cawazがIT教育をする理由
こんにちは、cawazの大樹です。
cawazでは設立当初からプログラミングをはじめとするIT教育を地域の子供達を中心に提供してきました。
まちづくりの会社がなんでIT教育?
そう思ってもらえたら思う壺です。
まちの構成要素ってたくさんありますよね。
住宅、お店、自然、公園、福祉サービス...
でも中でも一番大切なのってやっぱり"人"だと思うんです。
そして人をつくる上で重要かつ私企業が介入できる領域が教育(家庭以外)だと思うんです。
cawazはIT教育を単に就職のための手段とは考えていません。IT教育は子どものエンパワメントだと思っています。
エンパワメント、つまり子どもたちに自立と成長の手段を授けること。
*下の動画はcawazが行ったVR体験イベントの様子です
僕たちは日本の教育に対して強い問題意識を持っています。画一的な手段と内容は言うに及ばず、全校生徒150人にも満たない小規模な学校でも部活動は強制参加。多様性が認められるのは一部の私立と先進的な公立校だけ。
そんな中でITは、自分自身で好奇心を深め能力を拡張することができる、使う子どもそれぞれに合わせてカスタマイズ可能な優れたツールなのです。
世の中にはいろんな理由によって学校にいきたくても行けない子ども、学校というコミュニティへの適応が困難な子ども、勉強ができないというだけで挑戦する権利すら剥奪される子どもたちがいます。
そんな子どもたちが既存の仕組みだけに依存することなく、ポテンシャルを最大限発揮する機会をつくるために、僕たちはITというツールを今後も最大限活用し、自己実現のチャンスを創出していくべく挑戦し続けます。
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