過疎と向き合う | 伊藤大悟

2019年末、福井市越前海岸エリア(過疎地)に移住。趣味特技はプログラミングとDIY、…

過疎と向き合う | 伊藤大悟

2019年末、福井市越前海岸エリア(過疎地)に移住。趣味特技はプログラミングとDIY、それから少しギターを弾く。グルメとお酒、ファッションと車、政界と芸能界、お金と名誉、それら一切興味無し。おまけにマゾで、ナルシストだから、僕は無敵のアスペルガー。

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地方移住と町づくりの豊かさ、尊さ

先日の記事では、僕が関東の都市部から福井市越前海岸エリアという過疎地に移住してきた経緯を少し書きましたが、本日はその背景や理由をもう少し掘り下げてお話します。 本記事をお読みになる方には、地方移住がどういうことなのか、少しでも感触を掴んでいただけたら幸いです。 地方移住についてnoteでも、少し検索してみると、コロナ禍をきっかけにテレワークが流行り、地方移住を考え始めた人向けに色々と記事が出ておりました。 ですが僕達家族の場合、妻が地域おこし協力隊に就任したこともあり、地域

    • 言葉を不便な道具だと思うこと

      私事ですが、40歳になりました。 アスペルガーの半生を振り返ると、言葉で人を傷つけ、言葉で人に傷つけられ、また言葉で人を慰め、言葉で人に慰められてきた40年間でした。 なるべく丁寧な言葉で伝えたいし、伝えてほしいと願って止みませんが、何て難しいことでしょうか。 事が起こるのは、話し手の問題ではなく、受け手の問題の場合もあります。 ある日を境に僕は、散文的な言葉の使い回しに、興味を失い始めました。 散文的な、と言いますのは、文章の見出しであったり、何かのキャッチコピーやスロー

      • 能登震災被災地入り帰還後の報告

        復興の拠点となる七尾市の和倉温泉街で、「市」を開催できないか模索中の「株式会社ムサシ」代表(また「LUMBERJACKS自然学校」代表)岡本さんの記事をまずお読みください。 市開催への道のりは険しいですが、その過程で様々なことを自ら調べ、見聞きし、考察している内容が、とても興味深いです。 参考: ムサシの朝市が和倉温泉に協力できないか 野良(民間)ボランティアの話岡本さんは震災直後現地入りしてこれまで、彼の人脈を活かした炊き出しのマッチングや、センサーライトのメーカーを経営

        • 福井市越前海岸エリアへ移住して4年。過疎と向き合う。

          はじめまして。伊藤大悟と申します。2019年末、東京都町田市から福井市越前海岸エリアに移住してきました。家族は、妻と二人の息子。職業は、フリーランスのwebプログラマです。 noteでは、「過疎」という大きなテーマについて、自分の考えや物の見方を書いていくことを予定しています。 職業柄、自らブログ運営することも容易いのですが、集客や収益化を目的とせず、ただただ自分の書きたいことを書き、(特に直接的な友人から)出来れば意見を貰う、ということがしたいだけなので、noteが最適なプ

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