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E2ビザの面接してきた

先日、妻(駐在員)とE2ビザの面接を受けてきました。
今回の記事は、外側から見ていたE2ビザの駐在員の当日の面接の流れについて触れていきたいと思います。
ちなみに、駐在妻(夫)は面接に関して準備することがないのでスルーで大丈夫です!

1.E2ビザとは?

E2ビザとは投資家ビザと言われ、米国と条約を結んでいる国の国民がアメリカで事業を営むためのビザです。
その中でもアメリカの企業を運営を指揮する目的で発行されるビザになります。
他のビザは以下の通りです。

1. 観光ビザ(B1/B2ビザ)

• B1ビザ:ビジネス目的の短期滞在用
• 商談、会議、会議出席など
• B2ビザ:観光目的の短期滞在用
• 旅行、友人訪問、治療など

2. 学生ビザ(Fビザ、Mビザ)

• Fビザ:学術的なプログラム用
• 大学、短期大学、語学学校など
• Mビザ:職業・非学術的プログラム用
• 職業訓練校など

3. 交流訪問者ビザ(Jビザ)

• Jビザ:交流プログラム参加者用
• 交換学生、インターンシップ、研究者など

4. 就労ビザ(Hビザ、Lビザ、Oビザ、Pビザなど)

• H1Bビザ:専門職就労者用
• 大学卒業レベルの専門職
• Lビザ:社内転勤者用
• 同一企業内での国際転勤
• Oビザ:特殊技能者用
• 芸術、科学、教育、ビジネス、スポーツ分野での卓越した能力
• Pビザ:アスリート、アーティスト、エンターテイナー用
• 短期のパフォーマンスや競技参加

5. 投資家ビザ(Eビザ)

• E1ビザ:貿易関係者用
• 米国と貿易条約を結んでいる国の国民
• E2ビザ:投資家用
• 米国で実質的な投資を行う投資家

6. 家族ベースのビザ

• Kビザ:婚約者用
• 米国市民と婚約している外国人
• IRビザ、CRビザ:直系親族用
• 米国市民の配偶者、子供、親

7. 永住ビザ(グリーンカード)

•     EB-1:卓越した能力を持つ人、優秀な教授・研究者、国際企業の幹部
• EB-2:高学歴者、優れた能力を持つ人
• EB-3:熟練労働者、専門職、その他労働者
• EB-4:特定の移民(宗教労働者、退職した国際機関職員など)
• EB-5:投資移民

アメリカでビザと一言で言っても、こんなたくさんの種類があります。
大まかな流れは同じかと思いますが、自分のビザと同じ手続きを探してみてくださいね。

2.面接当日

1.大使館まで

私たちは赤坂の在日アメリカ大使館で面接を行いました!
最寄駅は溜池山王駅です。ビザ会場の持ち込み荷物はとても厳しく、以下の荷物しか持ち込めないです

・ビザ申請書類
・パスポート
・携帯電話

ほんとに必要最低限しか持って行けないので気をつけてください。
お子さんがいられる方はベビーカーの持ち込みができるみたいです!

2.セキュリティチェック〜受付

在日アメリカ大使館周辺はセキュリティに力を入れており、大使館の目の前を通る際も警察官がいるので用事がない方は目の前すら通れないのでご注意ください。

セキュリティチェックは上記のものさえ持っていれば問題ないかと思います。無事受付が終わったら、書類を指定の順番通りに並び替えて相手に渡します。
もし、書類の順番がその並びでなかった場合は最初から並びなおさせられるのでご注意ください。

順番については、会社より案内あるかと思いますが不安な方はこちらからご確認ください。

3.面接本番!質問内容は?

当日はとても混んでおり時間は1時間30分くらいかかりました。余裕を持っていきましょう!

指紋を取られたのち、面接をしました。
面接は一般的には英語なので、事前に練習しましょう。
私は付き添いなので答えてませんでしたが、聞かれてた内容は以下の通りです。

・名前はなんですか?
・仕事は何をしてますか?(業務内容を簡単に説明)
・部下は何人いますか?
・日本で仕事はどれくらいしてますか?

意外とあっさり終わりました!
しかも、質問が日本語でした笑笑
え?そんなことある?と拍子抜けしてましたが3つ面接口があるうち1つの場所だけ日本語で話してました!
ラッキーすぎる、、、笑

その場でビザが通った旨が伝えられます。
これで無事アメリカ行ける!
また、パスポートはその場で回収されて、後日ビザがついたパスポートが帰ってきます。

3.ビザつきパスポート受領

無事面接が終わり、1週間後くらいに自宅にビザつきパスポートが送られてきました!

よかった!これで無事アメリカいける!(2回目)
落ちた人もネットで調べると出てくるまで当日届くまでドキドキしておりました

ビザが届いたら送られてきたビザの内容が申請した内容と同じかしっかり確認しましょう!

まとめ

本日はアメリカ行く方はかならず行うビザの面接について当日の流れを説明しました。
今回私たちは運良く日本語でしたが原則は英語での面接であることを覚えておいてください。
準備ができていない場合は、ビザが通らない可能性もあるので気をつけましょう。

こちらの記事がビザ面接の一助になることを祈っております。

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