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文章の合間にあるレシピ

読書欲の現れ

最近やっと本が読めるようになりました。


唐突にやってきた読書欲に乗っかって、Value booksで古本を大量購入。

ミステリーとか激動のストーリーがある小説等はまだ読む気力がないので、主にご飯を巡るエッセイを選びました。(ちょこちょこ日常系の小説もあり)


お腹のすく文章たち

今回は平松洋子さんや角田光代さんの本が中心。

美味しそうな描写の連続で、動いても居ないのにお腹が無限に空いてきます。

エッセイに出てくる東京のお店が気になって、元気になったら行こうとGoogleマップにメモだけするのもまた楽しい。

(例え元気でもこの猛暑の中、東京まで行くのはなかなか厳しいか……)


文中のレシピへの憧れ

昔から、料理に関するエッセイや小説の合間、または最後にさらっと書かれている「レシピ」に心惹かれてしまいます。


料理の写真と作り方がまとまっているレシピ本ももちろん好きですが、それよりも文章だけで素っ気なく書かれたレシピが好きです。


そんな本に出会うと、例え本全体の内容がそこまで好きでなくとも本棚にしまってしまいます。


ただ、本棚にしまった瞬間に、そんなレシピがあったことなど忘れてしまうのですが。。


料理はまだ難しくて簡単なものしか作れないけど、元気になったら作ってみたいなぁ。


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