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末寺の末事 208

 何の脈絡もなく、変転。
 地域教区の研修会に参加してきた。テーマはコロナ禍以降の変化に対してこれからどーするのか的な、所謂ありがちなもので、新鮮味こそなかったが、思考の整理には役立ちそうな話が聞けて有意義だった。

 先ず、半数以上の寺院が、現段階でこの激変の時代に対して、何ら対策を施すこともなく、傍観体制で様子見している。というアンケート結果から読み取れる数値的現実に納得している自分。…やっぱりな、だ。

 そしてそれを踏まえて、全体像として何処に着地する気なのかが不明瞭のまま走っている。現状が垣間見える行動的現実にも納得している自分。…まったくな、だ。

 で、これはずーっと僕が言い続けてきていることでもあるので、ほらな、僕が正しいだろ!ひれ伏せ者共!みたいな高飛車で高慢な人間に思われるのは心外だが、信仰のパーソナル化が必要だという揺るぎない真理。

 以上、三点が要点。

to be continued



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