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バタフライ・エフェクトから学ぶ、日々の行動の大切さ

こんにちは!矢上です。

旅行で沖縄に来ています。
大学時代は部活で、旅行にあまり行けなかったので、今はいろんなところに旅行できるのが楽しみです。

大学でラクロスをやっていた時に昼間は家で休憩していることが多かったのでよく映画を見ていました。洋画を見まくっていたので、ある程度洋画には詳しくなりました。

その中で好きな映画の一つが「バタフライ・エフェクト」です。


要約すると「少年時代の小さないたずらが振り返ると人生に大きな影響を与えていた」という映画なんですが、伏線回収がなんとも面白い。

バタフライエフェクトの語源は「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」という意味です。

日本語では「バタフライ効果」と呼ばれ、

「非常に些細な小さな出来事でも様々な要因を引き起こし徐々に大きな現象へと変化すること。」を意味しています。



同じような意味のことわざで「風が吹けば桶屋が儲かる」があります。

(1)大風が吹けは土埃が立ち、盲人などの眼病疾患者が増加する。
(2)盲人などが三味線を生業とし、演奏方法を指導したり、門付で三味線を演奏するので、三味線の需要が増える。
(3)三味線製造に猫の皮が欠かせないため、猫が多数減り、鼠が増加する。これら鼠は箱の類(桶など)をかじることから、桶の需要も増加して桶屋が儲かるだろう。

Wikipedia

というロジックです。つまり、関係ないと思われる現象でも回りまわって全く関係ないと思われていたところに影響が出てくるということです。


これを実生活に置き換えると、勉強に飽きたときも、「この小さな積み重ねが大きな結果を生み出す原因になっている」と思えば頑張れるし、日々の仕事も一つサボることで様々なところに影響を及ぼしていると考えると些細な「まあいっか」も許されないなと思います。

「作業の先には人がいる」と教わってきました。

私も日々の小さな行動言動から見直していきます。

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