本当は間違っている?こんなセールスは嫌だ。。5選!

今まで経験した中で、商材関係なく

売れてる営業マンとそうでない営業マンをたくさん見てきました。

その中で、努力の方向を間違っている人が多くいるのが現状だと思います。

多くの人は自分の売りたい商品を持っていますが、それをそのままお客様にお伝えしたところで反応なんかあるはずありませんよね。。

今回は、間違っている営業マンの特徴を5選紹介します!

1.無駄な気合いや根性は迷惑かつ、自己中心!?

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なぜか営業の世界では、「根性論」が頻繁に問われます。
なんだかんだ言って「営業=体育会系」のイメージは今も色濃く残っています。

でもそれは、「声が大きい」「動きが目立つ」という見た目の要素が大きく影響しているだけのような気がするのです。

新人営業マンに多いのですが、「せっかくだからいろいろ知ってもらいたい!」というスタンスでお客様に説明。
でも、無駄な気合いや根性は逆効果になります。お客様からすれば、「迷惑な気合いと根性」でしかありません。

営業の基本は、「こちらが言いたいことを言うのではなく相手が望んでいることを知り、そこに応えること」なんですよね。

お客様に猛アタックする前に、「自己満足になってない?」と、一度自分に問いかけてみるだけでもずいぶん結果が変わってきます。

2.最初から100点満点を目指そうとする

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完璧な100点満点の行動をするために、
「もう少し準備してから」「もう少し作戦を練ってから」 などと考えていては、永久的にデキる営業マンにはなれないと覚えておきましょう。

そのために有効なのはベイビーステップをつくることです。
つまり、いきなり頂上を目指すのではなく、行動を細分化し、歩き始めの赤ちゃんでものぼれるような簡単な階段をつくり、まず動くということです。

たとえば、いきなりお客様に完璧にアプローチしようとするのではなくメールを出す、出す前にアドレスを調べるなど、具体的で簡単なことがよいでしょう。

このときに大切なのは、とにかくやること。20点でも30点でも、行動して点を稼ぐのです。どんなに小さくても行動を変えれば、結果は必ずついてきます。

3.小手先の営業テクニックに頼り相手のニーズを無視!

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挨拶の仕方。アポイントメントの取り方。心を解きほぐすアイスブレイク。

顧客とどんどん距離が縮まる話のネタ。世の中には、「営業テクニック」というラベルのついたノウハウがあふれています。

しかし、これはその場しのぎの方法でしかありません。
契約につなげるためには、テクニックではなく、本物の顧客満足を提供しなければなりません。

商品知識はもちろんですが、本当に大切なのは相手がどんなニーズを持っているのかを知る努力、理解していただくための十分な準備なんですよね。

的確な判断をしていただくための材料を揃えることが欠かせないと覚えておいて欲しいのです。

4.コピペができる一流、我流にこだわる二流

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私が見る限り、デキる人はうまくいっている営業マンのコピペができ、デキない人ほど仕事のやり方に我流が入ります。

売れない人はおそらく、自己否定ができないのでしょう。成長するためには、自己否定ができるかどうかが大切です。まずは、とにかくコピペをすることこそが成功への近道だと断言できます。

本当にデキる営業マンになりたいのなら、自分のやり方をきっぱりと捨て、オリジナリティへのこだわりを捨て、デキる人の真似から入りましょう。

人には、現在価値と将来価値があります。素直さは、今の未熟なあなたの現在価値となり、将来価値を高めるエンジンとなります。

05.一方的な営業トークで、お客様を「置いてけぼり」に!

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恥ずかしい過去になりますが、私がダメ営業マンだった頃、こんなことをしていました。

・お客様が求めていない説明を延々とする
・都合が悪いことがあえて言わない
・追加オプションの値段をごまかす
・一気に値引きして強引に契約へ持っていく

今振り返るとゾッとしますね。
正直、こんな「自分」からは買いたくはありませんからね。

お客様は営業されたがっているのではなく、自分の話や要望を聞いてもらいたいのです。
それなのに、一方的に営業をしても絶対にいい結果にはなりません。

もし今、あなたが営業で行き詰まっているなら、営業方法を書き出し
「自分が買う立場だったら、どう感じるだろう?」
「今の自分から買いたい?」と自問してみてください。

そこで「ちょっと何か嫌な感じがする」「一生懸命なのはわかるけど、お客様が置いてけぼりだよな」と感じたら、むしろやり方を変えるチャンスです。


今回は私が色々と経験したことをもとに書きました。
セールというのは、不変的なスキルになります。そして、世の中で一番セールスが上手なのは赤ちゃんなんですよね。笑

それはなぜか?言葉を発することなく自分の要望を通しているからです。
私も一児のパパですが、つい赤ちゃんの要望に答えちゃいます。

ご飯が食べたいのかな?眠たいのかな?遊んで欲しいのかな?
赤ちゃんは一切そんな言葉を発することなく、要望を通してますからね。

僕もあんなセールスマンになりたいなと思う今日この頃です。

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