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失敗は成功の元。失敗を積み重ねることでしか成功は得られない

失敗し、経験を積む。このサイクルをいかに多く早く回すかが、成功への近道だと言えます。失敗から学ぶことは、非常に多いです。社会では、100回挑戦して学んで、101回目に成功すれば、その人は成功したと言えます。

この失敗とは、挽回できる失敗のことを指します。価値のある小さな失敗を積みかねる事で、成功に近づきます。例えば、一回しかない受験やプレゼンなどは、失敗できないのでこれには含めません。模試やプレゼンの練習を繰り返し、小さな失敗を繰り返すことが重要です。

そして失敗して学んで成功したことは、一度だけでなく、継続して成功し続けることは難しくありません。どうしたら成功するかを失敗して、学んでいるからです。

また失敗を恐れて、初めての第一歩を踏み出せない人が多くいます。初めてのこそ、気軽に挑戦して気軽に失敗したほうが次につながります。失敗は敵ではなく、味方だと思ってどんどん失敗を積み重ねていきましょう。

料理で言えば、美味しい卵焼きを作るには、実際に何回も作って味見をするのが美味しい卵焼きを作るコツだと思います。初めて作る卵焼きと、100回失敗して101回目に作った卵焼きだと、後者の方が美味しいはずです。

デザインで言えば、試作をたくさん作って試して、小さな失敗を積み重ねることで、何が機能しているのか、何が必要がか分かってきます。

陶芸で言えば、実験的に色々な釉薬を試したり、形状を試して、焼いてみます。その結果を見て、本番のものを挑戦するということを繰り返します。


量質転化の法則

量を積み重ねることで、質が向上する法則です。 質を高めたいなら、まず量をこなすことが大事だという意味になります。

これも成功するためには非常に大事な考え方になります。小さな失敗を積み重ねることで、質が向上し、成功しやすくなります。最初のうちは、質を求めるのではなく、考えながら量をこなすのが良いです。

量を質に変化するのは、緩やかなカーブでなく、階段状であることが多いです。ある日突然、壁を越えたように上手になったり、成功したりします。その質に変わるまでには、根気よく失敗し続ける必要があります。

デザインで言えば、試作を作り続ける。スケッチをし続ける。CADの練習を続ける。考え続ける。使い続ける。リサーチし続ける。などなど


最後に

失敗は味方だと思うのが大事です。はじめの一歩こそ気軽に行きましょう。

こちらでサポートして頂いたものは、日本の伝統工芸・モノづくりのために使わせて頂きます。