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p値の尤度による導入
ある理論(モデル)を仮定した場合の標本の特徴(統計量)の数値が得られる「モデルという条件」付きの確率を尤度(likelihood)とよんでよくL(理論, 統計量)と表記します。 (「尤度関数」と呼ばれるものは確率密度関数になっているとはかならずしもいえず、積分しても一般には1にはならないですが、尤度が確率密度関数とみなせる場合を想定して)この尤度を用いてp値を定義することができます。
帰無仮説(固定されたモデル込み:帰無仮説が正規分布ならその正規分布モデルのパラメータμとσ²の2つをともに各々別の数値に固定したもの)をH0としてP値を定義した様子です
(例:よく仮説検定で出てくる「μ=0の母集団の確率密度関数p(x)」とはP(x|H0:μ=0)という条件付き確率の分布のことです 条件なしの確率のことではありません)
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内分点の考え方でp値を導入することも可能です
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p値の導入(の試み):データの特徴以上に極端な特徴のものが観察される確率の下限値|高橋泰城(たかはしたいき) (note.com)
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