見出し画像

足場がとれました

2月半ばというのに、春の陽気の小浜です。

外観の塗装など大方終わり、足場がとれました。
大師湯創業当時の復元全体が見られます。

画像1

昔の建物のデザインって、屋根一つにしても、役割や、性能など
良く考え機能的に作られ、なおかつ、おしゃれ心もあると思います。

画像2

画像3

ほんと、モダン。
大正ロマンとか 昭和レトロとか 言いますが、良いモノです。
こんな銭湯があったら、入ってみたいですよね(*゚▽゚*)


中に入ると、銭湯ではなく、コワーキングスペース。

画像4

作り付けの机を制作中。今風ですよね。。。

でも、そこらここらに、銭湯であった名残を散りばめます。

例えば、この腰壁、もとは大師湯の一階天井板を洗ったモノです。

画像5

経年が見せる、木肌の美しさ、、、

この茶色、塗料では表現できませんよね!

この他にも、いろいろな仕掛けを考えてますよ( ̄▼ ̄)

令和の『TAISHIYUビルディング』になりますが、
銭湯であった『大師湯の歴史』をしっかりと繋いでいきます。

画像6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?