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【旅レポ】ポルノグラフィティの聖地・因島 しまなみロマンスポルノ’21~ひとりで深呼吸~

敬愛するバンド・ポルノグラフィティが生まれた場所・広島県 因島。新型コロナの影響がまだまだ続く中ではあったものの、緊急事態宣言を避けて一人でひっそり一泊二日の旅へ。

因島は2018年のポルノのライヴ「しまなみロマンスポルノ’18~Deep Breath~」の際に訪れて以来。その時はバスツアーで訪れたので、聖地を巡ることはできて大満足だった一方、一人でのんびり巡ることはしませんでした。今回はポルノの聖地を訪れつつ、とにかくゆっくりのんびり過ごすことを目的に。

題して「しまなみロマンスポルノ’21~ひとりで深呼吸~」。1日会社を休んで、少し早めのプチ夏休み。写真のセンスが微妙なのが悔やまれる。

DAY1(2021年7月2日金曜日)

朝6時起床。普段から早起きは慣れているのでノープロブレム。宿泊先でアメニティはそろっているので荷物は最低限の結構空きのあるリュックとウエストポーチのみ。もちろんこのリュックとポーチはポルノのグッズ。

新幹線に乗り。途中福山で乗り換えて新大阪から1時間30分ほど。JR新尾道駅到着。雨予報も杞憂に終わり、なんとか曇り空。よかった。福山から尾道へ行くルートもあるものの、やはり3年前のライヴを思い出したいので新尾道から。雨の中のびんご運動公園への道中、ポルノファンで溢れかえっていた新尾道駅が思い出される。今回はびんご運動公園とは逆方向、バスで尾道駅へ。


JR尾道駅から因島行のバスに揺られて30分ほど。因島大橋に上陸。バスから下車して大浜のパーキングエリアの端っこから、橋を見渡せる小道へ。

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写真は因島大橋の東側。湿気でジメジメしているものの、日差しはないのでまだ耐えられる暑さでした。因島大橋の白くて大きな橋は何回見てもなんか安心する。


因島大橋から再度バスに乗り、プラザオカノ目指して中庄…慶応橋バス停へと思いきや、ここでバスを間違える(笑)。こんなこともあろうかと事前に複数パターンチェックしています。
土生港行のバスに乗り、要橋(かなめばし)で下車。ここから20分、山登り。道中は結構急な坂で、日差しも少し出てきてかなりハード。暑い。たぶん行き交う車からは「こいつなんでリュック背負って坂道登っとるんじゃろ」と思われてたと思う。しかしバスを間違えたことで新青影トンネル(工事中)と青影トンネルを両方見ることができました。

青影トンネルはポルノの楽曲「Aokage」のモチーフにもなっているところ。車2台がすれ違うのがギリギリの狭いトンネルで、歩行者(僕)がいると余計に狭い。通行車の皆さん、すみませんでした。なかなか暗くて車の音も響くのでそこそこ怖い。闇に紛れて轢かれないように白い地図をパタパタ振りながら通過(意味があったのかは不明)。

歌詞通り「急な坂を登りきったら」青影トンネル。そして青影トンネルを抜けた先には住宅街と山々、そして遠くに開けた瀬戸内の海。なお暑さと疲労で、撮ったはずの写真はブレブレでした・・・。

青影トンネルを抜けてさらに歩き続けたどり着いた、昭仁の伯父さんが営む写真屋さん・プラザオカノ。ファミマの横に見える「ポルノグラフィティ」の文字。前回来た時は来ることができず(バスで通るときに手を振ってもらったのみ)、今回待望の訪問。おじさま…会いたかったよ…!

