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スタートアップウィークエンドに行ってきた(概要編3日目)

スタートアップウィークエンドとは?
ズバリ「起業」や「事業開拓」のプロセスをゼロから学び、体験できるイベントです。
 1.アイディアを1分間で紹介するor共感できるアイディアを探す
 2.アイディアに共感した仲間とチームを結成
 3.チームで力を合わせてアイディアを形にする
 4.形にしたアイディアを発表する
といった起業に必要な一連の流れを、3日間で実際に体験することができます。
今回は札幌での開催でしたが、すでに世界150か国、1200都市、4500回以上開催しており、23,000以上のスタートアップが誕生しているイベントだそうです。

1日目からの概要を書いてみて早4日目。
2日目はボリュームが多すぎて2回に分けてしまいました。

もう少しで終わるはずですので、
みなさま、もうしばらくお付き合いください。

1日目を見たい方はこちらから↓↓

2日目①を見たい方はこちらから↓↓

2日目②を見たい方はこちらから↓↓

それでは本編
3日目:最終日の始まりです。

3日目 のスケジュール
【9:00 到着】
最終日の始まりです。
【12:00 昼食】
昼食が提供されます。
【13:00 コーチへの質問】
もう残された時間は僅かです。コーチに聞きたいことがあるチームはどんどん質問しましょう。
【15:00 プレゼン前の最終チェック】
プレゼン大会はもうすぐです。最終チェックを行いましょう。
【17:00 プレゼン大会】
いよいよプレゼン大会です。準備してきた全てを出し切りましょう。
【19:00 審査 & 授賞式】
審査員による厳正な審査が行われ、授賞式が行われます。
【20:00 パーティ(真の学びの始まり)】
懇親会が行われます。
【21:00 帰宅】
3日間お疲れ様でした。飲み足りない方は二次会へ!

9:00〜 まとまらない…

2日目と同じように、9時集合で始まった3日目。

前日まとまった案が次の日にやっぱり違うねってなることありませんか?

まさにそれになりました。
そのような事態に陥った考えられる原因は2つあります。

1.  前日の夜中のテンションで決めたことだからツメが甘い
2. 1日経って俯瞰して見た時にあまり良いと思えなかった
3. 決めた事業に対しての熱量が少ない

この3点です。

この中で1番大事なのが、3だと思います。

1と2に関しては、よくあることで、そもそも今までスタートアップをしたことがない人たちが考えているのだからツメが甘いとかあまり良いアイディアではないということは判断出来ないはずだからです。

結局3の「私たちはこれがしたいんだ!」という熱量がなかったから、重箱の隅をつっつくような議論になってしまったのかもしれません。

13:00〜 もうまとめるしかない

17時の最終プレゼンまでは4時間を切りました。
正確にいうと、16時からはプレゼンの準備のための会場設営などで、作業の時間は3時間ほどです。

ここまでくると時間が解決してくれるもので、
チーム全員がなんとか発表までにまとめようとまとめる方向に動いていきます。

結局は前日の夜にまとめた案をベースに肉付けをしていきます。
発表の直前に内容が固まったので、SNSで聞く等の検証は出来ていません。

スライドを作成する人、発表する人、台本を作成する人、Q&A対策を考える人など。

15:00〜 役割とは…

発表まで時間がないということで急ピッチで作業を進めていきました。

最終的には発表者(実はメモ魔会のサーガさんでした笑)がプレゼン出来るように、それぞれが作業をしています。

15時なりいよいよ発表間近。
そろそろ発表の練習をということで、それぞれ行った作業を1つ集約し発表者に託します。

すると、スライドと台本の流れが違ったり、その他もろもろというアクシデント。
アクシデントというかミス。

結論として、3日間まとまりきらなかったため、
無理に発表にこじつけた結果、役割分担すら出来ませんでした…

ただこれは誰が悪いとかではなく、リーダー不在の状態を作りだしてしまった自分が悪いのだと思います。(実はアイディアを出したのが自分だったのでそのままの流れでリーダーのような立ち位置にはなっていました)

教訓として、
しっかりと舵取りをしなくては、役割分担など無駄である
ということです。

17:00〜 最終プレゼンスタート

6チームの中でトップバッターが私たちのチームでした。

私たちが考えたアイディアを簡単に言うと、
「リストラ候補者がいる会社の人事のためにリストラ候補者を他社に留学させることで視野が広がりモチベーションが上がって戻ってきますよ」
というような内容です。

かなり簡約してるのですが、具体的なシステム等はご想像にお任せします笑

プレゼンは5分発表の5分質疑応答です。
発表者のサーガさんは5分ぴったりで発表をしてくれました。
(内心、あのまとまり具合で良くあそこまでプレゼンしてくれたなと思ってました笑)

そこから、審査員の質問タイム。
色々とご指摘は受けましたがこれらの時間を受けて学んだことが3つありました。

1. 自分たちが本当に思っていることを考えるべき
2. 最初はターゲットをできる限り絞る
3. 行動しかない

です。

この人のこんな悩みを解決するために私たちはこれがしたいんだ!絶対にこれが良いんだ!と思えること。
その気持ちによって行動が始まり検証を重ねていく。

これが熱量の源なんだと思います。

19:00〜 審査結果!

全6チームの結果発表が終わりました。
1〜4位まで賞をもらえましたが賞はもらえませんでした。

それでも良かったと思っています。
普通に順調なチームで進むよりも得たものは大きかったと思っています。

5000円で参加しましたが、
30000円は払っても良いと思える3日間でした。

その後…

スケジュールの中にこのようなことが書かれていました。

【20:00 パーティ(真の学びの始まり)】
懇親会が行われます。

真の学び??
と思っていましたが、思っていた以上にパーティからの時間も濃厚なものでした。

それだけでまとめられそうなので、今日はここまでにしたいと思います!笑
(どんだけ分けんのよ!笑)

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