（６）奈良の神社取材旅その4 -奈良の夜を堪能

露天風呂から五重の塔が見える宿

担当編集ロックさんは「時間があったら行きたい」と思っていた場所があったのですが、桧原神社で時間切れ。奈良市内へ戻りました。

今日の宿は、飛鳥荘。温泉付きで、露天風呂からは興福寺の五重の塔が眺められます。
お部屋もきれいで、朝粥の朝食付き。商店街も歩いて行けるし、いい宿でした。

宿に着くと、もうお店の予約時間が近づいていたのですぐにお出かけ。
雰囲気のいい、下御門商店街・もちいどのセンター街がすぐそこという立地の良さ。

雰囲気のいいコの字カウンターでおでん

次の日のトークでご一緒するふわこういちろうさんともこちらで合流です。

外観も渋いなあ。
酒処　蔵

私の後ろがふわさんです。しぶーい店内でコの字のカウンターに並んで座ります。

こちらの名物「きも焼き」は、日本酒がすすみすぎる味だそう。これで半分のサイズ。

おでん屋さんでは必ず頼むのが、大根と卵。熱々のおでん、おいしかったです。他にもいろいろ頼んだんだけど、なんだか食欲がなくて、私はほとんど食べられず。リベンジしたい・・・。

奈良の日本酒を立ち飲み

といいつつも二次会へ。実は宿でのチェックイン時に、フロントの方が、いかにも私たちがお酒が好きそうに見えたのか「日本酒の立ち飲み屋さんがありますよ〜」とおっしゃるので、ぜひそこに行きたい！と。

「蔵」に行く前、10分だけ担当編集ロックさんと立ち寄ったのですが、すごくよさそうだったから「あとでまたゆっくり来ます！」と後ろ髪ひかれる思いで、出たのでした。

奈良酒専門店　なら泉勇斎

奈良のお酒ばかりを取り扱っていて、販売しているお酒をすべて有料試飲できるのです。

写真は、店主。お酒を注いだあと「美味しいよ〜」と笑顔で勧めてくださいます。
奈良県以外にあまり出回らないという「鷹長」とか、小さな蔵の「篠峯」などいただきました。

私は体調がなんとなく完璧じゃなかったので、このあと宿へ戻りましたが、担当編集ロックさんとふわさんは居酒屋へ。ロックさんはさらにそのあと1人で２軒まわったとか。

私はライトアップされた五重の塔を見ながら露天風呂に入り、夜10時には寝ました。

つづく。