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おじさまに歓迎いただき、奥の部屋へ。ここはポルノ版国会図書館というべき。シングルやアルバムのリリースポスターや、ファンの方が持ってきたファンアートなどが壁一面に所狭しと並んでいる空間。四方八方どこを見てもポルノ、ポルノ、ポルノ、ポルノ。囲まれて幸せです。

そして始まるおじさまの「ちょっとやそっとじゃ止まらないマシンガントーク」。嬉しそうに色々話してくれるおじさまがかわいい。娘さんのことや晴一のこと、たくさんお話ししてもらいました。晴一の男気エピソード、東京ドーム公演でのMCなどなど、とにかく晴一をべた褒めのおじさま。昭仁のことは「どーしょーもない奴」と何回もおっしゃってましたが、目が笑ってたのが愛情の表れですかね。思い出すだけで微笑ましい。

おじさまと写真を撮って、現像できるまで雑談。要橋から歩いてきたことを話すと驚いておられました。そらそうや。今まで訪れたファンとの写真も飾ってあって、この子はこう、あの子はこうとたくさん話してもらいました。新型コロナの関係もあってか、入籍したカップルが報告に来ることも最近多くなったそう。「次来るときはいい報告を持ってくるんやで。絶対おじさんとの約束やで!」と。うん、頑張ります。

訪れたファンが書き連ねていくノートにも思いの丈をぶつけたり、おじさまとお話ししたり、かれこれ小一時間くらい滞在してたかな。名残惜しいものの、お昼時でお腹も空いてきたのでおじさまとお別れ。撮った写真をいただき、併せてプラザオカノ限定のポスターを購入。レシートに3つも「岡野」のハンコを押してくれました。「勉強頑張ってええ大学入ったから3つ!」とのこと。高校生の僕、勉強頑張ってよかったな!おじさまからサービスしてもらえたよ!


例によってバスはない(1時間くらい待つ必要あり)ので、来た道を戻り青影トンネルをもう一度抜けて生口橋方面へ。下山はめちゃくちゃ楽でした。

下山して海沿いに歩いて、お昼ご飯の前にはっさく工房まつうらさんへ。因島の名産品・はっさくは残念ながら旬ではないので置いてなかったですが、店員さんおススメのレモン大福を購入。帰りに食べる用。レモン以外にもいろいろ季節のフルーツを使った大福がある。店の端から端まで全部ください!って言ってみたい。

さらに歩いてcafe菜の花さんで昼食。サイクリストの給水スポットにもなっているカフェで、生口橋と瀬戸内海を望むきれいなカフェ。日替わりランチと、はっさくのガトーショコラをいただきました。
食事しているとき、島の奥様方がお茶をしにいらしていて、新藤フルーツのジャムのことを話してました。新藤フルーツは某ギタリストの実家業。ギタリストのお兄さんが社長さん。奥様方が何回も「新藤さんとこの」とおっしゃるので、いちいち耳が反応して‥。違う意味でごちそうさまでした。お腹だけでなく耳も幸せになったところで、昼食を済ませてバスに乗り、土生港へ。


土生港でバスを降り土生商店街の方面へ。今回の旅の宿は「HUB INN」。因島出身のオーナーが営む1日1組限定のゲストハウス。オーナーさんもポルノグラフィティのファンで、2018年のしまなみロマンスポルノをきっかけに因島に宿をオープンすることを決めたそうです。縁あって情報を知り、いつか泊まりたいなあ~と思っていたので、一つ夢が叶った感じ。

到着すると1階でオーナーと、たまたまいらっしゃっていた島民さんが、関西から宿泊客が来るということで温かく迎えていただきました。1階は島民の方たちも利用できるゲストスペースとしても使われています。

チェックインを済ませ、2階のお部屋の案内をしていただく。めちゃくちゃオシャレで、シンプルな温もりのある空間。そして随所にポルノファンの心をくすぐる要素が散りばめられていて、探しているだけで部屋で1日過ごせます。荷物を整理して、日焼け止めを塗り、自転車をお借りして因島の散策へ。


土生商店街を東に抜けて、絶景スポット・因島公園へ。瀬戸内の「多島美」を一望できるスポット。しかしそこまでの道のりはかなり険しい。

たぶん車で登っても相当な傾斜。お借りした自転車で頑張ってたけどすぐ息切れ&足パンパンに。しかもちょうど日差しが強くなってきて、汗びしょびしょ。もはや修行。満身創痍の観光客が死にそうな顔で坂を登っている様子、誰にも見られずホンマに良かった。電動自転車でも結構きついと思うので、よい子は車での登頂をおススメします。

