見出し画像

水神さん

梅雨入り前の貴重な晴れ間
かねてから行きたかった 相生地区の水神さんに。。。

小浜から京都の美山町に向かう国道162号線を10分ほど走ると
相生地区に『桂』というバス停があります。

このバス停のすぐ近くに、立派な銀杏の木と桂の木が並んであります。
紅葉の時期はもちろん、今の新緑の時期も、とても目を引く存在です。

かつて大師湯に飾られていた『清酒かつら』の看板

今は kōbō の入り口に飾ってあります。

桂の木のある相生地区の水神さんのお水で作られたお酒だそうです。

大師湯OPEN時に見学に来てくれたIさんのお母様が教えてくれました。

地区の人達は春と秋に水神さんにお参りに行くのだそうです。

「水神さん、行きたいです!いつか連れていってください!」

念願かなって、水神さんにお参りに行きました!

相生集落のはずれの獣害防護柵を越えると、杉林。
森閑となり、空気が変わりました。
せせらぎの音を聞きながら山に登ること数分、
水神さんの祠がありました。

『清酒かつら』の仕込み水であったお水を汲んで帰りました。

その昔、大師湯に浸かっていたおじさんたちは
『清酒かつら』を愛飲していたのかな。

私も飲んでみたかったです(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?