世界に真理はない!けど、日本の教育にはあるみたい
私たちが信じていることがもし間違っていたら。。。
例えば、昨日買ったブランドの服が偽物だったとか
国産肉だと思ったものが、海外産だったぐらいなら、
怒りは湧くものの次から気をつけようで済むと思います。
しかし、私たちが小さなころから培ってきた
常識やルールなどがもし間違っていたとしたら、、、
どのように改善すればいいのかイメージすら
つかないのではないでしょうか。
私達が培ってきた常識やルールは
兵隊を教育するために作られています。
一方で、リーダー教育のための常識やルールは
兵隊教育の延長線上にはありません。
むしろ、真逆以上です。
なので今の生活から抜け出そうとか
変わりたいと思っている方は、
リーダーが土台に持っていることを
知らなければ、結局は使われて終わりの
人生になってしまいます。
例えば、
「全てのものに唯一の答え(真理)が存在する?」
YES か NO か。
兵隊教育では、存在すると考えます。
今までの教育の中で全ての問題に答えが
用意されていたので、社会に出てから
直面した問題にも答えがあると信じ込みます。
なので、解決するために本を読んだり、
セミナーに行ったり、自己啓発に行ったり
チャレンジする方が多いということです。
自分を変えようとする行為や行動は
とても素晴らしいのですが、
答えがあると思い込んでいるそもそもの
価値観を変えなければ、永遠に学び続け
なければいけないということです。
一方で、リーダー教育では当然ではありますが、
唯一の答えは存在しないと考えます。
世界に真理なんてない
とわかっているので、その場その場で最善を思考し、
答えを見つけ出し、その答えに責任を持ちます。
このように大本が少し違うだけで、
上に積みあがるものがまったく変わります。
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