休憩しながら登ること20分くらい?(疲労で時間の感覚が行方不明)でホテルいんのしまの前まで到達。そしてそこから更に5分ほどかけて絶景スポットへ。なんとか自転車を押して駐車スペースのある左右に開けたスポットにたどり着き、さらに細いうえに相変わらず急な坂を登り、頂上へ。

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これはホンマに疲れが吹っ飛ぶ絶景。ちょうど晴れ間がピークで、青い空、青い海、緑の島々。この絶景を独り占めしていることが信じられないくらい、忘れられない光景。理屈じゃなくて体で感じる美しさ。カメラを通して見るのももちろんいい景色ですが、自分の目に焼き付けたいと思う景色。しばらく言葉を失ってボーっと眺めておりました。

因島公園からこの長い長い下り坂下っていく。人通りは少ないものの、ブレーキ握っていてもそれなりにスピードが出るので、しっかり安全運転で下っていく。下りながらも視界の端には瀬戸内の景色が垣間見えて、すごく心が満たされました。


因島公園を後にして、道なりに北東方面へ。道中日立造船のプラントがあり、そこで働かれていると思しき外国人も多く見かけました。技能実習生かな。この日に限らず、土生港とかでも結構見かけた。

自転車で15分ほど走ってたどり着いた、夏盛り折古の浜。ポルノの「狼」という曲に登場するビーチ。今は遊泳場としては閉鎖されているものの、かつては島民の遊泳スポットとして賑わっていたところ。この日も釣りをしたり、浜辺でラジオを聴いていたりと、島民の方が数名いらっしゃいました。

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静かな波の音と、ほのかな潮のかおりが心地よくて、時間の流れがゆっくりに感じる。海とは縁遠い京都生まれの僕にとって、海自体が特別な存在。波の音を聞きながらボーっとしているだけで癒される。この地が出てくる「狼」はラテン調の割と激しめの曲で、まさに賑わっていた頃の浜の様子が浮かびますが、初夏の静かな折古の浜もまた良き。

折古の浜で「恋心」と砂浜に書いて、それを波にさらってもらうというのをやりたかったんですが(元ネタ:かの有名な「サウダージ」)、全然うまくいきませんでした。代わりに我が推し曲「瞳の奥をのぞかせて」を折古の浜に刻んだ。2秒くらいで波に消されたけど。書ききる前に波に消されてTAKE5くらい重ねたのも良き思い出ということで。


折古の浜に永遠にいれそうやったけど、来た道を戻り土生港へ。そしてそのまま土生港から海沿いの道を、初恋は乗せてないけどペダル踏んで進んでいく(元ネタ:「Jazz up」というポルノの曲)。海を感じながら自転車で走り抜けるのは気持ちいい。夕方になって日も落ちて、日差しもきつくないので爽やかな気分。夕方ということで地元の学生とすれ違って、なんか自分がとうに失った青春を感じた。失ったというか、元々なかったかもしれない。

ちなみにコンビニが立て続けにあって、セブイレ・ローソン・ファミマはこの海沿いの道でコンプリートできる。


一度HUB INNに戻って荷物を整えてから夕食へ。夕食はペーパームーンさん。HUB INNから徒歩1分。入るやいなや、オーナーご夫婦がポルノファンだと気付いてくれて、メニューと一緒にポルノ関係の「お宝」を見せてもらいました。「因島は観光地じゃないから、知らない人が来たらサイクリストかポルノファン。サイクリストは格好でわかるから、そうじゃなければ大体ポルノファン」とのこと。確かに正解です。

