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【ラグビー】爆発的スタートダッシュを身につける!正しいフォームとドリル/大阪(枚方市)/京都

ラグビーで勝利を掴むには、スタートダッシュが重要不可欠です。本記事では、前傾姿勢からモモの上げ方、股関節と上半身の使い方まで、正しいスタートダッシュのフォームとドリルを徹底解説。さらに、年齢別の指導法やスポーツ種目別のトレーニング方法も紹介しています。

ラグビーにおけるスタートダッシュの重要性と正しいフォームの習得は、試合のパフォーマンスに大きな影響を与えます。このブログでは、スタートダッシュの基本動作から股関節の使い方、上半身と体幹の動きのポイント、さらにはジュニア選手への指導法まで、スタートダッシュに関する幅広い知識を紹介しています。ラグビー選手のみならず、さまざまなスポーツ選手にとっても参考になる内容ですので、ぜひご覧ください。

1. ラグビーのスタートダッシュの重要性

ラグビーでは、スタートダッシュが非常に重要な要素です。スタートダッシュの良し悪しは、試合の結果に直結することがあります。スタートダッシュは、最初の一歩から加速力を発揮するため、スピードを出し切るために欠かせないものです。

スタートダッシュの重要性

  • ボールを持った状態で素早く走り出すことができる

  • ディフェンスの対応を早く行うことができる

  • 相手よりも先に動くことができる

  • 瞬時のスプリント力を発揮することができる

スタートダッシュの基本動作

  • 足をわずかに開いて、軽くかかとを浮かせる

  • つま先から一気に前へ出す

  • 膝を軽く曲げて身体を前方に傾ける

  • 腕を振りながら前へ進む

このような基本動作を意識しながらスタートダッシュを行うことで、加速力を高めることができます。

スタートダッシュの練習方法

  • シャトルラン:コートの前後にコーンを置き、その間を往復する

  • スプリント練習:直線の距離を定めて空力を発揮する

  • トレーニングテープ:腕を使って加速する練習法

これらの練習方法を繰り返すことで、スタートダッシュのテクニックを身に付けることができます。また、体力や筋力を鍛えることも重要です。継続的なトレーニングと努力により、スタートダッシュのテクニックを向上させることができます。

最後に、スタートダッシュは個々のプレイヤーによって異なる場合があります。自分に合ったスタートダッシュのスタイルを見つけ、練習を続けることが重要です。

2. スタートダッシュの基本動作

スタートダッシュはスポーツ競技において非常に重要な要素です。良いスタートを切ることは、競技結果に大きく影響を与える場合があります。以下に、スタートダッシュの基本動作をご紹介します。

2.1 前傾姿勢

まず、スタートダッシュでは前傾姿勢が重要です。前脚で地面を押し、前方に進む力を生み出すために、身体を前に傾ける必要があります。この前傾姿勢には、以下のポイントがあります。

  • 背中を丸めず、まっすぐに保つ

  • 頭はあげずに、お腹を引く感じを意識する

  • 膝から動き出す感じを大切にする

2.2 モモの上げ方

スタートダッシュでは、モモを腰の高さまで上げる動作が重要です。この際には、以下のポイントに注意しましょう。

  • 姿勢はまっすぐに保つ

  • 腕の振りもしっかり行う

  • 足の入れ替えの速さにも注意する

  • 10mまで来たら姿勢をまっすぐにしてダッシュする

2.3 立ち上がりラン

競技では、スタートの合図で立ち上がってダッシュする場合もあります。この際には、以下のポイントに注意しましょう。

  • 二人一組で行う場合、背中合わせに座ります

  • スタートの合図で立ち上がってダッシュする

  • 競争の要素を入れつつ、フォームにも注意する

2.4 両足ジャンプ

スタートダッシュのためには、地面をしっかりと蹴る力が必要です。このためには、大殿筋と腸腰筋の強化が必要です。以下のポイントに注意しましょう。

  • シッカリとパワーをためてしゃがみ込む

  • 爆発的にジャンプし、太ももを胸まで引き上げる

  • 両足を揃えてジャンプすることにも意識を向ける

以上がスタートダッシュの基本動作です。これらの動作を繰り返し練習し、スタートダッシュの技術を身につけましょう。良いスタートダッシュができるようになると、競技でのパフォーマンスも向上するでしょう。

3. 股関節の使い方とドリル

股関節はスタートダッシュにおいて非常に重要な役割を果たします。加速力を高めるためには、股関節を効果的に使うことが必要です。以下では、股関節の使い方を改善するためのドリルを紹介します。

股関節の基本動作

股関節を効果的に使うためには、基本の動きを身に付けることが重要です。初めは両膝を着いた形で、股関節の動きに慣れていきましょう。背筋を伸ばしたまま股関節を使う感覚を覚えることが目標です。

加速動作の習得

基本の動きができるようになったら、次は加速動作に移りましょう。この段階では膝を使って重心を前に押し出す動作を習得します。股関節で前にスピードを作る感覚につながります。

以下は、股関節の使い方を効果的にするためのドリルです。

  • スリーポイントダッシュ:低い姿勢からスタートし、素早いスタートの習得を目指します。

  • モモ上げダッシュ:モモを腰の高さに上げてダッシュし、足の入れ替えの速さを練習します。

  • 立ち上がりラン:二人一組で座っていて、スタートの合図で立ち上がってダッシュします。フォームに注意しながら競争意識を持ちましょう。

  • 両足ジャンプ:地面を蹴るときの大殿筋と、太ももを引き上げるときの腸腰筋を鍛えるドリルです。パワーをためてジャンプしましょう。

これらのドリルを繰り返し行うことで、股関節の使い方を改善し、スプリント力を向上させることができます。また、バスケ、サッカー、ラグビー、ハンドボール、フットサル、アメフト、テニス、野球など、さまざまなスポーツに役立つトレーニングとなりますので、ぜひ取り組んでみてください!

