見出し画像

結局どれだけ自信を持って営業出来るかだと思う

営業ノートとは?
営業をしている上で感じたこと、思ったことを書き留めておくnoteです。

営業の本質について調べる様々なことが出てきます。

「聞くこと」
「お客様想いになること」
「本当に好きなものを提案する」
「関係性を構築すること」
などなど。

色々ありますがどれも正解なのは間違いないでしょう。

ただここで壁にぶち当たる人の多くは
「どのくらい◯◯すればいいの?」と量を気にし始めます。

どのくらい聞けば良い?
どのくらい想えば良い?
どのくらい好きになれれば良い?
どのくらい関係性を構築出来れば良い?

といった感じです。

何故、このような思考になってしまうかというと営業で成果を出すために必要なスキルは極めて抽象的だからです。

聞く、想う、好き、関係性、などは本来可視化出来るものではありません。

逆に可視化を意識するあまり、「これだけ聞いてます!」と無駄なことをどれだけ聞いても成果には直結しません。

結局はお客様が満足をする提案が出来るか出来ないかで成果が出るか出ないかが決まります。

人は嫌な人から買おうとはしませんし、自分のことを分かってくれていない人からも買おうとはしません。

だから、聞く必要があり、関係性を構築する必要があるのです。

なので相手を理解し、関係性を構築するフェーズは終わっていない段階で、提案をしても空振るだけでしょう。

空振りをしない為には抽象的である
聞く、想う、好き、関係性というものの判断基準をしっかりと持たなくてはなりません。

その判断基準というのが、
フラットに考えて自信を持って提案出来るかどうか
だと感じています。

相手を理解していなくては自信を持っておすすめが出来ないですし、
話していて壁を張られている感じがすれば自信を持っておすすめは出来ません。

相手理解と関係性の構築がうまく出来ていない場合は
必ず何かしらの違和感がありながら商談をしていると思います。

その違和感を大切にすることが大事です。
その違和感を解消していくことができれば、自信を持った提案が出来ます。

自信を持った提案が出来るまで違和感を無くしていく

これが営業において抽象的なものの一つの判断基準になると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?