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軽井沢旅行 vol.1

妊娠6ヶ月に入り、貧血以外は体調が安定してきました。このチャンスを逃すな……!ということで、軽井沢に避暑してきました。

夫婦2人での旅行もこれで最後かも?



軽井沢食いだおれ旅スタート

軽井沢到着 早速のお土産購入

東京駅で貧血を起こしたものの、なんとか軽井沢につきました。

新幹線を降りた瞬間の感想は
「…?そんなに涼しくなくない?」
でした。

その日の関東は割と涼しく、そこまで差が無かったように思います。

早速、軽井沢駅でお土産を調達。
(帰りの新幹線に乗る前だと、時間的・心理的余裕がないかもしれないので)

目当てのものが買えました。

ジャムと七味

長野といえばの七味と、「作りたて!」「今年最後」の文字につられて買ったジャム。

山すももはまぁいいとして、レッドカラントって何……??と思って調べてみると

・和名は赤房スグリ
・果実は直径5~10mmほどの球形で、蔓状の軸に房状に沢山の実がなる
・そのまま食べるととても酸味が強く、レモンやクランベリーに似た酸味がある

とのこと。

後日パンに塗って食べてみましたが、かなり固形分が残っていて、ジャムにしては噛み応えがありました。結構酸っぱいです。

ヤマすももジャムもトロッとしていて、酸っぱ甘くてとても美味しかったです。


宿にチェックイン

今回は、旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンに2泊しました。仕事していた時に出張で貯まったポイントが使えて、安く泊まれました。


駅から宿への送迎もしてくれます。妊娠中の身にはありがたいですね。

部屋に入るとウェルカムスイーツがお出迎え。全て上品なお味。ホテルのシェフが作っているのでしょう。

至れり尽くせりですね。

この宿に泊まるのは2回目です。
前回はコロナ禍真っ只中のGO TOキャンペーンがやっていた頃に来たのですが、ほぼ空室で無料で部屋をアップグレード出来たりしていました。

今回はほぼ満室。お上品なおじ様、おば様や海外の方など、多くの方が泊まっていました。


いざ、旧軽井沢 いざ、ジェラート

荷物を置いたら、早速旧軽井沢方面へお散歩に。お目当てはジェラートです。

15分ほど歩き、旧軽井沢の商店街を抜けて少し行くと到着。リビスコというジェラート屋さんです。軽井沢の他には銀座にもお店があるようです。


キャラメル&ピスタチオ

私はキャラメル味とピスタチオ味を注文。どちらも濃厚で全く食べ飽きません。

夫氏は桃とヨーグルトを注文。さっぱり甘い桃と濃厚すっきりなヨーグルト、一緒に食べるとさらに美味しく、夏にピッタリのお味でした。

これを書いている今もまた食べたくなってきています……

お店の裏にはテニスコートがあり、そこで汗を流した方々が、涼を求めて店内になだれ込んでいました。

テニスの後にここのジェラート食べたら最高でしょうね。


1日目のディナー

お散歩から帰って部屋で一休みしたら、楽しみにしていたディナーの時間。

この日のディナーはクレソン・リバーサイド・ストーリーを予約しました。

内装や景観にも凝っていて、屋内にいるのにまるで森のただ中にいるように感じられます。

ランチタイムには、アフタヌーンティーもあるようです。そちらも気になりますね。

コース料理を頼みましたが、どれも盛り付けが美しく、もちろん味もとても美味しかったです。大満足でした。(お酒が飲めないことだけが悔しい)

前菜
クレソンサラダ
コーンスープ
メイン(魚)
メイン(肉)
デザート


今回こちらを予約したのは、クレソンという文字に惹かれたから。

ジブリの「風立ちぬ」の中で、男の人がクレソンサラダをむしゃむしゃ食べている描写が何故か強く印象に残っています。

「私もクレソンサラダをむしゃむしゃ食べたい……!」という欲望を見事叶えてくれました。

お値段がちょっとお高めだからなのか、ディナータイムのお客さんが我々以外に居らず、貸切状態。

そのためコースのお料理がちょうどいいタイミングで到着します。最高でしたね。


食べ終わって外に出ると、涼しい。
連日熱帯夜の関東地方とは比べ物になりません。避暑しに来た甲斐がありました。



お腹パンパンで一日目終了です。


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