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【GoogleAppsScript】Googleカレンダーイベント【期間イベント作成】

GoogleAppsScriptはGoogleカレンダーの編集機能も持っています。
この機能を使えば、「○○○○年○○月○○日~○○○○年○○月△△日」という期間をまたいでイベントを作成することができます。

今回は「2泊3日の旅行スケジュールを作成」などに便利です。

今回のプログラム

プログラム説明

3行目の

var event = CalendarApp.getDefaultCalendar();

にて、自分が使用するCalendarを取得します。
こちらは特に意識することはありません。カレンダーを操作する際にはこれを書くのだな?ぐらいに思っておいてください。

続いて4行目~6行目までのプログラム説明です。

createAllDayEvent(title, startDate, endDate)

createAllDayEventメソッドで、今回の

3行目の「createAllDayEvent」メソッドで期間限定を設定します。
()内のtitle部分に、表示させたいタイトル名、今回ならば「2泊3日の旅」というワードが入ります。

()内のstartDate部分に、表示をスタートさせたい日付、new Date('年,月,日');、今回ならば「new Date('2022,7,18');」という形で記載します。

()内のendDate部分に、表示をスタートさせたい日付、new Date('年,月,日');、今回ならば「new Date('2022,7,21');」という形で記載します。

 event.createAllDayEvent('2泊3日の旅',
    new Date('2022,7,18'),
    new Date('2022,7,21'));

このような形で記載します。

注意すべき点は、endDateの終了日ですが、終了日は含まないため、終了日-1の形式で記載します。

終了日が「2022年7月20日」ですが、プログラム記載する際には「2022年7月21日」という形で記載します。

サンプルプログラム

function myFunction() {
  // Googleカレンダーで期間イベントを作成します。
  var event = CalendarApp.getDefaultCalendar();
  event.createAllDayEvent('2泊3日の旅',
    new Date('2022,7,18'),
    new Date('2022,7,21'));
}

プログラム実行前


注意

実行時に「権限ポップアップ」が出る場合はこちらを参照してください。


プログラム実行後


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#GoogleAppsScript #JavaScript #プログラム #プログラム初心者  

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