4. 上半身と体幹の動きのポイント

スタートダッシュでの上半身と体幹の動きは非常に重要です。正しい動きを意識することで、スタート時の速さや力強さを向上させることができます。

4.1 上半身と体幹の連動

正しいスタートダッシュを行うためには、上半身と体幹の連動が重要です。胸椎と股関節が同時に動くことがポイントです。胸椎が前に出ることで腕のスイングも大きくなります。また、骨盤も胸椎の動きに合わせて前に出ることができます。上半身と体幹が連動することで全身の力を最大限に活用できます。

4.2 腕のスイング

腕のスイングはスタートダッシュにおいて重要な要素です。腕を大きく振ることで力強い動きやスピードを生み出すことができます。特に、胸椎で腕を回旋させることを意識しましょう。腕を後方に引く際には手のひらを上向きにすることが効果的です。

4.3 頭と胸の位置

スタートダッシュでは頭と胸の位置も重要です。頭を引き上げることで体幹が不安定になり力を十分に発揮することができません。正しい姿勢を保つためには胸を前に出し腹を引くような感覚を持つことが重要です。

4.4 脚の力の伝達

上半身と体幹の動きは脚の力の伝達にも大きく関わります。正しい動きによって脚が前に出ることができ地面を強く押すことができます。脚の力を最大限に活かすためには上半身と体幹の動きを意識し連動させることが重要です。

以上が上半身と体幹の動きのポイントです。スタートダッシュの際にはこれらのポイントを意識してトレーニングを行いましょう。正しい動きを身につけることで速く走れるようになります。

5. ジュニア選手への指導法

ジュニア選手へのスタートダッシュの指導法について考えましょう。ジュニア選手はまだ成長途中であり、運動経験も限られているため、基本動作や体の使い方を重視した指導が必要です。

基本動作の習得

まず、ジュニア選手にはスタートダッシュの基本動作を正しく習得させることが重要です。下半身の動きを意識させるため、以下のようなドリルを取り入れると効果的です。

  • スリーポイントダッシュ:低い姿勢からスタートし、素早いスタートの習得を目指します。

  • モモ上げダッシュ:モモを腰の高さに上げる動作を取り入れ、足の入れ替えの速さを鍛えます。

  • 立ち上がりラン:二人一組で行うドリルで、競争要素を取り入れながら正しいフォームの習得を促します。

股関節の使い方とドリル

スタートダッシュにおいて股関節の使い方は非常に重要です。ジュニア選手に股関節の使い方を習得させるためには、以下のようなドリルが効果的です。

  • 両足ジャンプ:大殿筋と腸腰筋を鍛えるためのドリルです。しっかりとパワーをためて爆発的にジャンプし、太ももを胸まで引き上げる動作を意識します。

上半身と体幹の動きのポイント

スタートダッシュでは上半身や体幹の動きも重要です。ジュニア選手には上半身の動きと体幹の安定性を意識させるために以下のようなドリルを取り入れましょう。

  • 胸の前方への動き:スタート時に胸が前方に出る動作を意識させることで、腕のスイングを大きくし、スタートの力強さを増します。

ジュニア選手への指導法のまとめ

ジュニア選手へのスタートダッシュの指導では基本動作の習得を重視し、股関節の使い方や上半身の動きを意識させるドリルを取り入れることがポイントです。また、競技性を取り入れて楽しく取り組めるように工夫することも大切です。ジュニア選手の成長に合わせて指導方法を調整し、スタートダッシュのスキル向上に取り組みましょう。

まとめ

スタートダッシュは、ラグビーをはじめとするさまざまなスポーツにおいて重要な要素です。正しい基本動作を身につけ、股関節の使い方や上半身・体幹の動きを意識しながら練習を重ねることで、加速力と爆発力を高めることができます。特にジュニア選手への指導では、基礎から丁寧に指導することが大切です。楽しみながら確実にスタートダッシュのスキルを向上させることが、競技力の向上につながります。スタートダッシュの大切さを理解し、継続的な取り組みを心がけましょう。

よくある質問

スタートダッシュの重要性は何ですか?

スタートダッシュはラグビーにおいて非常に重要な要素であり、ボールを素早く持ち出すことや相手よりも先に動くことで、試合の結果に大きく影響を与えます。瞬時のスプリント力を発揮できるため、競技に勝利する上で欠かせません。

スタートダッシュの基本動作とは何ですか?

スタートダッシュの基本動作には、足をわずかに開いて軽くかかとを浮かせる、つま先から一気に前へ出す、膝を軽く曲げて身体を前方に傾ける、腕を振りながら前へ進むといったポイントがあります。これらの動作を意識しながら練習することで、加速力を高めることができます。

股関節の使い方を改善するためのドリルには何がありますか?

股関節の使い方を改善するためのドリルには、スリーポイントダッシュ、モモ上げダッシュ、立ち上がりラン、両足ジャンプなどがあります。これらのドリルを繰り返し行うことで、股関節の使い方を改善し、スプリント力を向上させることができます。

ジュニア選手に対してどのように指導すべきですか?

ジュニア選手に対してはまず基本動作の習得を重視し、スリーポイントダッシュやモモ上げダッシュ、立ち上がりランといったドリルを取り入れることが重要です。また、股関節の使い方やラ上半身の動きにも注目し、それらのポイントを意識させるための指導を行うことが効果的です。さらに、競争要素を取り入れて楽しみながら練習できるよう工夫することも大切です。

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