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末寺の末事 193

 デタラメなのか本当か、本物か偽物か、嘘かマコトか、真実真理か虚仮不実か、なんてのはどーだっていいの。だって解りっこないもの。馬鹿だから。それは解ってる。

 そこのところ納得いかない人は、やたら本を読み漁ったり、知識をひけらかしたり、努力論を独自に正当化して自己防衛のつもりで、攻撃したりする。「そんなことではいかんだろ」「もっとがんばんなさい」

 我を張るな、そのままでいいよ。どっちみち解んないよ。そんな努力で解るくらいなら、誰かが教えてくれる。

 それよりも、自分の心にその物語が響いてるのかどーか。それに気づけるのかどーか。ってことの方が重要じゃない?だって、みんな自分の心にウソはつけんでしょ。というか逆かな。心って自分にだけは嘘言わんでしょ。

 だから、素直に正直に真っ当に向き合ったら勝手に答えは「そこ」にずっーとあるんよね。
ゴメン、勝手は言い過ぎだわw自然よね。

to be continued



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