原子力潜水艦ジョージ・ワシントンが海中から急上昇したため衝突、日昇丸は船底を破壊されたため沈没した。
しかし原潜側は弾道ミサイル搭載潜水艦であることを秘匿するため、日昇丸乗組員の救助をしなかった。
この「あて逃げ」の結果、日昇丸の乗組員から船長ら2名の死亡。
漂流中に乗員(日昇丸生存者)は潜水艦の潜望鏡を確認したとの証言もある。
事故当時、日昇丸の生存者の証言では、、上空をプロペラ機が低空で旋回していた。
この事故は、三沢基地(青森県)所属の米軍「P3C対潜哨戒機」と潜水艦との共同訓練(鬼ごっこ)中に発生した可能性が高い。

今回の第58寿和丸転覆の事故原因は、深海調査船の撮影で判明するはずである。

2001年に発生したえひめ丸事件では、この事件と全く同じ状況で発生したため、アメリカ海軍は過去の教訓を生かしていないと日本側から批判された。
偶然にも2つの事件の被害船は愛媛県に縁があった。

事故発生当初、謎の物体に衝突(ないしソ連の原子力潜水艦か?)といった誤報に近い情報が流される。
アメリカ合衆国本国では一部過失もしくは捏造で超常現象で発生した事件として紹介されている。
アメリカの超常現象研究家が日本近海にあると主張するドラゴントライアングルで発生したUFOコンタクト事件という形で紹介。

犬吠埼での米軍潜水艦による日本漁船「当て逃げ」疑惑の続報

いわき市の巻き網漁船「第58寿和丸」が千葉県犬吠埼灯台の東350キロで転覆は潜水艦事故? 
★周囲にいた漁船の乗組員は、そんなに波は高くなかったし、現場に到着した時に波は治まっていたので、三角波が発生したとは考えにくいと証言している。
★海上保安庁は、三角波ではないといっている。
★ 気象庁も三角波ではないといっている。
★ 生存者の話によると午後1時半頃、右舷船首に強い衝撃を受け船が右に傾き、その5秒ほど後に再び強い衝撃があり更に傾いたらしい。
波なら、右に衝撃を受けて右に傾くのは理屈に合わない。
★ 船は普通転覆しても完全に沈むまでには少し時間がかかるが、今回の事故ではあっという間に船は沈んでしまったので、船体に亀裂ができたと思われる。

潜水艦が衝突?

★エンジンを切って停泊中だった。深い海だったので、パラアンカー(パラシュート状のいかり)を下ろしていた。
★エンジンを切っていたため、潜水艦からは船の存在がわかり難かった可能性がある。
★潜水艦が船に衝突した後にパラアンカーに引っ掛かって船を引きずり込んだために直ぐに船が沈んでしまったのではないか?
★ 船から流れ出た油の帯が南側に向かって伸びていたのが不可解である。潜水艦に引っ張られたからなのではないか?
★23日以降に修理された海上自衛隊の潜水艦はないとのこと。
★23日以降に横須賀で米海軍の原子力潜水艦「ヘレナ」が修理を受けている。「第58寿和丸」の転覆と関連があるか否かは、今のところ不明。
★日本側が米海軍にこの件について問い合わせているか否かは不明。
★今のところ潜水艦に衝突されたと実証されたわけではないが、消去法で考えるとその可能性が高い。

第58寿和丸生存者の証言

『昼食後エンジンを止めて休憩していたところ、2回の衝撃があり、船はみるみるうちに転覆した。』
6、5キロの場所に居た僚船は、
『レーダーに映らなくなったので、見に行ったら転覆していた、その状況では「当て逃げ」されたな、と思った。』
寿和丸はボートを引いていたが、
助かった3人はそのボートに乗って助かった、それでは、三角波だとすると、ボートはなぜ大丈夫だったのか?
また、現場から流れた多量の油の流れもおかしい。

軍事評論家の田岡 俊次氏

潜水艦にぶつけられたとすると、全ての謎が開明できる。
潜水艦が他の船の存在を知るのは、(ソナーによる)エンジン音やスクリュー音、この場合、エンジンを切って停泊していた漁船の存在に気がつかない。
そして潜望鏡かレーダーを上げた時が最初の衝撃で、あわてて潜水しようとすれば尾翼が当たる、それが2度目の衝撃。
もし、潜水艦が当て逃げしたとすれば、と、この場所は佐世保、横須賀、からハワイに行く体験コース。
日本の自衛隊の潜水艦は、該当するものがないが、アメリカの「ヘレナ」という潜水艦が横須賀で油圧系統の修理中ということがわかった。
ふだんはまっすぐ佐世保に行く潜水艦だ。
数々の潜水艦事故が、ハワイ沖のえひめ丸をはじめ、あちこちで起きていて、甑島でジョージワシントンの当て逃げで2人が亡くなったときも、当て逃げをしてグアムで修理中にバレた。

