同窓会の時に僕の中学生時代の印象を同級生に聞いてみたら、かなりの高確率で休み時間にガチの【追いかけっこ】をしていたと答えた。 何を隠そう、追いかけっこばかりしていたのだ。 みんなの意見は間違ってない。 休み時間になるとユウジロウという同級生の頭を叩いて逃げるっていう遊びをしていた。誤解がないように言わせてもらうけど、ユウジロウは友達で合意の遊びみたいなやつね。 ただ、ユウジロウに捕まったら地獄のお返しが待っている。さながら範馬勇次郎の様な強さを持っている、こちらのユウ
中1の文化祭は覚えてないので、中2の文化祭の思い出を書く。 中学2年生になり文化祭を迎えた。 文化祭といいつつ クラス替えもあって、僕の好きな女の子も代わっていた。その名もNさん。 でもこの頃の僕は思春期ど真ん中で、めちゃくちゃ異性を意識していた。その所為で、ちゃんと話せる女の子も3人くらいしかいなかった。 Nさんはその3人の内の1人だった。 逆に言えばあの頃はその3人しか選択肢がなかったのかもしれない。そこから選ばれし女性だった。 余談だけど、ここまで文化祭って書
僕の街には3店舗ラーメン屋があって、【Oちゃんラーメン】は1番賑わってなかった。 賑わってない=美味しくない というとこもなく、美味しいと噂は聞いてた。 小学校の頃は通学路の途中にあって、通るたびに一度は食べてみたいと思っていた。 通るたびは言いすぎたかもしれない。通った時に思ったことがあるってくらい。 じゃあなんで賑わってなかったのかというと、これは立地の悪さだと思う。 専用駐車場は1台もなく、車で行く場合は近くのコインパーキングに止めて歩いて行かなければならなかっ
中学生になって初めての夏休み ほとんど部活で潰れたけど、新しく出来た友達と遊んだりしてて割と充実してた。 でも僕は敢えて宿題を最後にまとめてやるタイプだったので後半の数日は地獄だった。 最近は夏休み途中の出校日に宿題提出とかもあるみたいだね。その方が不幸な人を出さないからいいと僕も心の底から思う。 多分なんとかやり切って提出したんだと思う。怒られた記憶はないから 自由研究とか何したかは全く覚えてない そして、音楽にも宿題があって、【リコーダーで1曲演奏する】って内
中学生のお金も移動手段もない僕らにとって 休みの日って地元で遊ぶしかなかった そして遊ぶといったら 屋内でゲームとかじゃなくて 屋外でバスケすることが多かった 屋外でバスケするといっても 公園とかにコートなんかないので 小学校とか中学校に行って グラウンドにある砂のコートで遊んでた 中学校は問題ないんだけど 小学校は遅くまで遊んでると 警備員のおじさんが注意しに来た めちゃくちゃ理不尽なんだけど その頃の僕らにとって 注意しにくる警備員は敵だった 今考えたら10
以下ネタバレあるので注意 この作品はめっちゃ気になってた YouTubeで広告とか出てきてさ うちの妻がU-NEXTの無料登録(30日)だっけ? あれしてくれて観れた 韓国ドラマ面白いねやっぱ ただ、主人公の女の子ってスッピンでも別に不細工じゃないよね笑 あれって漫画をドラマ化したんだよね? 漫画の絵が毎回イントロで流れるんだけど漫画の方はもっと強烈なスッピンしてたっぽいね でもこういうドラマ見るといっつも恋が実らない尽くす系のライバルポジションに感情移入して
以下ネタバレあるので注意 序盤は一切主人公のこと好きになれなかったし、女の子の記者が主人公の相撲に魅了感じてるのも本当に理解できなかった 礼儀がなさすぎて本当に不快だった 定番の不良が改心して頑張るストーリー ウォーターボーイズ的な仲間が集まっていく感じ なんか王道だったよね ただね、稽古のシーンの迫力はヤバかった 撮影とか本当に怪我しちゃった人いるんじゃないかな。僕は見るだけだから好き勝手言えるけど、やってる人達は大変だっただろうな、、と 不快だったと言いつつ最
出会いは偶然に、、、 フミ(男の子)の家に行ったら フミに激似の母ちゃんがお出迎えしてくれた いらっしゃい♪ 笑顔がすごく優しそうに見えた でも怒ると怖いって言ってた フミの部屋で何したかは一切覚えていないが フミ母の出してくれたお菓子に驚愕した 知ってる人もいるかな? ギンビスの【アスパラガス】 皿に盛り付けるわけでもなく 袋ごとボンって置くストロングスタイルだ なんだか昔の食べ物ってイメージで 見たことはあっても食べようとは思わなかった 「これうまいの
僕には密かに想いを寄せていたOがいた Oは愛嬌があって 可愛らしい子だった 同じ小学校出身の子だった 今、大人になって思うのは この頃(中学高校)の甘酸っぱい恋心って もう2度と味わうことが出来ないなってこと これが青春なんだろうね もし今学生の人がいるなら 好きな人がいるなら 本当にその気持ちを大切にして欲しいよ 大人になったら戻れないんだから、、泣 話が逸れましたね 中学生になると付き合い始める子達も ちらほら出てきて そりゃ好きな人がいる僕も意識をするわ
中学に入学してから色々あったので 初めての行事が秋の遠足だった どこに行ったかは覚えてない バスでどっか行った 父も張り切って弁当作ってた 前日に唐揚げ漬け込むくらいには 気合いが入ってた 当日の朝一の説明で 1、3組が1号車 2、4組が2号車 って言われた 今考えたら奇数偶数で分けるの めっちゃトリッキーだよね 普通1、2と3、4とかじゃない? まぁいいんだけど 僕は2組だったから4組と同じバスだった 4組には僕が小学生の時やんわり振られた Yちゃんがい
中学に入学する頃に母が 5月になったら東京旅行行こうか と、話していた それは我が家の恒例行事で 2年に1回くらい4〜5泊で 母、僕、弟の3人で 東京の叔母さんの家に遊びに行くものだった 部活があるからいいや 僕は素っ気なくそう答えた気がする 母も、そうだよね今回は(弟)と2人でいくね と、軽く言った 出発日は確か僕の誕生日だった お祝い出来ないからって前日に前倒しして 誕生日を祝ってくれた もちろん誕生日プレゼントは バスケットボール 心が躍った 翌日
昔々あるところに 中学1年生の男の子がいました。 その頃の男の子は 2023年にはめちゃくちゃ太ることも知らずに 毎日一生懸命遊んでいました。 男の子の中学校は 2つの小学校がくっついて 1つの中学校になる比較的に小さな中学校でした。 スネオ気質のある男の子は 初対面のイカつい同級生には敬語で話し 下手に出て味方につけようとするような 小狡いところがありました。 そんな男の子も無事仲の良い友達ができて ほっとしていました。 中学生になると 部活をやるのが当たり前な時