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2社の事業会社とのカジュアル面談を経て。リモートワークと育児

この記事の続きです。

すごくよかったです

いま私が担っているプロジェクトマネージャー・プロダクトマネージャーという、現場によって定義が曖昧な役割について、今の自分は“なんちゃってレベル”なのではないかと不安がありました。
が、普段自分が見えない世界での定義・役割について知ることができ、の自分の知見が活かせそうな部分、逆にそうでない部分もわかりました。

また、介護業界(のプロダクト開発)に身を置いてもうすぐ 2年が経つ今だからこそ、お話を聞いていて、システム開発だけでなく事業について理解できることや、理念について共感できることがありました。

この2点を通して、過去と比べて自身の成長を感じることができました。これだけでも、カジュアル面談というものを経験した甲斐があったと思います。

また、もしかしたらこの人(たち)やその会社で一緒に働くことになるかもしれない、と考えると面白そうだなぁと純粋に思いました。

残念だったのが、リモートワークに積極的でなかったこと…

リモートワークはまだまだ少数派なのだなぁと感じました。

今回の機会にお会いしたその人(たち)や会社のことを好きになれたのは本音ですが、好きになれただけに、ここだけは個人的に残念でした…。
(逆に言うと、リモートワークありだったら浮気を考えるレベル)

リモートワークする上での何枚かある壁

環境や状況や気持ちはすごくわかります。既に数百人といる規模の会社で、途中からリモートワークに切り替えていくのは困難なことは想像できます。

私がフルリモートで難なく働けるようになったのは、少数精鋭のスタートアップ企業だからであって、もしも、もう少し規模の大きい会社だったらできていた自信は正直ありません。リモートワーク力や非同期コミュニケーション力には自信がありますが、何十人も巻き込めるか、というと…ちょっと。

組織内で少数の一部の人だけがリモートワークになるのは悪手であることを私は知っています。リモートワークをするならば、全員やせめて過半数で一気に振り切るか、それか逆に振り切らずに情報格差を割り切って受け入れるか、だと個人的には考えています。どちらにするにせよ、この考えをいきなり持ち込む度胸はないです(^^;

なお、その辺りはこの記事で触れています。

私は今は育児にフルコミットしたい

今の私にとって、リモートワークはとても重要な働き方です。

私には令和元年生まれの娘がいます。

娘が 0歳のときの面倒は妻に任せっきりでした。保育園の選考は落ちてしまい、妻は育休中で専業主婦で、育休延長を考え始めていました。

今年の 3月ごろ、市役所から連絡があって急遽保育園が決まり、妻も私も(少々の涙を流しながら)保育園の決定を喜び、そして子離れの始まりを寂しがりました。妻の育休は終わり、仕事へ復帰しました。

娘がある程度自立するまでは、私は育児にできる範囲でフルコミットしたいと考えています。
私はきめ細やかなことはできず、力とお金と車を使った脳筋育児しかできません。妻はそれ以外のことを全てやってくれていますし、0歳の時代を育て抜くことをやってくれました。私にできることをやるためには、週1~2回のリモートワークではとてもじゃないですが、今は足りないです。

ちなみに、私のリモートワークライフバランスはこういう感じです。
ライフ ⇛ ワーク ⇛ ライフ ⇛ ワーク ⇛ ライフ …、時間帯は少し変わりましたが、今も同じ生活をしています。

リモートワークで、自分の強みや知見が活かせて、少しのチャレンジもできて、年収も上がって……、
少々高望みでしょうけれど、でも今までよりも目を凝らして外の世界も見続けることは続けたいと思います。
これは自分にとって良い機会であることが今回わかったので!


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