事故調が日航ジャンボ機から脱落した垂直尾翼を調べなかった「御巣鷹の尾根」事件の漁船版

15年前の新聞報道「見出し」でも沈没した第58寿和丸沈没の原因解明では深海調査船による「潜水調査を検討」とあるように、沈没船の船底調査は不可欠だったし、関係者の誰も知らない三角波は事実上否定されていたのである。当時の7月23日付け毎日新聞を見れば明らかだが「原因究明をしている横浜地方海難審判理事所が、損傷の有無を調べるため、海洋研究開発機構に対して、深海潜水調査船の派遣依頼をする寸前だったことは明らか。

ところが何故か、必須の潜水調査実施は有耶無耶のまま現在に至っている。逆に一旦否定された「三角波」説が何故か復活したのである。アメリカ海軍原潜ヘレナの当て逃げ疑惑の解明には沈没した第58寿和丸の船底調査は欠かせないが日本政府(運輸省)は木で鼻をくくったような不真面目な態度に終始して現在に至っている。

1985年8月12日に起きた『御巣鷹の尾根』の日航ジャンボ機墜落事故では520人が死んで4人が救助された事故現場で、(組織的にサボタージュを行った)自衛隊員と睨み合いになる地元警察や消防団の救助隊員との不可解な図(★注、墜落事故直後にボーイング社が早々と尻もち事故の修理ミスが原因で圧力隔壁が破壊されて垂直尾翼を吹き飛ばしたと発表し事故調も追従。しかし、肝心の相模湾の海底に落ちた垂直尾翼の探査には何の関心も示さなかった)

「黒い海」井沢理恵著 講談社 (2022/12/23)

kotochan
5つ星のうち4.0 力作
2023年1月2日に日本でレビュー済み(★注、四つ星「力作」評価なのに、・・・無理筋のいちゃもんに埋め尽くされた不可解な謎だらけの不気味すぎる内容)

Amazonで購入
執念とも言える綿密な取材で、問題に肉薄した本。著者の筆力は大したものだ。当時の関係者を追ってインタビューするが、10年前のことを不意に訊かれて、みな、動揺するさまが、面白く描かれている。潜水艦の男は迫力あるし、震災の章は哀しく、そして詩は美しい、と、書いた上で、気になる点をコメントしておく。ネガティブなところも指摘しておいた方がいいからだ。 
 上位のレビューが多いが、現在のところその大半が、本書のレビューをするために、アマゾンレビューを始めた人たちのようだ。これは偶然なのか、お友達がいっせいにレビューしたのだろうか?そこまでしなくても面白い本なのにな。

・・・、103ページに「僚船や第58寿和丸の船員は三角波など見ていない」と理事所が言っていた、というところがあり、波説否定の根拠の一つにされているように見える。しかし、生存している船員は船内居室に居て、僚船は6キロあまり離れたところにいたそうなのだから、たとえ三角波があっても、誰も見ていないのは当たり前だ。ここは、何を言っているのだろうか?

あと、運輸安全委員会が、強引にこの結論に導いたという点についてだが、報告書の冒頭を見れば、原因の書き方には、確実性の尺度に応じて4種類の書き分けをしていることがわかる。この報告書では、可能性があると考えられる、という表現が用いられており、最低ランクだ。さすがの委員会も、物証に欠き、実験とシミュレーションだけでは、自信のある結論は出せなかったことが窺える。著者はこの点に触れていないと思うが、触れるとストーリーがつまらなくなるからだろう。(抜粋)

