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Time is money!時間を大事にしたい話。

つい最近2023年が始まったかと思ったら、3月もまもなく終わりを迎え、1年の4分の1が終わろうとしています。
時間の流れるスピードは体感的に年々加速しているし、ここからさらに加速を続けることを考えるとなかなかの怖さを感じてしまうし、ぼーっとしていられないと思う次第であります。
3ヶ月はあっという間に過ぎてしまうし、気がついたら年末になっているだろうし、これを数十セットこなせばいずれ死ぬわけでありますので、今一度時間やカレンダーを意識しながら毎日を有意義に生活する必要性を感じています。

人生の方向性や価値観の基盤が形成されるであろう20代の今は、特に貴重な時間だと自負しているので、なるべくスマホの中とベットの中で過ごす時間を減らして良い時間の過ごし方をしていきたいし、スピード感を意識して早め早めの行動を心がけていきたいです。

生き急いではいないけれど、時間の過ぎる速さに対してそれなりに焦りは感じていて、今一生懸命に取り組んでいることが結果に結びつくのか不安になる時もあります。
一生懸命に取り組むことやその過程が将来的な財産になることはわかっているのですが、なんとしても結果が欲しいし、そのためにやっています。
結果を度外視した取り組みは意味が半減すると思っているので、とにかく「結果を出すための最善の取り組み」を限られた時間の中でやっていけるように、毎日を大事に過ごしていきたいです。

結果は自分のコントロールの範囲外にあるので、これでダメならしょうがないと思えるまで仕上げていきたいし、そのための取り組みを限られた時間の中でやっていきたいです。


新入生が入ってきた。気持ちだけは若々しくいたい話。

3月の上旬に、4月から専修大学に入学するレスリング部のメンバーが入寮してきました。
その時僕は全日本合宿に参加していたので入寮して1週間後に顔を合わせたのですが、元気があって真面目な選手が多い印象です。
今年のメンバーは高校時代の成績が悪くない選手が集まっているようだし、人数もそれなりにいるので楽しみな学年だと思います。

新入生が入ってきたことで、僕の専修大学レスリング部での生活が8年目に突入しました。
ほとんどが大学の4年間で卒業することを考えると、8年もいると意図せず長老感が出てきてしまい、最近は「たいせい先輩」だけでなく「松雪コーチ」と呼んでくる学生もいて、先輩後輩の関係性というよりは、コーチ学生という感じの関係性に変化しているのを感じています。
冷静に考えれば新入生とは7歳離れていて小学校すら被っていない歳の差ですので当然と言ったら当然なのですが、学生との関係性がどのように変化したとしても一緒に高め合っていけるような間柄を築いていきたいです。

毎年この時期になると組織に新しい風が入ってくるわけですが、僕自身とてもフレッシュな気持ちになるし、若い子に引っ張られるように頑張ろうという気持ちになります。
今年は特にそういう気持ちを感じていて、例年以上にフレッシュな気持ちになっています。
この感情もジジイポジになってきているからこその感情のように思わなくもないのですが、動機や要因はどうであれこのような気持ちは大事にしていきたいです。

最近感じているのですが、若くいるためには人間関係を固定せず、幅広い世代として会話をするのが大事な気がしています。
松井先輩が言っていたのですが、おじさんとばかり話をしていると心や考え方がおじさんになると言っていて、的を得ているというか真理なような気がいています。
人は環境による影響を多大に受けることを考えると、そういう意味でも今の環境は毎年最新の18歳と関わる機会があって、若さを享受できる環境にいるのでとても恵まれています。

ハタチ前後の選手に対しても練習の量、質ともに上回り、自分自身心を若く保って、気持ちから若くあり続けたい次第であります。


余談ですが、松井先輩は最近自分自身の老化を感じているらしく、若干悩んでいる様子が見受けられます。
今年28歳のアラサーで歳相当のジジイ化をしていると思うのですが、おじさんとばかり関わっていてジジイになりたくないという気持ちが強いのか、自分のジジイ化を受け入れられていないようです。永遠にハタチではいられませんが、心まで老化してしまったら手の打ちようが思いつきませんので、積極的に練習に来て学生と交流してほしい次第であります。
見た目てきな加齢には抗いきれないし、抗う様子は年齢を重ねるにつれて滑稽になると思うので、受け入れて世代に合った格好良さを追求していくのが最適解のような気がするし、それしかないと思っています。

僕も他人事ではなくなる時が来ると思うので、余裕のあるうちに余裕のある人の考えをここに記しておいて滑稽にならない対策をしておきます。

若かりし松井くん

抗うな、高めろ!
です。
歳をとることは確定しているので良い歳の重ね方をしていきましょう!!




「書くこと=考えること」の話

「書く」ということは、頭で考えてたことや思ったことを、頭の外で整理して文字の羅列を作っていく作業です。
頭の中では整理できていたと思っていたことでも、書くことによってより解像度は上がっていき、より具体的になっていくし、強制的に自分自身の気持ちや考えと向き合うことになります。

頭の中で考えていたことは書こうとすることによって、いかに抽象的で散らばっていたかが理解できるし、「考えていた」に及んでいないことが分かります。
書くことで本当の意味での考えるになるんだろうし、「書くこと」がすなわち「考えること」になるんだろうと思います。

noteを一つ書くにしても、多くの思考が必要で、思考の深掘りが必要になります。
この作業はしなくても良いんだろうし多くの人がしていないのだろうけど、これ以上に重要で必要な作業はないんじゃないかと思えるほど有意義で自分の力になるので、定期的に書いていかねばいけないと思います。書いていない=考えていないと言っても過言ではないほど「書く」という作業は意味があることだと思うので「考える(書く)」をしていかねばならないと思います。

感情には賞味期限があるし、レスリング選手としての時間が無限ではないことを考えると、瞬間瞬間の気持ちや考えを記しておきたい気持ちがあります。
今は人生のほぼ全ての時間がレスリング選手としての時間だけど、人生全体で考えたらこの時間は貴重ですからね。

気がついたら20代も後半戦に突入していきますので、毎日を一生懸命生きるとともに気持ちや出来事をアーカイブすることも自分の中で重要視していきたいと思います。


というわけで間もなく新年度、張り切っていきましょう!


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