見出し画像

アメリカ大学を休学し、『街中ジャック』の会社を日本で起業しました!!

突然ですが、『街中をジャックする。』会社を起業しました。

以前の予定では、2023年に大学を卒業し、2025年に大学院をアメリカで卒業する予定でしたが、日本で起業するという道を選びました。アメリカの大学も授業料の60%は返済不要の奨学金を大学から頂いてましたし、大学院に至っては、学費の100%の返済不要の奨学金を頂いていましたが、なぜ、日本で起業するに至ったのかと簡単な私の自己紹介を、今回のnoteではさせていただければと思います!

アメリカ進学事情には詳しいので、興味ある方はぜひDMしてください!https://twitter.com/_halfwaytheir_ (Taisei Kuriyama / halfwaytheir)


事業内容紹介

まず、軽く弊社の概要と事業内容の紹介をさせてください。

弊社は、2023年の7月18日に設立された、非常に新しいスタートアップです。Pre-Seedラウンドでは、XTech Venturesさんを株主として迎えさせていただき、非常に強力な仲間(投資家さん)と共に走り出しました。

弊社の事業内容は、街中に点在する落書きに悩む壁面や、単体では収益化の難しい壁面を弊社が一括で借用し、広告主企業に『街中ジャックメディア』として、提供する、街中ジャックメディア『TIMES SQUARE(タイムズスクエア)』のメディアの開発と運用を行っています。売上の一部を落書きを消去する費用に充てたり、地域貢献に取り組むNPOに寄付したり、ポスター素材には、リサイクル可能なLIMEX素材を採用したりと、広告事業には留まらない、『まちづくり』を弊社では目指しています。

今後、詳しい弊社の取り組みや超絶地道な営業活動については、noteでお話し出来ればと思っております!

FAKEBUSTERSを運営するIVA社の原宿ジャック事例

自己紹介

2000年生まれ、埼玉県出身、サッカー歴20年目、ストイックなボディメイクに挑戦中。アメリカ大学在学中。アメリカ大学サッカー部(頭脳では勝てませんが、サッカーではハーバード大とMITになんとか勝利しました。笑)

大学サッカー部のチームメイト達


なぜアメリカへの進学を選んだのか?

私の人生の意思決定の全ては、『面白いか、面白くないか』と『普通か普通じゃないか』で決定しています。昔も今も変わらずです。

海外に興味を持ち始めたのは、高校一年生の頃です。漠然とアメリカに一人で渡航してみたら、自分は通用するのだろうか、、という変な興味・疑問を抱き、アメリカに渡航しようと考えたのですが、18歳未満の旅行目的での単独での渡航は許されておらず、泣く泣く断念した記憶があります。

その後は、アメリカの大学に関してのYouTubeビデオを見たり、海外のYouTuberを見たりと、海外にどんどん意識が向くようになり、両親に頼んで、3回の留学相談で1万円の留学支援相談みたいなものにも行きました。

しかし、そこでアメリカ大学に進学するために必要な英語力の高さと、進学後にかかる費用の莫大な額を知り、アメリカ大学進学をここで一度諦めました。

しかし、いざ高校3年生になってみて、受験勉強に励むと、だんだん自分の将来の姿が見えなくなってきました。それと同時にこのままの自分では、『普通の人』になってしまうという感情が沸々と湧き上がり、もう一度海外大学に挑戦することに決めました。ここでも、圧倒的な『普通嫌い』が発揮され、人生の大きな意思決定の材料となりました。

その後、なんとか両親を説得し、アメリカ大学への進学を許可していただき(両親には感謝しても、しきれないです。)、大学には返済不要の奨学金をいただいたりと、なんとかアメリカ大学に進学することができました。

結論、『普通な人生』を歩みたくなく、アメリカ大学に進学しました。

ちなみに、英語力は皆無で渡米したのですが、なんとかなるので皆さんもぜひガンガン挑戦していただきたいです!!!

ニューヨークで訪れた、タイムズスクエア
WBCの決勝 日本 vs アメリカ


なぜ、日本で起業したのか?

私にはあらゆる選択肢がありました。アメリカで就職する道や、日本に帰国して、就職する道、アメリカで起業する道もあったかもしれません。しかし、なぜ私が、日本で起業することにしたのか、についてお話しさせてください。

私が、アメリカ留学中には、消費税の増税やCOVID-19、ウクライナ問題、急激な円安など、世界的にも日本的にも不安な要素がたくさんありました。
その渦中で就職活動をしている、同級生の話を聞くととても日本の将来や自分の将来にワクワクしているとは思えませんでした。同時に、海外での日本のプレゼンスがどんどん下がっていくのを肌で感じました。そこで、日本は綺麗でご飯も美味しく、こんなにも安全なのに、このまま沈んでいくべき国ではないと思い、微力ながら自分の力で『日本をもっとワクワクする街』にしたいと考え、日本に帰国し、起業することに決めました。


なぜ、OOHの領域で起業したのか?

私は事業的にOOHの領域を選んで、起業したわけではありません。
私の起業のモチベーションである、『日本をもっとワクワクする街』にしたいという思いから、街中の不特定多数の人とコンタクトできる、OOHの領域を選びました。なので、事業的に良いと思ったというより、『一種の表現の方法』として、OOH領域での起業をしました。

その中でも、より多くの人に私たちのメディアを通じて、ワクワクしてもらえればという思いから、単一広告やビルボードより、もっと多くの来街者と接点を持つことのできる、『街中ジャック』メディアを事業のスタートとして、選びました。

弊社ポスター原宿ジャックの様子



地域社会との調和・貢献

弊社は地域住民の方のアセットを使用させて頂き、『TIMES SQUARE』を運営しています。なので、売上の一部を地域社会への貢献に使うように心がけています。

今後、地域社会への貢献として、行っていく取り組みとしては、今後私のXや弊社のPR Timesで発表できればと考えております。(なかなか、インパクトのある日本がワクワクする街になる取り組みだと思いますので、お楽しみに!)


ロゴにこめた意味

弊社の会社名の『halfwaytheir』に込めた意味も紹介させてください。

私の好きな言葉で、『halfway there』という言葉があります。
日本語で言うと、『ゴール / 目標まで半分だ』と言う意味です。

人々は、生きてるだけで色々な困難に直面し、それに打ち勝っていると考えています。その時点で、あなたはあなたの持つゴール・目標まで半分まで来ていると思っています。なので、私は弊社を通して残りのゴールまでの半分の道のりを叶えてほしいという思いを込めて、『株式会社halfwaytheir』という会社名にしました。

株式会社 halfway [to] their DREAMS / GOALS という意味だと考えていただければと思います!



まとめ

簡単に私の自己紹介から、OOH領域で起業した理由を書かせて頂きました。とにかく、『普通が嫌い』で『日本をもっとワクワク』する街にしたい人です。

同じビジョンを持っていたり、少しでも興味を持っていただけた学生の方がいらっしゃったら、絶賛インターン募集中なので、私のXまで気軽にDMお願いいたします!アメリカ進学や海外就職に関しての質問でも、都内でランチも一回話したいからZoomでもOKなので、ぜひ、お気軽にDMお願いいたします!!

X ID: _halfwaytheir_(Taisei Kuriyama / halfwaytheir)

今後とも、株式会社halfwaytheirを是非、宜しくお願いいたします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?