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月刊noteの切れ端(2024年10月号)

とりとめのない散文として気まぐれに書いている「noteの切れ端」の月刊版。

2024年10月の振り返り。


ミュージカル

10月は「ファンレター」「ウィキッド」「モーツァルト!」を観劇。

観劇以外に、マイフェアプリンス万里生くんのBillboard、甲斐翔真くんのオケコンにも行きました。良かったな〜。Billboardは(高いけど)ご飯もおいしいし、なによりいい感じの距離感。サムネイルに使っているドリンクの画像は、万里生くんとBillboardのコラボカクテルです。

カイショーマのオケコンは我が京都で開催だったんですが、ぜひ全国のミュージカル俳優のみなさん、ここでオケコンやりましょう。いいホールです。

11月は、また観劇予定のない閑散期です。というか年内の観劇予定、残り一回しかない。なん…だと…ッ?嘘やろ。来年のしこみ(=チケット購入)が多かったので、今年の残りには意識が向いていませんでした。

美しき体

可もなく不可もない、ある意味安定した状態をキープしている身体面。食欲が爆発することもなく、筋トレをサボることもなく、体そのものというより、メンタルキープのために体を整えている面が強い。

しかしアラサー、一度ニキビ野郎の入国を許すと完治まで時間がかかる。油断も隙もない。

急に寒くなってきたので、自律神経には気をつけたい。そういえば湯船に浸かることが減ってきたので、冬に向けて改めて湯船に浸かる習慣を意識しようかな。

美しき心

例のごとく低調。noteを読み返す限り、5月後半くらいからずっとなのですが、もしかして五月病か?もう11月ですが。

まあ低調な理由は明らかで、言語化してしまうと心がダイレクトアタックされてしまうので避けてるだけ、というのが真実。noteにもあまりネガティブなことを書きたくないので下書きは下書きのまま。思い出は思い出のまま(は?)。

ミュージカルを観て、料理に少しだけこだわって、旅行の計画を夢想したりして、ちゃんと未来や楽しみにも気持ちは向いているので、自ら命を…というようなことはないけど、ベースの感情がもう低空飛行から抜け出せないんやと思う。

いっそ図太く、狂楽的に、傍若無人に生きられたらいいのかな。きっと、禁煙マークの真ん前で歩きタバコをしている人とか、電車で人を押しのけて座ろうとする人とか、そんな人のほうが、しあわせ、なんやろうな。しあわせって、そんなもんか、って思ったり。

あーあ、なんか、もう、いっか。

モノ

秋冬服の点検をしたところ、入れ替えが必要だったので断捨離&購入。

Amazonのセール、無印良品週間がありましたが、結局日用品を買って終了。

断捨離を通り越して、最近は終活的なところに気持ちが向いているので、いよいよ我が家から色んなものが処分されるかもしれない。

お金遣い

服を買ったくらいで、反省点らしい反省点は特になし。地味に会社関連の強制参加飲み会が複数あったのがイタい。

メンタル面もそうやけど、もっと欲に任せて経済を回したほうがいいのだろうか。

その他

ひさびさに読書。
なぜなら大好きな朝井リョウさんの新刊が出ていたから。「生殖記」。タイトルもなかなかですが、これまたとんでもない作品でした。面白くて一日で読破。
ネタバレを避けつつですが、やっぱり着眼点やテーマがいいのと、主人公に共感半分、傍観半分という感じで、どこか他人事・フィクションではないようなところも感じていて、ゾワゾワしました。今回の語り部が、どこか朝井さんのエッセイ(ゆとりシリーズ)での語り口にも似ているような気がして、それも面白い。
今、2周目なのですが、改めて結末やストーリーを知った上で、自分なりに考えながら読み直しています。

三連休の一日を使ってエアコンのフィルター掃除ができた。えらい!これは自分を褒めてあげたい。

業務スーパーで冷凍アボガドを買ってみた。なかなか美味しい。カット済黄桃はうーん、僕の手に余ったのでリピートは今はしないかな。

定期的に行くカフェで、オーナーさんがささやかなオマケをつけてくださった。久々に人との関わりの中で心が温まった。

ポケモンGOで色違いのギラティナをGETした。

総括

以上、10月の振り返りでした。

うーん、決して不運が続いているとかでもなく、決定的な何かに苛まれているわけでもないけど、やっぱりアンニュイモード継続中。時間がもったいないよなぁと思いつつも、色々なことを諦めれば吹っ切れるだろうか。
11月、12月もこのまま進んでしまう気がするので、少しでもモヤを晴らせるように、物理的に整えられることから整えます。

駄文を読んでくださったあなたに感謝を。

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