ここ行った?あそこ行った?といろんなスポットを紹介してくださったり、HUB INNに宿泊していると言ったら「良いねえ応援やねえ!(=コロナで宿泊業界や飲食店は厳しいので)」と。プラザオカノのおじさまと一緒で、ポルノファンが来ることに慣れていらっしゃるので、次から次に話題を振ってくれます。楽しい。もともと因島の人の温かさもあるのかもしれない。

注文はチキンドリア。アツアツで美味しかったです。次来るときはお酒も飲みたいな。店名と同じ「ペーパームーン」というお酒がずっと気になっている。お会計後にペーパームーン限定のはっさくんステッカーをいただきました。余談ながら、はっさくんは因島の公式ゆるキャラやけど、もうポルノの公式キャラクターかスポンサーでもいいと思う。かわいいし。ミュージック・アワーも踊れるし。


夕食を終えて20時前、HUB INNへ帰還。まずはお風呂に入ります。お風呂がまたきれいで広いんだこれが。バスタブで足伸ばせるなんていつぶり?宿での水回りのキレイさって大事だと思うんです。こんだけきれいで広いと疲れも吹っ飛びますわ。シャンプーやリンスも好みのやつです。至れり尽くせりとはこのことか…。ちなみにトイレもきれいです。

お風呂から上がって、屋上へ。両手にはおつまみとお酒を抱えております。3階建ての屋上なのでなかなかに高くて、いい景色が見れます。土生の町を見渡しながら飲むはっさくエールは美味しい。オーナーさんのご厚意のおかげでおつまみも充実しております。季節や天気にも依るものの、この屋上ホンマにおススメ。

屋上でしばらく過ごした後部屋へ戻りお酒の続きを。部屋にプロジェクターがセットされていて、TVやDVDを見ることができます。部屋が広々としているので、一人で泊まっている身としては最高の贅沢空間。広い空間で好きなもの観て好きなもの食べて、好きな時に寝れる。最高か。チェックインの段でも言ってますが、お部屋のいろんなところにポルノファンなら気付く「あれやこれや」があって、探して回るのも楽しい。最高か。一通り楽しんで贅沢して就寝。お布団もふかふかなんだあ!秒で寝ました。

DAY2(2021年7月3日土曜日)

旅先やのに仕事行く時と同じ時間に起きてしまうのは病気。6時起床。アラームが鳴る3分前に起きるのもいつものこと(アラームはセットしっぱなしやっただけ)。さすがに二度寝しました。まあそれでも7時には起きるんですけど…。

二度寝から起きて朝ごはん。食事つきの宿ではないのですが、サービスがすごいので十分すぎる朝ごはんの素材がそろってます。トースターで焼くパンっておいしい。朝ごはん食べながら、宿泊者が自由に書けるノートをしたためる。こうして同じところに泊まった人が、見えない形で繋がっていけるとおもしろいですね。

部屋でゆっくりしつつ身支度も整えつつ、ゆっくりまったり過ごす時間。今まで一人で遠出するときは「どうせ寝るだけ!カプセルホテルでいいや!」ってことも多かったけど、宿でゆっくり過ごすのもまた旅行の醍醐味やなあと(カプセルはカプセルで格安でいいですけどね)。


もうすぐ因島ともお別れということで、なんとなくこの海沿いの道を何も考えずに走りたくなって、自転車で土生港~生口橋付近までを3往復くらい。周りから見たらめちゃくちゃ同じ道を爆走してる変な人ですけども。自転車で走っているだけで、島の空気や潮のかおりが風に乗って自分を包んでくれる。

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途中因島市民会館や総合支所、大山神社などにも立ち寄りはしたものの、特に目的地を決めずにブラブラするのが気持ち良い。自転車で走りだすと晴れ間が出てきて結構暑かったけど、風が少し吹いてた。

生口橋の近くの防波堤横を通った時に、魚が海から跳ねるのを目撃。一瞬のことやったけど、それがスローモーションに見えるくらいすごく印象的で、引き寄せられるように防波堤に座る。魚が跳ねるのなんて、ポケモンの世界でしか見たことない。