「黒い海」出版10日後(2023年1月2日)の長すぎる7000字近い謎だらけ。疑問符だらけの四つ星不真面目Amazonレビュー

15年前の事故直後の、一部から出た「三角波」沈没説は「原因究明をしている横浜地方海難審判理事所」が事実上否定し、(米原潜当て逃げ事故を想定した)潜水調査を行う寸前で何故か中止されている。
日航ジャンボ機墜落事件と同じ仕組みで、生存者4名を含め誰も「三角波」を見ていないのですから、運輸省の事故調査は結論ありきの胡散臭いインチキこじつけ。それ以上でもそれ以下でもない。しかも、7000字弱と異様にとんでもなく長い。記述が具体的なのに見え見えの露骨で破廉恥な噓八百が多すぎるので一般読者のレビューではなく「運輸安全委員会の調査官」による口から出まかせの印象操作。(★注、少しでも「黒い海」の衝撃を弱めたいのである)

誰も見ていない想像上の「三角波」説が4段階の最低ランク「‥可能性があると考えられる」とあるのは当然な話で、それが何故胡散臭い三角波説を補強し潜水艦の当て逃げ事故を「陰謀論だ」と言い切れるのか???(★注、まさに謎のレビューで普通に考えれば運輸省事故調のメンバーの一人が書いた姑息な自己弁護)

そもそもの一番の謎は15年も前のアメリカ海軍原子力潜水艦の当て逃げ事故(事件)が今頃ノンフィクションで出版されたのか?に尽きるのである。
エンジンを止めて大平洋上で停泊中の突然の第58寿和丸沈没原因を考えれが、消去法で、軍事評論家田岡俊二の指摘している「ピッタリのタイミング」で横須賀で修理していた米海軍原子力潜水艦ヘレナ以外には存在しない。(★注、だからマスコミ有識者は全員が怖がって15年間も黙ったいたのである)

・・・・・中略・・・・・
東京・多摩地域の一部住民、血中に高濃度有害物質 市民団体発表
2023/1/30 22:34  毎日新聞
東京都の多摩地域の水道水源から有害な有機フッ素化合物「PFAS」が検出されたとして、住民の血液検査をしている市民団体は30日、国分寺市を中心とした87人の一部は、PFASの血中濃度が高かったと中間発表した。検査を担う京都大の原田浩二准教授(環境衛生学)は「水道水が主な原因と考えられる。現在の濃度では急性の健康影響を引き起こす可能性は、ほぼない」との見方を示した。(★注、ほぼ極悪人の枝野幸男の「放射能は食べても直ぐに健康に影響がない」で、長期的には必ず人々の健康に影響する。しかも毎日飲む水道水の汚染なのですから最も深刻である。特に感受性の高い子供たちにとって極めて危険だ。早急な対策が必要である)

 有機フッ素化合物はPFOSやPFOAなど多数あり、PFASが総称。原田氏によると、日本に血中濃度の指針がないため、ドイツの基準(1ミリリットル当たりPFOSが20ナノグラム、PFOAが10ナノグラム)と比べると、87人のうちPFOSは21人が超え、うち6人はPFOAも上回った。最大値はPFOSが35・8ナノグラム、PFOAが18・6ナノグラムだった。
(抜粋)

放射性の猛毒ポロニウム210を盛られて死んだロシアの元スパイ、リトビネンコ

全国紙「毎日新聞」やTBSの奇妙奇天烈摩訶不思議。非人道的で非科学的。卑劣な忖度(詐欺か手品)

自然界にない有機フッ素化合物「PFAS」は、絶縁体として大量に使用されたPCBや不燃物アスベスト(石綿)と同じで非常に安定した物質で決して急性被害を起こさない。ところが、逆に体内で代謝もされず分解もされないので長期的には徐々に健康に被害が出てくるので恐ろしいのである。

事実を淡々と描いた地元紙の東京新聞に比べれば明らかだが、科学的に「急性の健康被害はない」と不必要にわざわざ付け加えて、読者のパニックを恐れ12年「枝野幸男」の真似をした全国紙「毎日新聞」編集部の卑劣で腰が引けた「忖度」には猛省を促す。

・・・・・・・・中略・・・・・・

当日のTBSテレビ「危ないので、出来た作物は自分では食べない」と喋る農民の後ろ姿???

