本島の若者たち

こんにちは。
もう夏真っ只中。
蝉が毎朝目覚ましがわりに起こしてくれます。
彼らがもし人間になったらさぞかし勤勉なんでしょう。
かっこいいな。

さて！今回は前回の自己紹介の延長にもなる本島の若者たちという題で話させていただきます。

honjima standに入社して本島で働き出してから
感じたこと。若者が少ない。
この問題は日本国内割と珍しくないかもしれませんが
本島は著しいんです。
島民の数も僕がきた頃はまだ300人ちょいでしたが
3年目にして約270人ほど。
歴史や文化などが多く残る本島がこのまま低迷していくのはどうにかしなくては。

先程若者が少ないと言いましたが、もちろん少ないですが、います。しかもその若者たちがしっかりこの問題に対して問題意識を持っていて
どうにかしなくちゃいけない。と感じて実行に起こしています。

同世代の僕からしたら自分1人の力で地域を変える
変えようとする。そういった事、考えもしませんでした。

その点本島の若者たちはすごいですね。

その中でリーダー格の大石一仁くん。
僕のテニス友達のお兄ちゃんです。彼の推進力と
リーダーシップは稀に見る才能だと思います。何より本島が盛り上がるならなんでもする。そういう人です。

彼を支え企画、運営を一端に背負っている
奥さん、大石佑紀さん。（旧姓が米津なのでみんな米ちゃんって呼んでます。）
彼女の突発力と実行力、形にする力はすごいです。
これからの本島は彼ら2人が引っ張っていくこと間違い無しだと思います。

また、本島の漁師さんで頑張っている大江よしきくん。めちゃイケメンで腹筋割れてて大体着てる服はワークマン。
それだけでキャラ立ってるのに天然とか最強過ぎる。裏表がなくて良い子です。

まだ実はいるのですが一旦ここで。
というのも、上3人と僕の4人がメインメンバーとなり魚を通して子供達の食育だとか大人達にも命の大切さを教える活動、『本島さかな部』を行ってます。

YouTubeもしてます。YouTubeの名前は
『ゆるっと本じま』

このメインメンバーで。
一度見ていただけたらわかりますがゆるゆるな番組です。
編集の方がまた面白くて最高にいじってくれるからこっちまで嬉しくなっちゃう。

なんだかんだ皆本島のことを思って各それぞれ休みも無理矢理合わせて活動してます。
いつか本島が今よりも賑やかになるように。
今は土を耕し芽を出す為の種まき時間。
みんなでこれからもたのしんでいきましょうね。