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頼まれていないことをやる

仕事は基本的にできることをお願いされる。



成果物と報酬が交換関係にあることがほとんどだからだ。



なので報酬を最大にする方法は、じぶんのできることで一日を埋め尽くすことだけど、そうすると一日ができることしかしていない一日になり、新しいことやできないことからは遠ざかる。




そして労働市場ではできないことを許容して交換行為は多くの場合成り立たないからこそ、収入を減らさなければその機会は得られず、そのジレンマで人は将来のキャリアについて悩むのだろう。



じゃあ始まりは?
どうやってできるようになったのだったけ?と言うと、その方法は大まかに二つしかない。



できないことを許容してもらい、その集団に居られる間にできるようになったパターンと、誰からも依頼されてないけどやり続け、いつのまにかできるようになって依頼が来るパターン。



案外人は前者を探しがちだけど、実はじぶんだけで変われるのは後者の方法で、これまでの日々の時間配分と体力さえ守ることができれば、誰にも頼まれていないことも続けることができる。



できるようになりたいこととか、昔からやりたいと思っていたこととかは、ここの領域で試すのが一番良さそうで、実際にやっていることが持つ説得力や経験は力強い。


明日が変わる方法の一つは、頼まれてないけど興味あるからやる。
それに尽きる。




今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
地球の歩き方を100回読んだ人より、一回現地に行った人の話聞きたくないですか?




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