JPT 志布志クリテリウム レポート
レース概要
【日程】2023/2/26
【天気】16℃
【距離】49.3km(2.9km×17周)
【リザルト】43位
【チーム内最上位リザルト】3位(津田悠義)
【出走メンバー】
新城雄大、山本元喜、花田聖誠、トマ・ルバ、畑中勇介、白川幸希、津田悠義、宮崎泰史
作戦
津田、UD、畑中さんはスプリントへ向けての動きがメインで津田でスプリントの計画
それ以外のメンバーは前半のアタック合戦でのワンチャン逃げ切りを狙う。
逃げが無理そうならキナントレインをしっかり組んで風などを利用して攻めていく作戦。
レースレポート
全体の流れはキナンのオフィシャルレポートでご確認ください🙇♂️
スタートからアタック合戦が続く。
一番長いストレートが往路向かい風、復路追い風、ゴール前の直線は横風がふいている。
しかし、そこまで風が強くないので集団有利。
チームでトレインを組んで攻撃をしようという作戦は立てていたが、これはダメージを与えられなそうと判断がありチームでの攻撃は中止となった。
その後もアタック合戦が続き、トマさんが6周目前半にアタックを仕掛けると、もう1人を引き連れて先行を開始。しばらく大きなリードを得られない状態となっていた。
このまま泳がされた状態だとスプリンターチームに完全有利なので、8周目にアタックして集団が伸びた状態で自分含む5人ほどで抜け出せそうかつ抜け出して良さそうなメンバーのため脚を使ってトマさんたちに追いつく。
合計7人がペースを刻みながらレース中盤を走行。集団との差は30秒前後で推移した。
愛三の選手が早い段階で付き位置になったが、もがける選手ではないためそのまま他のメンバーでペースを刻む。
逃げ切りの可能性も出てきて、トマさんと脚の状態を確認して逃げ切りの場合のプランを話した。
シマノの2人がもがけるため最終盤は2人で攻撃をしようというプランになった。
しかし、先頭7人は残り2周まで逃げ続けたものの、最終周回の鐘を聞こうかというタイミングで集団に捕まってしまう。
最後、引き上げようと思ったが逃げていて引き上げる脚があるか微妙だったためそこで仕事終了。
最後は津田がもがいて3位だったようだ。
最終的なリザルトは以下の通り
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レース総評
今回のレースは風があまり強くなかったため、スプリントしたいチームに対しての攻撃が難しかった。
逃げができるまでの動きは自分にしては考えながらメンバーなどもみて走れたと思う。
逃げでのペースメイクはトマさんにコントロールしてもらっていたのでもう少し上手にペースメイクしていきたい。
逃げが捕まった後、最後スプリントするチームメイトを引き上げたかったがシーズン序盤のレースで脚が終わりかけた状態での最後の一絞りができなかった。
次のレースもクリテリウムのためそういう刺激のトレーニングも入れていきたいと思った。
パワーデータ
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