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「ASAP」「Track」「Issue」使えたらかっこいい?ビジネス用語の紹介。

Hello、たいしです。
私は外資系企業に勤めています。英語は相変わらず苦手です、Yeah。

外資系だからか、或いはプロジェクトの主導権をGlobalが握っているからか、弊社のメンバーはやたらと「ビジネス用語」を使いたがります。

「今回起こったIssueのRoot causeは何?CAPAの設定したの?」
「SponsorとSiteの各Counterpartと詰めてます。来週30分ほどRemoteでmtg組むのはどうですか?」
「それAgree〜!私がOutlook確認してInvitation送っておきます〜!」

こんな感じ。これ盛ってないです。本当にずっとこんな感じ。
上司が私に書いた評価表を見た彼女が「上司はルー大柴なの?」と思わず聞いてしまうほど、英語?がひたすらに散りばめられています。

Interesting。生産性が高い。

実際のところ、このようなコミュニケーションの応酬に慣れていない方にとっては、「ここは日本やぞ日本語喋れやカス」と感じることでしょう。
私も本来はそっち側の人間です。

しかし、慣れというのは怖いもので、プライベートの会話でもビジネス用語がついつい出てしまいます。
友人と運営しているYouTubeチャンネルの話し合いにて、「今日のAgendaなんだっけ?」とか「ネタをTrackしなきゃね〜」とか言ってしまい、はてなマークを浮かべられることも珍しくありません。


そこで、”あえて”、逆に考えてみます。
さらっとビジネス用語が出てくるのって、Globalに働いている感が出てかっこいい…モテる…そんな風に考えてみるのです。

「俺ガイル」の意識高い系の如く、Vision(ヴィジョン)をSharing(シェアリング)できたらHappy(ハッピィ)じゃないですか(やりすぎ)(いろはす可愛い)。

日常で使うか否かは別として、みなさんも知っておくと何かと便利ですよ。
意識高い系の人の中身のない話に気圧されることがなくなります。

興味半分くらいでご覧くださいな。

◆ビジネス用語とその意味と使い方

○ASAP:
As soon as possibleの略。アサップ。できるだけ早くお願いしたい時に、メールにつけたりします。
ex:)本件についてはASAPでご対応をお願いします。

○Due Date:
期限のこと。メールで複数名に対応をお願いする際につけたりします。
ex:)Due Date:30/Apr/2021

○Track:
蓄積とか積み立て、のような意図で使います。私が一番使うのこれかも。便利です。
ex:)対応日のTrackをお願いします!Excelはこちらです。

○Issue:
発生してしまった問題のこと。私たちの聞きたくない言葉ランキングトップ3に入ります。
ex:)Issueが発生してしまいました…今からお電話しても良いでしょうか?

○Root cause:
原因のこと。私がIssueを起こした際には、Root causeが曖昧でよく怒られます。
ex:)本IssueのRoot causeは3点ございます。

○CAPA:
Corrective Action & Preventive Action。是正策と再発防止策のこと。
ex:)IssueをCloseするために、CAPAについて協議した。

○Agenda:
議題のこと。会議や長時間Trainingの最初に使われます。
ex:)本日のAgendaを映しましたので、ご確認くださいませ。

○Counterpart:
担当者のこと。これはうちの上司しか使ってる人見たことないです。担当者とか窓口って言えよと思いつつ、結構響きが好きなのです。
ex:)弊社のCounterpartは私でございます。

○mtg:
ミーティングの略。割とみんな使います。
ex:)本日は14:00よりmtgを行います。


いかがでしたでしょうか。
今日からあなたも意識高い系外資系ビジネスマンですね。

ちなみに、好きなYouTuberであるレジスタンスが出していた、意識高い系のこの動画が好きすぎて何回も見ています。(演:居候の水島)
みなさまも暇な時ぜひ。

ではでは、またご覧くださいませ。


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