他者と分かち合う
昨年冬から週に一回、仕事をワンオペで回す日ができた。
誰の目も気にせず、目の前の人との時間に集中できる点ではとても好ましいと思っている。
しかし厳しさもあり、不測の事態やアクシデントにすべて一人で対処しなければならないことは、ワンオペの厳しさでもある。
しかしこれまでの通りサポートありつつやっていた方がよかったか?と言われると、ワンオペはやってよかったと思っている。
サポートにどれだけの手間や負荷がかかっているのかは、自身で体験しなければ分からない部分が多い。
これまで通り受けるサポートでも、リスペクトや気遣えることが違うことは体験したことの良さだった。
なのでこれからもワンオペは続けていきたいが、時々ワンオペだと思っていたけれど、同僚が諸事情で出勤して、並列で業務をする日が時々ある。
そういう時、スキマ時間でする雑談や、小さなサポートし合いなどは心の栄養になることもまた改めて実感した。
どちらの形も体験するとそれぞれの良さがある。
しかし共通することは、一人でできることは限られており、また誰かと何かを交わすこと、協力し合うことそのものに喜びがあること。
そういうことを仕事のワンオペは教えてくれた。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
ムダとか非合理と呼ばれてしまうものの中に、心の栄養が潜んでいる気がします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?