海を眺めながらボーっとする時間。太陽を反射して光る水面、曇空の中にうっすらと見える青空と、それを横切る白い橋。向かいの島には造船工場があって、耳を澄ますと穏やかな波の音と一緒にカンカン・・と現場の音が聞こえてくる。

旅行に行くとなると「あそこも行きたいここも行きたい」「あれ食べたいこれ食べたい」と結構行程がぎっしりになってしまって、かえって疲れてしまったりするんですけど、こうして旅先でボーっとできるのが最高に贅沢に感じました。満員電車に揺られて、一日中PCの画面を見て、常に何かに追われているような毎日を否定するつもりは全くないけど、好きな場所で好きに過ごす、何をするでもなく時間を使うというのも、たまにはしてもいいよね。

何もしてないけど、めちゃくちゃ心が満たされた。土生港方面に帰るとき、なぜか涙が出そうになりました(ガチ)。


「あれ食べたいこれ食べたい」ではなく~とか言ってる傍から、ランチは2件はしごしてます。1か所目は一色商店さん。ここで土曜日限定で販売されている「おさかなバーガー」が目当て。昔昭仁もおいしいと何かの機会に言ってたそうです。タルタルソースとトマトソースの2種類あり、今回はタルタルに。ボリュームもあって、サクサクのおさかなフライと柔らかいパン、そしてタルタルソースが美味しかった。

2か所目はルリヲンさん。カレー屋さんです。ルーの種類が色々あって迷いましたが、オーソドックスな2種類を組み合わせて注文。

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全然辛くなくて、一口目で「これ好きなやつ!」となりました(僕、MAXでも中辛くらいしか無理な人)。ホワイトカレーとかもあっておいしそうでした。季節のラッシーも頼みました。カレーにラッシーは外せない。今はスモモ。甘酸っぱくてすっきりした味わいで美味しかった。


お土産を買いに土生港へ。因島といえばはっさく。はっさくといえばはっさくゼリー。はっさくシャーベットもあります。この何とも言えないはっさくボーイの顔がまた良い。めちゃくちゃ晴一が書きそうな絵柄にそっくりな気がするけど、晴一画伯作ではないそう。

土生港の建物の中には、2018年のしまなみロマポルの時にファンが寄せ書きしたタペストリーが壁に貼ってあります。メッセージの量が多すぎて、自分が書いたものはよう見つけられませんでした。3年たった今でもこうして島のシンボルみたいに飾ってくれているのが、ポルノが島から愛されている証拠やなあと思います。


荷物を預けていたHUB INNからいよいよ完全にチェックアウト。ホンマにオーナーさんが良い方で、身も心もイケメンで、もはやこの旅行の満足感を作っているのはHUB INNといっても過言ではない。因島の良さがギュッと住まった宿だなあと思います。次因島に訪れる機会にも、ぜひ泊まりたい。アンコールでもう1泊しても良かったかも…。

HUB INNを後にして土生港から尾道行のバスへ。2日間過ごした景色がどんどん後ろに遠ざかっていって、因島大橋を渡るときはホンマに涙が出そうでした。というかたぶんちょっと出てたかも。ライヴが終わった時の感覚と同じ、楽しかった、出し切った、終わるのがさみしい、みたいな感覚。

尾道に着いたら雨が降り始めました。僕が因島にいるときは一切降らなかったけど、天気職人がいい仕事をしてくれたということかな…。帰りの新幹線の中は思い出と余韻に浸って気付いたら大阪に着いてました。

おわり

コロナ禍中ではあるものの、本当にゆっくり羽を伸ばせてよかった。また柑橘の花の香りがする季節や、秋晴れの気持ち良い季節なんかにも行ってみたいなと思います。
そして因島だけでなく、他の瀬戸内海の島々も行ってみたいなと。がっつり四国まで行ってもいいかもなんて思ったり。ポルノファンの聖地ではありますが、ポルノファンでない人にも、ぜひ訪れてほしいなと思います。

ありがとう因島。絶対また行くで

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