【JavaScript】プログラムを学ぼう入門変数編【その2】

2022年6月12日 12:02

まずは、【JavaScript】プログラムを学ぼう入門【その1】を見ていない人はここから、見てください。

変数を学ぼう

まずは「プログラム例」を見てください

プログラム例

<script>

	'use strict';
	
	let name ="JavaScript";
	
	console.log(name);

</script>

ここで書かれている 'use strict';とは

厳格モードでJavaScriptを記載します。という宣言です。
よくない書き方などを検知してくれます。
エラーのチェックなどをしてくれますが、必ず、<script>タグの真下に書きます。

変数とは

データに名前を付けることです。
変数宣言のプログラム例です。

	let name = "JavaScript";

合言葉変数名 = 変数の中身(データ)

この形で記載します。

変数名に関しては、使えない文字などのルールはありますが、基本的に自分の好きな名前を宣言することができます。
これを使うことによって

データにわかりやすい名前で管理できます。
変数に格納したデータをプログラム内で使うことができます。

変数と文字列の結合

変数と文字列の結合は「+」を使って結合します。
プログラム例で見てみましょう。
console.log()内で、nameと"name"で違う表示になるのでチェックをしてみます。

<script>
'use strict';

let name ="JavaScript";

console.log("このプログラムは" +name+ "になります。"); //こっちは変数名で値が置き換わります。
console.log("このプログラムは" +"name"+ "になります。"); //こっちは文字列なので値が置き換わりません。
</script>

変数宣言名

上の例では「let」を使って変数宣言をしていますが
もうひとつ「const」を使って変数宣言ができます。

<script>
	'use strict';
	
	let name ="JavaScript";
	console.log("このプログラムは" +name+ "になります。"); 
	name = "PHP"; //変数名を入れ替えました
	console.log("このプログラムは" +name+ "になります。"); //値が変わります。
	
	const prog = "Program";
	console.log(prog); 
</script>

では「let」と「const」の違いは一体何でしょう？
letで宣言した変数名は、何度もデータを入れ替える事ができます。
constで宣言した変数名は1度宣言すれば、入れ替えはできません。

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