学校では教えてくれない事

社会に出て早いものでもう数十年が経ちました。

20代後半の頃にようやく『社会に出て本当に必要な力』に、自分でも目を向けるようになりました。

学校の先生たちが教えてくれる社会に出てから必要な力と、実際に求められる力って、全然ちがうなと、感じています。

ぼく含めて本当に大事なことを教わらず社会に出る人が多いように思うんですよね。

これはあくまで僕の意見ですけど、社会に出てから本当に必要なのって

『圧倒的な努力と根性』

だと思っています。
社会に出ると、みんな努力しないんですよね。

いろんな理由をつけて努力することをあきらめていく。

9割の大人はそんな感じなので少し努力をするだけでも周りと差がつきます。
周りがドン引きするくらいの努力をすると、ほとんど周りに敵なしの状態です。

ぼくの周りで大きな成功をしてる人はみんな圧倒的な努力を支えるための『圧倒的な根性』を持ってるひとばかりなんですよね。

根性というのは『自分の決めたことを最後までやりきる力』だと、ぼくの中で定義しています。

決めたことを達成するまでは寝る間も惜しんで苦しくても、涙が出ても最後まで絶対にやりきるという根性。

目標や志が高ければ高いほど努力の量も、根性もそれに比例して必要になります。そういう大事なことを学校では教えてくれないですよね。

ぼくは30代を目前に単身赴任を経験し、そこで圧倒的な努力の仕方と根性を学びました。
おかげでいまは、自分が描いた理想のライフスタイルを手に入れています。

もっと早く、こういうことを教えてくれる大人がぼくの周りにもいたらもっと早く自分の選択肢も広がったのかもしれないなーと、たまに思います。

だからこそ、学校では教えてくれない社会に出て必要な事を、次の世代にしっかり伝えていける大人をこれからも輩出できるように、僕も若い世代に負けないように頑張りたいと思います。

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