今回の驚きの横田基地など首都東京近郊の水道水の汚染報道当日(1月31日夜のニュース番組)に、不真面目にも東京の水道汚染は一言も触れず、なんとも姑息で卑劣にも大阪の毎日テレビ(TBS)では大阪市内の有機フッ素化合物「PFAS」工場跡地の土壌汚染を報じていた。

工場跡地の土壌汚染した畑で作った作物は危ない(有機フッ素化合物「PFAS」は、体に悪いと知っている)ので「自分では絶対に食べない」と、顔を隠した匿名の地元農民に喋らせていたのである。(★注、12年前の未曾有のレベル7の核事故直後に「福島県農産物を作るのは猛毒のサリンを作ったオウム信者と同じ」とのアスペルガー火山学者早川由紀夫を彷彿させる驚きの台詞)ダメだこりゃ  \(^o^)/

公共の電波を使った詐欺か悪質な手品(★注、首都東京周辺の米軍基地汚染は見ざる聞かざる言わざる「知らぬ。存ぜぬ」と黙ったいた。何とかして真実も伝えたいが自分の身が一番可愛いのである  (^_^;) 2021年08月19日 | 放射能と情報操作 恐怖の米ディズニー戦争プロパガンダ

78年間「アメリカ軍」占領下の日本

以前から米軍基地が集中する沖縄県では琉球新報や沖縄タイムスなど地元紙によってアメリカ軍基地由来の深刻な土壌汚染(水質汚染)が報道されていた。

ところが、今回は人口密集地の首都東京の土壌汚染。それも毎日必ず人が飲む「水道水の汚染」なのですからより深刻である。(★注、あの7・8「消えた弾丸」安倍殺しの結果、韓国KCIA系列の破壊的カルト宗教「統一協会」報道が解禁されたように、ひょっとすると最も恐ろしい「アメリカ軍タブー」も少しだけ解禁された可能性もあります)

東京都の市街地の中心にアメリカ軍が不法に占有し自由に使用している六本木基地:麻布ヘリポート(赤坂プレスセンター)は市販の地図やインターネットの地図検索の上から完全に抹消され空白地帯になっている。
沖縄をはじめ日本全国に多数あるアメリカ軍基地は,アメリカ政府・国防総省の専有地域として自由に使え『日本国におけるU.S.Aの領土』であり、赤坂プレスセンターの『臨時ヘリポート』とされているが実質的にアメリカ軍が治外法権的に所有する『日本人立入禁止の専属軍用基地』である。(都内には他に港区のニュー山王ホテルをアメリカ海軍が管理し、日本人は勿論、アメリカ人であっても軍と無関係の民間人は立ち入ることは不可能。施設内で使用される言語は英語、通貨は米ドルとなる。)2016年06月05日 | 軍事、外交 都内のど真ん中の空白地図(米軍基地)東京にもあるオキナワ

関西や九州など西日本から羽田に向かう飛行機は、そのまま空港に一直線に着陸せず、グルッと千葉方面から回り込んで高度を下げる。羽田から西へ向かう場合も、わざわざ東京湾上を旋回してから向かう。
「ずいぶん遠回りするなァ」と舌打ちする利用者は少なくないはずだ。
原因は首都圏上空に存在する巨大な「見えない空の壁」にある。そこを飛び越えたり、 回したりするため、戦後70年、民間航空機は遠回りを強いられてきた。
空の主権が奪われたままであることにより、我々は大きなコストを支払わされている。
これが日本の政治家、官僚がタブー視して触れない「横田空域」問題である。
横田空域とは、東京・福生市にある米軍横田基地の上空を中心に広がる空域のことだ。
戦後、連合軍が日本の空の管制権を掌握した後、日米地位協定に基づいてそのまま米軍が管理することになった。現在、米軍管理下の「横田管制」が空域を管理している。
「横田」という名で誤解しそうだがその管制空域は神奈川県や静岡県、北は新潟県まで1都8県にまたがる。そして最高高度は2万3000フィート(約7000メートル)もある、まさに「見えない空の壁」なのだ。
米軍の管制下にあるとはいえ、日本の領空であることは間違いない。日本の民間航空機がそこを通ることはできないのか。航空評論家の秀島一生氏が解説する。
「事前にフライトプランという航行予定表を米軍の横田管制に提出して、許可されれば通過することは可能です。
しかし、民間航空会社が定期便のルートにすることは現実的ではない。
通過するたびに申請しなければならず、時によっては通れない可能性もある。横田空域を定期便のルートにすることは事実上、不可能なのです。だから各航空会社はこの空域を避けるルートを設定している」2021年08月12日 | 社会・歴史 日航機123便の闇をスルーするマスコミ

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抜粋おわり

天皇と言う、「悪の隠匿をした過去」が、追いかけてくる。

天皇を殺し尽くして 日本人の国を作るか。

天皇を信じて 日本人が死滅するか。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みに富む社会になりますように


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