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【私がテイラーワークスにjoinした理由 小林編】社会を変えていけるプロダクトを自分の力で作ってみたい

はじめまして。
2023年5月にPdMチームの一員として入社した小林です。

岐阜市で生まれ、中学入学と同時に愛知県に引越し。
その後は徳島→東京→神奈川と渡り歩き、2006年からは大阪に住んでいます。

20代前半に未経験でSIer業界に飛び込み、45歳になるまで開発〜要件定義から、ベトナム拠点のオフショアチーム管理・チーム全体のプロジェクト管理と幅広く担当してきました。
45歳になった時、当時の上司からPdMにチャレンジしてみないか? との声がけをもらい、キャリアチェンジをしました。
PdMを担当するようになって、ビジネスサイド⇔開発サイドで欲しい情報や、言語化に関して差があることに気付きました。お互いの関係性をよくしつつ、お互いの理解を深めプロダクトの方針のゴールを一緒の視点に近づけ、ユーザにとって価値のあるものを全員で意識できるように進めてきました。

なんのためにやるのか

転職をするにあたって、考えた事が2つあります。
1つ目は「働く場所にとらわれない働き方の実現」、2つ目は「何かしら社会の中で役に立てる会社で働きたい」でした。
そんな中、「テイラーワークス」に目が止まりました。

「地域や業種の枠を超えた共創コミュニティ」

当初、「共創コミュニティ」という言葉を知りませんでした。
地方・都会関係なく、色々な人が色々な場所で頑張っている人がたくさんいます。そんな人たちが場所・業種関係なくつながりを作り、また色々な人とつながり、さらに活性化する仕組みを構築しているというところにとても共感しました。

自分の年齢も半世紀を目前に控え、自分にとってどういう働き方がよいのか? を考えた時、テイラーワークスの目指すべきもの・働き方に、私の中でとても共感しました。
全国各地から「共創コミュニティ」のもと、想いをもったメンバーが集まっている事。各自が住んでいる場所で色々活躍し、また仕事につなげている。ロケーション関係なくみんなの想いが一つの想いの元に集まり、「共創コミュニティ」を創るというところに「ここで働きたい!」と感じ入社を決断しました。

なぜそれ(目的)に取り組もうと考えているのか

コロナ禍で両親ともに手術・入院することが何度かありました。
ここに来るまで、2人とも大きな病気をすることなく、実家に帰るのは年に1・2回。
そんな中での病気は私としてもかなり衝撃でした。
私の実家は名古屋市のすぐ近くですが、電車も走っていないような場所です。子供の頃にあった店はどんどんなくなり、寂しくなっていました。
そんな中、新たに開店したお店に足を運びました。
そこのお店はとても美味しく、近所で評判になっているお店でした。
でもお店の人に話を聞くと、近所以外になかなか宣伝ができない、また、こちらに引越してきても、近所でのつながりを作ることがなかなか出来ず大変だったと聞きました。
そんな中でも、地道に頑張って店を盛り上げてきたそうです。
医療にしろ、地域問題にしろ、実際に生活に直面していることを見ると昔のまま大きく変わっていない事が多くあることに気付きました。
自分ができることは小さいかもしれませんが、社会を変えていけるプロダクトを自分の力で作ってみたい! と考えるようになりました。

これからどういった事を実現しようとしているか

テイラーワークスは人同士をつなげる力がある製品だと思っています。
場所・業種関係なく、人同士をつなげ、そしてそこに集まってきてまた輪がひろがる。
プロダクトが人を呼び込み、点と点を幾重にも広がる線をつなげられる。プロダクトが主導して人を呼び込める状態を目指していけるよう、頑張っていきたいと思います。

また、顧客が求めているものをいかに早く届けられるかが大事になると思います。
今まで培ったものを活かし、チームをリードし、プロダクトをより早く顧客に届けられるような体制を作りたいと考えています。